『食堂 虹の仏』～どこまで増えるその引き出し!!四天王寺の仏陀が繰り出すスパイス呑み☆～

呑めるカレー屋の台頭により、ここ最近はやたらとお酒を飲む機会が増えたワテ。
おそらくMy肝臓君は何事かと驚いてる事でしょう。
スト起こされる前に休日を与えておくとします。

てな訳で、この日もふらりとスパイス呑み。
最早金曜呑みの定番と化しているコチラ『食堂 虹の仏』へ行ってきました。

金曜の夜はアテががっつり出る居酒屋的営業スタイル。
この日もベロベロになる感じで突撃してきました!!(^^)

地下鉄谷町線 四天王寺前夕陽ヶ丘前駅の4番出口から谷町筋を南へ。
100m弱ほど進みますと、谷町筋に面した左手側に店舗を発見。
相変わらず写真にすると『虹の○』ってなっちゃいます。

この日もカウンターは満員御礼で良い感じの盛り上がり。
夜営業は予約がベターなので、訪問の際はご注意です。

この日のメニューはこんな感じ。
アテメニューがカレーを圧迫しております。
そんな中、キラリと異彩を放つ見掛けないメニューを発見。

「バスマティチャーハン(チキン)」

なんだなんだ？バスマティのチャーハン？
それってビリヤニ？いやビリヤニは炊き込みご飯か。
これは気になり、先ずはアテでしっぽりと呑んだ〆にいただいてみました(・ω・)

【こんにゃくピリ辛煮】300円
先ずは軽いアテとしてこんにゃくをー。
ほんのりピリリとくる唐辛子の刺激にプリプリ弾力が心地良し～☆
おひたしもじゅわっと旨味が浸みていて酒がススムススム～。

【汲み上げ湯葉刺身】400円
「つまみ湯葉」とも呼ばれる汲み上げ式の湯葉をお刺身で。
ミルキーで淡白な味わいにシルクの様な滑らかな舌触り。
シンプルなだけにその上質さが感じ取れます。

【チキン南蛮】300円
カラッと揚がった鶏肉を甘酢に潜らせた宮崎名物。
勿論タルタルもトッピング。
甘酸っぱさ豊かな中に、ジュワッとジューシーな鶏肉の旨味。
タルタルのこってりさも加わってガッツリ旨し。

【あげたて！あげだし豆腐】300円
文字通り揚げたての揚げ出し豆腐。
とろみのあるあんがものっそ魅惑的っすねー。
熱々のサクッとした衣を破ると、プルプルの豆腐の食感。
濃いめのお出汁感じるあんの味わいが堪んナイス!!!

【バスマティチャーハン(チキン)】900円

〆にいただきましたコチラ。
実はつい最近一緒に食事に行った某インドレストランへのオマージュメニュー。
正にバスマティラスによるスパイスチャーハンといった感じですが果たして。。。

ん～ヴィジュアルは完全にビリヤニ的。
これはもう旨さしか感じません。

パラッとした炒め具合は、余分な油分を感じさせないライト感。
ずば抜けたスパイシーさと鶏由来の旨味の押し寄せが怒涛の如しです。
適度な辛味も備わっていてシンプルながらコレは旨い!!!

バスマティライスの軽快さ発揮で、サクサクと食べ進めてしまいます。
ビリヤニとはまた違ったしっとり感と心地良い油分による旨味の濃さ。
某インドレストランを彷彿とさせる完成度ですねー。

ライトさとスパイス感による軽快インデアンチャーハンで禿げウマ!!!Σ(ﾟДﾟ)

この日も大・大・大満足!!!
和食や洋食なアテからのーまさかの創作インド料理。
このお店のバリエーションはどこまで広がっていくんでしょうか。
いやしかし今回の「バスマティチャーハン」はほんま秀逸でした。

ウマウマなアテ＆〆を堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_仏_)m

最近では金曜の夜しか来てないぐらいにハマっております(笑)
そしてそして!!なんとここ最近は待望の日本酒が投入されている日も!!
これはまた堪らない組み合わせが誕生しそうです(^^)

金曜夜はアテ呑み、土曜夜はSPカレーと住み分けもバッチシ。
皆さん、この両曜日は予約必須なんでご注意デス。

また来週もどんなネタを出してきてくれるのか楽しみ楽しみ(^ω^)

【食堂 虹の仏(にじのほとけ)】
ジャンル：スパイスカレー/洋食
電話：06-6777-4662
住所：大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-12-23
交通手段：地下鉄谷町線 四天王寺夕陽ヶ丘前駅から徒歩約3分
営業時間：11:30～14:00/18:00～21:00(火曜～土曜)
定休日：木曜日/月曜・日曜・祝日の夜営業※不定休あり
駐車場：無
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