『ヴァスコ・ダ・ガマ北園町店』～高槻の人気欧風カレー店が2号店をOPEN☆～

2016/08/25

大阪市内のスパイスカレーの台頭に比べ、その他のエリアはまだまだ欧風カレーが中心。
その分、ハイレベルなお店も多々存在しとります。
高槻市が誇るカレー専門店『ヴァスコ・ダ・ガマ』。
この本格的な欧風カレーのお店が、同じ高槻市の北園町に2号店をOPENしました。
本店のハイレベルなカレーを再現しているのか、早速突撃してきました!!!(・ω・)

阪急京都線高槻市駅の北口から北西へ。
繁華街からはちょいと離れる感じで北に進みますと、右手側にお店を発見。
ロッジ風の外観が何ともシャレオツやんかいさ。
小窓があるっちゅー事は、テイクアウトも可能なんじゃろか。

店内はカウンターオンリーの12席。
奥に伸びる鰻の寝床的な造りで、カウンター向かいの厨房には調理・サービス合わせて4人程のスタッフがおられます。
ふむふむ、このスペースでこの人数は回転良さそうです。

メニューをチェックしますと、基本メニューは本店と同じラインナップ。
が、どうやら北園店限定メニュー(？)と思しき「バターチキンカレー」と「焼きホルモンカレー」の2種類を発見。
折角なんで、今回は「焼きホルモンカレー」をチョイスしました(^^)

【焼きホルモンカレー】1,000円

本店と同じく楕円形のお皿に盛られた、見るからに濃度高めなカレー様。
そしてライスに沿う様に並ぶ焼きホルモン。
こいつぁなかなかヘヴィそうですな～。

欧風らしさ溢れる程良いとろみを持ったルーは、ギュギュギュッと濃縮感伝わる濃厚さ。
以前本店でいただいた時よりも濃度上がってるんじゃないすかね。
対してスパイス感は抑え気味で、より欧風的ニュアンスが強くなっています。
王道的と呼ぶべきスタイルの旨味の強さ。

ガツンと響くストレートな主張で禿げウマ!!!Σ(ﾟДﾟ)

トッピングの「焼きホルモン」は、ピリ辛ダレでシマチョウを炒めたもの。
こちらもしっかりとした濃さとほんのり辛味がエエ味出しています。
ふり掛けられた刻み青葱の爽やかさがバランス良くマッチ。

カレーのコクとホルモンの甘辛さを一緒にいただきます。
相反しそうな濃厚＋濃厚ですが、これが不思議とエエ感じに組み合わさる一体感を発揮。
しっかりくっきりメリハリのある旨味とキレで存在感ありますな。

カレーとホルモンのベストマッチで禿げウマ!!!Σ(ﾟДﾟ)

さっぱりと爽やかな「キャベツのピクルス」は、HOTな口内をリフレッシュする良い箸休め的存在です。

ガッツリなボリュームもあってしっかり腹パン。
名店の名に恥じない王道的欧風カレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_欧_)m

以前いただいた本店のカレーよりもかなり主張の強い濃度。
これは北園町店だけなのか、本店側の味に変更が入ったのか。
かなりイメージチェンジされましたねー。

本店はJR側～北園町店は阪急側と、ちゃんと客層がわかれそうな立地。
高槻市で盤石の体制を確立しつつありますね。
次回はもう1つの限定「バターチキンカレー」をいただきたいすね。

【ヴァスコ・ダ・ガマ北園町店】
ジャンル：欧風カレー
電話：072-655-8502
住所：大阪府高槻市北園町13-30
交通手段：阪急京都線高槻市駅から徒歩約5分
営業時間：11:30～15:00/17:30～21:45
定休日：火曜日
駐車場：無
サイト：https://twitter.com/vasco20110727