『Bar Master Key』~スパイスとお酒のマリアージュ!!中崎町Barが生んだオリジナルスパイスカレー☆~
大阪北区の中崎町といえば、レトロな町並みの中に様々な注目店が点在するスポットに。
雑貨や服飾関係のお店、カフェ、ベーカリー、バー、ラーメンetc…様々な業態のお店が。
ふらっと散策していると、ふと新しいお店が出来ていたりするんですよね。
今回お邪魔したのもそんなお店の1つ。
5月にOPENしたばかりの隠れ家『Bar Master Key』です。
コチラ夜は様々なフードも揃ったBarなんですが、7月からランチタイムにカレーを提供しているとの事。
それもなかなかにオリジナリティを持ったカレーなんだとか。
一体全体どんなカレーなのかお邪魔してきました!!!(^ω^)
大阪メトロ谷町線 中崎町駅の1番出口から都島通を渡り西へ。
池内工務店横の道を北に進み、最初の角を左折。
S字になっている路地を抜けて少し進みますと、右手に店舗を発見。
お店の前に看板が出ているので気付きますが、これなかなかの穴場感です。
メニュー…ではないのですが、「スパイスカクテルカレー」と書かれた看板。
ほうほう、カクテルとな。果たしてどの様なカレーなのか。。。
先ずは入口側にカウンターが10席。
どこか古家っぽい雰囲気もあるカジュアルさがイイですね。
店名通り店内は至る所に鍵が飾られています。
シャレオツな感じ満載ですやん。
この鍵を使って、夜はゲームも出来るそうです。
メニュー表は無いそうなんですが、ランチは「スパイスカクテルカレー」と「燻製バーガー」の2枚看板。
カレーは「ビーフ」「ポーク」「チキン」「海鮮(エビ)」の4種類あり、その中から2種類をあいがけで提供するスタイル。
其々にお酒を使用して仕上げているそうです。
なるほどー、流石のBarカレーですね。
今回は「チキン」と「海鮮」をチョイスしました(^ω^)
【スパイスカクテルカレー(チキン&海鮮)】1,000円
見た目的にもちょっとイタリアン的な雰囲気を感じさせます。
というのも、レシピ考案されたオーナーは様々な料理経験を持っているそうな。
これも昨今流行の「他ジャンルとの融合」ですね。
カレーが綺麗にVの字を描いてますね(^ω^)
左が「チキン」、右が「海鮮」となっちょります。
先ずは「チキン」から。
鶏の旨味と野菜の甘味・風味が発揮されたカレーは、ほんのりと優しい酸味と円やかさの主張。
カクテル「ヨーグリートパイン」をイメージし、ヨーグルトリキュールとパインジュ-スを使っているそうな。
スパイスや辛味は抑え目で、食材の味わいを中心とした方向性を感じさせます。
旨味・酸味・円やかさの三位一体で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
続きまして「海鮮」。
剥き海老・オクラ・トマトを使用し、キリッと酸味と辛味が迸る強めの刺激。
コチラはカクテル「レッドアイ」をイメージしており、ビールとトマトジュースを使用。
心地の良い酸味の効果が実に爽快な後味です。
「クラマト」という蛤エキスの入ったトマトジュースを使用しており、じわっと貝系の旨味が重なってくるのがニクいトコっすね。
なるほど「エビ」ではなく「海鮮」という表現の意味が分かります(^^)
海鮮系の旨味×トマトの酸味×辛味のバランス感で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
イタリアン的な食材の主張にカクテルの要素を加え、スパイスカレーに落とし込んでいるのが素晴らしいですね。
各カレーに違ったカクテルのイメージを付与し、味わいの違いを構築しているのは面白いです。
これは「ビーフ」や「ポーク」の主張の仕方も味わってみたいですなー。
ウマウマなBar仕立てのスパイスカレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
やはり飲食経験者という事もあって、料理の土台がしっかりしていますねー。
イタリアン寄りのスパイスカレーという意味でも個性強めで新しい。
カレーはランチタイムだけですが、「燻製バーガー」はBarの時間帯でも提供しており、他にも「スペアリブ」や「タンドリーチキン」なんかも出しているそうです。
こりゃBarにも行ってみたいですね(^ω^)
ぶらり歩きの楽しい中崎町、またフラッとお邪魔してみたいお店です。
【Bar Master Key(バー マスターキー)】
ジャンル:スパイスカレー/バー
電話:050-5595-8190
住所:大阪府大阪市北区中崎西1-7-9
交通手段:大阪メトロ谷町線 中崎町駅から徒歩約7分
営業時間:11:30~15:00/16:00~翌3:00
※Bar Timeはチャージ料500円
定休日:第2・第4日曜日
駐車場:無
サイト:公式サイト
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