『J’s curry 北堀江店』~北千住からの進撃!!カレー×ローストビーフ×ポテクリソースの三位一体カレー☆~
大阪の地で進化し続け、今や関東にもその影響を与えている「大阪スパイスカレー」。
東京の各地で、大阪スパイスカレーと同じベクトルのカレーが誕生しています。
そして逆に、東京から関西へ出店するお店もここ最近多数現れ出しました。
コチラ『J’s curry(ジェイズカレー) 北堀江店』もその1店。
東京・北千住発のカレー専門店。
去る4月1日、オサレエリア北堀江にOPENしました。
なにやら富士山みたいなカレーを提供しているそうで。
一体どんな感じのカレーなのかリサーチしてきました!!!(^ω^)
大阪市西区北堀江『J’s curry 北堀江店』
大阪メトロ四つ橋線 四ツ橋駅の4番出口から西に進み、最初の十字路を左折。
またまた最初の十字路を今度は右折しますと、右手に店舗の看板が。
あらら、コチラ以前『札幌スープカレー GLITTER』があったテナントすね。
店内はやはり当時と同じくカウンター7席、テーブル10席。
まぁカレー屋からカレー屋になる訳ですから居抜きは当然ですね(笑)
<メニュー>
ジェイズ丼・富士 950円
ジェイズ丼・姫 1,090円
ジェイズ丼・武士 1,140円
ローストビーフ丼 880円
それぞれベースが少しずつ違い、「富士」はノーマルタイプのW焙煎カレーにポテトクリームソース。
「姫」はトマトペーストが加わり、「武士」はスパイシーさを増したカレーにチェダーチーズと三者三様のバリエーションです。
加えてカレーのかからない「ローストビーフ丼」も。
それぞれ大盛りは+200円とまぁまぁな上がり幅っすね。
今回はベーシックな「富士」を並盛りでいただきました。
【ジェイズ丼・富士】950円
何ともアーティスティックな形状のお皿に盛られた、これまた独創性の強い盛り付けのおカレー。
ライスにローストビーフを巻き付け、その上からカレーを。
更に上からポテトクリームソースが掛けられた姿は、なるほど富士と名付けるのも頷けます。
ライスの量は並盛だと、女性にちょうど良い感じ。
デブな卍手裏剣みたいなお皿やなー。
なかなかに個性的ヴィジュアルですが、お味は果たして。。
天辺にスプーンを刺し込むと、トロッと溢れ出る半熟玉子。
まるで富士の山から噴火した溶岩の如しです。
カレーは焦げ茶色の欧風系。
一口いただくと、甘みからの深いコクとほんのりとした酸味。
辛さはかなり抑えられていて、かなりデミグラス感のある仕様となっています。
そして半熟玉子やポテトクリームソースを絡めていきます。
凝縮感ある濃厚な味わいのカレーに、ポテクリソースのマイルドでちょっとミルキーな感じがプラスされ、なんとも複雑な着地点に。
カレー感はちと遠のく感じですが、味わいのバランスはエエ感じ。
まったりとしたカレーとポテクリの融合で旨い!!(^ω^)
巻きついたローストビーフをびろ~んと。
真空低温調理でじっくり仕上げられており、むっちりとした食感が楽しめます。
弱点は非常に食べ難い(笑)
映え的には一枚肉のほうが良いんでしょうが、カレーと合わせるなら一口サイズのほうが助かりますね(笑)
ふむふむ。かなり見た目にもパンチのあるカレー。
味わいのキャッチーさからも、マニア受けというよりはオールマイティに好まれるタイプですねー。
刺激的なカレーが苦手!という方でも美味しくいただけると思います。
ウマウマなヴィジュアル系カレーをいただきました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
シンプルなローストビーフ丼もオススメ!!
欧風カレーとしての「ジェイズ丼」も然る事ながら、ローストビーフをじっくり味わえる「ローストビーフ丼」も人気だそうな。
とはいえ、かれおたとしては気になるのはスパイシーさが際立っているという「ジェイズ丼・武士」。
これはまた再訪もしなければいけませんね。
オサレスポット・北堀江っぽいカレーが誕生しましたね。
大阪の地でどの様な展開を見せるか期待!!(^ω^)
店舗情報
【J’s curry 北堀江店】
(ジェイズカレー きたほりえてん)
ジャンル:欧風カレー
電話:06-6643-9988
住所:大阪府大阪市西区北堀江1-9-9 2階
交通手段:大阪メトロ四つ橋線「四ツ橋駅」から徒歩1分
営業時間:11:30~15:00/17:00~21:00
定休日:火曜日
駐車場:無
サイト①:Twitter
サイト②:Instagram
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