『Curry&Spice Bar 咖喱人』~NO CURRY, NO LIFE!!東京カリ~番長リスペクトの爽快スパイスカレー☆~
カレーをコミュニケーション・ツールとして「ハッピーな空間」を作ることを目標に活動している出張料理ユニット『東京カリ〜番長』。
カレー研究科・水野仁輔氏が中心となって組織されたユニットで、日本各地のイベントやクラブなどに出張し、創作カレーを販売。
「二度と同じカレーは作らない」ことをポリシーとしているそうな。
そんな『東京カリ〜番長』に影響を受けた人やカレー屋は数多い事でしょう。
こちら『Curry&Spice Bar 咖喱人』の店主・安川氏もそんな1人。
様々なカレーイベント参加、間借りカレー活動を経て2015年に『咖喱人』をOPEN。
「NO CURRY, NO LIFE」を掲げる安川氏の一皿を味わいに突撃してきました!!!
東京メトロ東西線 飯田橋駅のA5出口から都道8号線を南東方面へ。
最初の交差点を左折して直進しますと、十字路の角に店舗を発見できます。
パッと見呑み屋的な外観ですなー。まぁ呑み屋でもあるんですが。
何気に弁当販売もしとるんですな。
店内はオールドアメリカンな雰囲気満載なBarスタイル。
ハンバーガーでも出てきそうな勢いです。
カウンターオンリーのキャパは9席と、店主&奥さん(??)での営業に調度良い感じ。
こちらメニュー板でおま。
基本のカリーは「粗挽キーマカリ~」「豆カリ~」「今週のカリ~」の3種類。
この日の週替りは「大根とサワラマスタードカリ~」。
その他トッピング専用の「スパイシーチキンカリ~(プチ)」や「カレードリア」等の派生メニューも。
今回は「3種カリ~」にゆで卵をトッピングしました(^^)
【3種カリ~(ゆで卵付き)】1,600円
バナナの葉を模した様な緑色のプレートに盛られたカレー様。
なんかミールスっぽいヴィジュアルですな。
しかし漂う香りは間違い無くスパイスカレー的な方向性を感じます。
先ずは「東京カリ~番長」に強い影響を受けたという「粗挽キーマカリ~」。
サラッとしたスープ状のキーマカリーは、やはりどこか南インド的な要素も。
肉々しさの強いキーマに対し、ビシッと鋭いスパイスの刺激が良い塩梅です。
パンチと旨味のバランス良好なカレーですね(^^)
シンプル&ハイレベルなウェットキーマで旨い!!(^ω^)
続いて「豆カリ~」。
ムング豆使用のダルカリーは、逆に汁気を抑えたセミドライっぽい感じ。
豆そのものの甘味がしっかり感じられ、あっさりマイルドな仕上がりっすね。
これは先の「粗挽キーマカリ~」にもマッチしますわい。
ムング豆の食感がしっかりで旨い!!(^ω^)
ラストは週替わりの「大根とサワラマスタードカリ~」。
これはもう南インド感満載。
かなりガツンと効いたマスタードのインパクトが凄いっすねー。
鰆の淡白な味わいにピリリと攻める酸味と辛味が合う~☆
大根の甘味がほんのりアクセント。
ビシッと迸る酸味とマスタード感で旨い!!(^ω^)
スパイスカレー感と南インド感が一体となった独創性カレー。
関西でいうところの『サッチェズカリー』とかが近いタイプすね。
こりゃ東京のスパイスカレー事情もガラッと変わってきてますなー。
ウマウマなハイブリッドカレーを堪能しました!!
ご馳走様でした!!m(_ _)m
ランチタイムはわんさかとお客が集まる人気っぷり。
ランチ営業ギリギリに行ったんですが、この盛況っぷりも頷ける旨さでした。
夜はスパイシーなアテを肴に呑めるという至福。
しかも〆のカレーがこのハイクオリティとか最&高かよ。
東京でも大阪でも「呑めるカレー屋」というのが徐々に広がっていて、カレー呑み助には有り難い限り(^^)
次回は夜にお邪魔して一杯やりたいもんです。
【Curry&Spice Bar 咖喱人(カリービト)】
ジャンル:スパイスカレー/インド料理/バー
電話:050-5589-8256
住所:東京都千代田区飯田橋3-2-6 フィルパーク飯田橋1階
交通手段:東京メトロ東西線 飯田橋駅から徒歩約2分
営業時間:11:30~14:30/17:30~22:00(金曜のみ~23:00)
定休日:土曜・日曜・祝日
駐車場:無
サイト:https://www.facebook.com/nocurrynolife.karibito
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