『nomado cafe&spice』~四条河原町に地産地消の拘り発見!!京都食材を盛り込んだスパイシーカレー☆~
京都市の中でも最大の繁華街と言えば四条河原町。
多くの外国人観光客で賑わい、修学旅行のメッカとしても人気のスポットです。
勿論様々な飲食店も軒を連ねており、チラホラとカレーを扱う店も。
そんな観光スポット河原町に新たなカレー屋が誕生しました!!!
今回ご紹介するのは、コチラ『nomado cafe&spice』。
河原町エリアの四条通沿いにOPENというド偉い立地です。
なんでも京都の食材に拘ったカレーを提供しているとか。
これはなかなかに楽しみやないデスカ(^^)
阪急京都線 河原町駅の10番出口から出て寺町通りを渡って直ぐの所。
右手にある飯田屋ビルの2階に店舗を発見。
1階ビル前に置かれた看板も英語仕様で、外国人観光客用でしょうか。
店内は2~4名用のテーブル席がズラズラっと並んでおります。
キャパはざっと24席でなかなかの席数っすね。
スタッフ2名で営業しており、オープンキッチンがなんとも小洒落てます。
<カレーメニュー>
チキンカレー 950円
グリーンカレー 850円
<トッピング>
チーズ +100円
半熟卵 +100円
フライドポテト +150円
鶏からあげ +200円
京野菜の素揚げセット +250円
豚カツ +300円
牡蛎フライ +300円
「京スパイシーカレー」と名打たれたカレーは「チキンカレー」と「グリーンカレー」の2種類。
トッピングの数も豊富で、バリえーションに富んでいます。
デフォの価格がなかなかの設定ですが、観光地としては致し方なしですね。
今回は「チキンカレー」をデフォでいただいてみました。
【チキンカレー】950円
見た感じはインドカレー寄りのカレーライス。
ライスは雑穀米使用と健康志向すね。
ミニサラダもセットになっててありがたやー。
シンプル・イズ・ベストな出で立ちですねー。
昨今の彩り鮮やかなスタイルとは真逆を進む潔さです。
カレーは適度な粘度を感じる北インドカレーっぽさ。
トマトベースの甘味と仄かな酸味に、それらとバランスの良いスパイスの響き。
辛さは抑え目で、鶏の旨味が際立った感じです。
マイルドさに富んだ万人が好む感じのカレーですね。
円やかな旨味とスパイスの合わさりで旨い!!!(^ω^)
チキンはもも肉とかかと思いきや、なんと手羽元が2本もゴロリ。
京赤鶏使用で、むっちりとした肉質が非常に心地良いすね。
煮込みの強さを感じるホロリと崩れる柔らかさもGood。
食材の良さをビシッと感じさせますやん(^^)
肉の旨味をジワリと感じる煮込みで旨い!!!(^ω^)
シンプルな外見の中にキラリと光る存在感。
「チキンカレー」という単純明快なメニュー故に、誤魔化しの利かない難しさがありますが、そこをしっかりクリアーしている感じ。
しかし、トッピング込みになると1,000円オーバーはほぼ確実となる為、決してCPが高いとは言えない価格設定。
日替りででも+トッピングで1,000円以下なメニューがあれば直良しって感じですか。
なんしかウマウマな地産地消チキンカレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
現在は2階でカレー屋をやってますが、近々3階にカフェをOPENするそうな。
なるほどそれで「cafe&spice」なんですね。
京都産の鶏や野菜使用という地産地消コンセプトも面白く、立地やキャパも申し分無し。
認識されだしたらココは跳ねそうです。
河原町の四条通沿いという地の利を活かして頑張ってほしいお店。
トッピングもどんな感じか気になるので、また機会を見てお邪魔してみます(^^)
【nomado cafe&spice(ノマド)】
ジャンル:カレーライス/タイカレー/カフェ
電話:非公開
住所:京都府京都市下京区寺町四条下貞安前之町609 飯田屋ビル2階
交通手段:阪急京都線 河原町駅から徒歩約1分
営業時間:11:00~21:00
定休日:火曜・第2水曜
駐車場:無
サイト:imgrum
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