『創作カレー ツキノワ』~wrungを卒業しツキノワカレー2nd season始動☆~
かつて大阪・北堀江にて間借り営業していた『創作カレー ツキノワ』。
和出汁とスパイスを融合させた新感覚カレーを提供していましたが、一旦の閉店。
その後は同じく北堀江の『Cafe & Bar Warung』にてその腕を揮ってきました。
んが!!!(゚∀゚)
遂に!!!『ツキノワカレー2nd season』始動!!!
去る5月19日に中央区南久宝寺町に再OPENしました『創作カレー ツキノワ』。
『warung』時代のスタイルを保ちながら更なる独自性を出していくであろう店主・菅ちゃん。
お祝いを兼ねてのランチ使用で突撃して参りました!!!
地下鉄各線 堺筋本町駅の3番出口から中央大通を東へ。
3つ目の角(阪神高速の手前)を南に下りざっと200mほど進みますと、左手側に上画像の看板が見えます。
KT船場ビルの2階なんすねー。
既に満席状態だったもんで、画像は菅ちゃんアップの分を拝借(笑)
L字カウンター11席の店内は、ウッディーさ混じったオサレ空間に仕上がってます。
カウンター内の厨房では、菅ちゃんが忙しそうに調理中。
どんもどんも~と挨拶&お祝いの後にメニューをば。
基本メニューの「チキンカレー」と「キーマカレー」の2種類に「TODAY’S CURRY」と書かれた日替わりカレーが1種類。
ちなみにこの日の日替わりは「タコと梅シソのカレー」。ん~めっちゃ和風。
その他トッピングや辛さアップも可能で、「キーマカレー」に関しては「ミニキーマ」でトッピング可能となっちょります。
今回はデフォをっつー事で「チキンカレー」に「ミニキーマ」をトッピング。
辛さは「大辛」をセレクトしました!!!(・ω・)
【チキンカレー(大辛/ミニキーマ付き)】1,000円
焼き物っぽい大皿にモリモリに盛られたカレー&副菜の数々。
「チキンカレー」「ミニキーマ」「豆のカレー」「カチュンバル」「マッシュポテト」が所狭しとのっかっています。
ライスは玄米使用でヘルスィ~&カレーにマッチ☆
先ずは「チキンカレー」を。
大阪スパイスカレーを彷彿とさせるサラサラのスープカレー的ヴィジュアル。
ゴロリとダイナミックな鶏肉以外に茄子も~。
ファーストアタックはじんわり広がる出汁の旨味。
そこから鼻を抜けるスパイス感がビシッと立ってきます。
所謂「旨味押し系」の特徴通り、「大辛」チョイスながら辛さは抑え目すね。
ぶりんとした鶏肉&カレーが染みた茄子のジュースィーさが存在感をアピール。
出汁感満載な旨味の固まりで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
続きましてトッピングの「ミニキーマ」をば。
ミニっつっても結構な量なんで、事実上のあいがけスタイルっすねー。
ウェット感あるセミドライなキーマは、挽肉特有の旨味の溢れ方。
クミンの爽快さが光り、王道的スパイスカレーのスタイルを体現した感じ。
ん~、「チキンカレー」とのニュアンスのコントラストがまた絶妙すわ。
バチッとストレートな表現のスパイス感で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
レギュラーでトッピングされてる「豆のカレー」。
基本レンズ豆使用ですが、なにやら大豆っぽいのんも見え隠れしとります。
まったりとした豆の持つ甘味が主体となったカレーは、単体で食べるよりは他のカレーと組み合わせる事で進化を発揮。
属性の違う「チキンカレー」と「ミニキーマ」を上手く結び付ける橋渡し役となっています。
正に「名脇役」といった印象ですなー。
調和性に富んだ万能的存在で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
その他カチュンバルやマッシュポテトも、味の変化をつける良いアクセント。
様々な顔を見せる変幻自在のウマウマカレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_和_)m
『warung』時代から旨味グイグイでしたが、これまたエエ感じに仕上がってます。
鶏肉や挽肉の素材感に上手く和出汁の存在感を合わせて調和。
スパイス感も合わさって、ものすごー調律の取れたバランスを保っています。
シンプルな中にグッとくる技術を感じますわー。
この日も次々とお客さんが入れ替わり、中には友人・知人なんかも沢山お祝いに。
菅ちゃんの人柄を垣間見る一時でした(^ω^)
次回は日替わりのメニューにも手を出してみたいすねー。
「ツキノワカレー2nd season」、これからも期待値大であります!!!(゚Д゚)
【創作カレー ツキノワ】
ジャンル:スパイスカレー
電話:06-6265-8336
住所:大阪府大阪市中央区南久宝寺町1-1-3 KT船場ビル2階
交通手段:地下鉄各線 堺筋本町駅から徒歩約7分
営業時間:11:30~17:00(L.O.16:30)
定休日:不定休
駐車場:無
サイト:https://twitter.com/tsukinowa_curry
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