『cafe 黒岩伽哩』~日本橋で女子受け必至なマイルドカレー☆~
この日は神戸で観劇の為、平日公休を取得。
しかしまぁせっかくなんで、ここは平日しかやってないレア店を攻めようと日本橋へ。
こちら『cafe 黒岩伽哩』に行ってみました。
昨年12月にOPENした期待の新店ながら、土曜・日曜が定休日(祝日は営業??)。
このハードルの高さを潜り抜け、なんとか初訪問を達成しました!!!
各線 日本橋駅から堺筋を南に下り、日本橋2の交差点を西に。
曲がってすぐの所に立つ「上東ビル」の前に店の看板を発見できます。
店舗は2階で通りからだと分かり難いんで、こちらを目印に~。
2階店舗前は白いドアが印象的なお洒落た感じっすねー。
確かにカレー屋っていうよりはcafeのイメージですわい。
店内も外観同様に白を基調としたお洒落空間。
ほんまパッと見た感じ、cafe以外の何ものでもありまへんなー。
カウンター向かいにはマスターと思しき男性が1人。
色々とお話させてもらうと、マスターもカレー好きで、それが高じてお店を始めたとか。
カウンター上のメニュー表を拝見。
こちらのカレーは以下の4種類でおます。
・黒岩伽哩(850円):全部のお肉が食べたい方
・鶏伽哩(800円):煮込んだ鶏肉がお好きな方
・キーマ伽哩(800円):ひき肉がお好きな方
・牛伽哩(1,000円):煮込んだ牛肉がお好きな方
裏面には「当店のこだわり」として、食材や手間へのこだわりが書かれています。
・兵庫県淡路島産玉葱
・兵庫県産若鶏の手羽元
・熊本県産黒毛和牛
・国産ミンチ
・岡山県旧北房町限定米
ふむふむ、ある意味でカレーにしてまうのが惜しいくらいの食材ラインナップ(笑)
そのこだわり抜いた想いがどのような形になっているか期待です。
結構辛めという「キーマ伽哩」も気になりましたが、やはり店名を冠したメニューが王道!!!
迷い抜いた結果、今回は「黒岩伽哩」をデフォでいただきました☆
【黒岩伽哩】850円
楕円形のお皿には鮮やかなターメリックライスとインド的なカレー。
具には鶏の手羽元、牛肉の角切り、少量のキーマが。
ルーの上には、なにやらオイル的なものが掛けられていますね~。期待期待♪
一口いただきますと、最初は優しく円やかな旨味のインパクト。
バターチキンカレーっぽいテイストですが、それほど濃厚な重みは無いので食べ易いっす。
続いて上に掛けられた自家製香味オイルの香ばしさが、一種独特の風味を主張してきます。
辛さは抑えめで、辛いのが苦手な人でも十分楽しめる範囲っすね。
最初は物足りない感じでしたが、後追いでスパイス感が広がっていくので、最後まで食べ空きません。
味の三段階変化で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
ホロホロと崩れるくらいに煮込まれた手羽元、同じくトロトロの食感が堪らない牛肉。
ベースは豚肉のキーマで、鶏牛豚と…
動物系オンパレードの旨味!!!Σ(゚Д゚)
んんん~イイですねー。
1皿で3種類の肉の旨味を味わえるとは、お得感も満載っす。
トッピングの「具大盛」にすれば良かったと禿げしく後悔。。。(´・ω・`)
ライスは白米のターメリックライスを使用。
良い塩梅の固めな炊き具合で、ルーとの相性もよろしいおすな~♪
インパクトは強くないですが、優しい口当たりで女子受けしそうな万人受けスパイスカレー。
今はスパイスがガツンガツン利いたタイプが流行りですが、結局日本人に合うカレーって
こういった旨味とコクの優しいカレーな気がしますな。
マスター曰く「黒岩伽哩は女性、キーマ伽哩は男性からの人気が高い」そうです。
ふむむ…「キーマ伽哩」はガツン系なのかな??再訪してリサーチせねば(-_-)
【cafe 黒岩伽哩(クロイワカリー)】
ジャンル:カレーライス
電話:06-7163-8260
住所:大阪府大阪市中央区日本橋1-20-9 上東ビル2F
交通手段:各線 日本橋駅より徒歩約3分
営業時間:11:00~21:00
定休日:土曜・日曜
駐車場:無
サイト:http://kuroiwa-curry.com/
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