『GANESH N』~北インドスタイルを突き詰める2代目GANESH N☆~

 

ガネーシュN(201604)05
南森町のカレー事情の盛り上がりの中、群を抜いた人気のこちら『GANESH N』
元店主が北浜に『GANESH M』を立ち上げ移転した際に、看板を引き継ぐ形の「2代目」的なお店。
『GANESH N』が独自性を織り交ぜたインドスタイルに対し、現在の『GANESH N』は北インドテイストを突き進んだスタイルとなっています。
久々にこちらのカレープレートが食べたくなって突撃して参りました!!!(゚∀゚)


ガネーシュN(201604)01
地下鉄堺筋線 南森町駅から天神橋筋を南に下り、堺筋・松屋町筋との三叉路近くにある細い道を東に入ります。
ズズイっと100m程進みますと、交差点の角に店舗発見。
なんか以前にも増して店周りの観葉植物がワサワサ育ってる感じ(笑)

雨の日だったにも関わらず、店内はエエ感じに満席に近く、窓側のテーブル席を占拠ー!!!⊂⌒~⊃。Д。)⊃
ふとカウンター席に目をやると…おやおや、なにやら知った御仁を発見(笑)
サシならがっつり話したかったですが、オイラ友人を連れてたのでまたの機会に(・ω・)

ガネーシュN(201604)02この日のカレーをメニュー板にて確認。
おっと!!以前から評判を聞いていた「鶏もつカリー」があるじゃないすか!!!
そして定番の「ベジタリアンターリー」
もちろん「あいがけ」も可能となっちょります。
今回も当然の如く「あいがけ」をバスマティライスをチョイスでオーダー☆


【鶏もつカリー&ベジタリアンターリー】1,000円
ガネーシュN(201604)04
中央に横たわるバスマティライスの両サイドに流れる、肉系と野菜系の相反するカリー。
中央にはカチュンバル、サブジ、人参のポリヤルがトッピングされています。
彩鮮やかな王道インド的ヴィジュアルっすねー。

ガネーシュN(201604)06 ガネーシュN(201604)09
先ずは「鶏もつカリー」を。
繊細且つ端麗なスパイス使いのカリーからは、まったりとした濃度あるコクに似た旨味。
なんでも鶏レバーをペースト状にして溶け込ませているそうで、なるほどこの深みも納得デス。
鶏せせりと思われる肉は、心地良い弾力感がカリーの味わいに相乗効果を齎します。
中央に鎮座したきんかんはプチッと弾けると濃厚な半熟黄身がとろりと流れ出し、更なる濃厚さを演出。

鶏のあらゆる味わいを凝縮した禿げウマさ!!!Σ(゚Д゚)

ガネーシュN(201604)10 ガネーシュN(201604)07
続いて「ベジタリアンターリー」
サラリとした水気の多いダルは、見た目以上のググッと濃厚な豆の厚みを感じる味わい。
スパイス感は抑え目ながら、甘味と旨味のWパンチ。
ベジにして肉系に負けない旨味の存在感が半端ないっすわー。

ガネーシュN(201604)08中央のサブジ、カチュンバル、人参のポリヤルを混ぜ合わせると、新たな旨味や酸味といった刺激が加わり、爽快感すら感じる圧倒的軽快さを発揮。
このベジ、何気に「鶏もつカリー」との相性も良く、混ぜ合わせる事で味わいの一体感がものすげーレベルに達します!!!

2種類の旨味の融合が生み出す爆発的禿げウマさ!!!Σ(゚Д゚)

かなりしっかりとした盛りですが、オイリーさの無い味わいとバスマティライス故かものすごーライト。
滋味深さすら感じる、身体が喜ぶ自然的旨味の固まりですな(^^)
抜群のインド式カリープレートを堪能しました!!!
御馳走様でした!!!m(_南_)m


ただただ旨い。
スパイスカレー的な強烈な刺激、旨味押し系の様な出汁のインパクト、欧風系のパンチある濃度・コクetc…
そういった要素以外の「食材とスパイスのバランスが生み出す旨味の領域」を感じます。
これおそらく現地で食べる現地式よりもがっちり旨いんじゃないっすかね。日本人的に。
ここまで研ぎ澄まされた南インドプレート、大阪でもTOPクラスに入るんじゃないでしょーか。

以前いただいた「キーマ&エビカリー」もえげつなく旨かったし、また違ったカリーを味わってみたいすね。
またふらりとお邪魔してみま~(・∀・)ノ


【GANESH N(ガネーシュン)】
ジャンル:インド料理
電話:非公開
住所:大阪府大阪市北区天神橋1-10-18
交通手段:地下鉄堺筋線 南森町駅から徒歩約5分
営業時間:11:30~16:00(売り切れ次第閉店)
定休日:月曜・水曜(その他臨時休業あり)
駐車場:無
サイト:https://mobile.twitter.com/ganesh_dobaara

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。