『スパイスカレー旬香唐 総持寺店』~圧倒的な魚介感!!西中島の大人気出汁カレーが総持寺に降臨☆~
大阪スパイスカレーシーンの中でも特に人気となってきている「出汁カレー」。
文字通り出汁の旨味を前面に出したタイプのカレーです。
そんな出汁カレーを扱うお店の中でも、特にその主張が凄い『スパイスカレー旬香唐』。
西中島の居酒屋『春夏冬』の二毛作営業として、火曜~木曜の週3日間+第3土曜日のみ営業しているスパイスカレー店。
そして元である『春夏冬』が、この度2号店となる『熟成魚とお酒.jp 春夏冬』を茨木市総持寺にOPENしました。
ともなれば、こちらでもやるのか『旬香唐』、と思っていたらまさかの実現。
毎週土曜日限定でスパイスカレーを提供する事に。
しかも単なる2号店ではありません。
『旬香唐 本店』とはまた違った要素を取り入れているというのだから、これは早速行ってみねばと初日に突撃して参りました!!!(^ω^)
茨木市中総持寺町『スパイスカレー旬香唐 総持寺店』
阪急電鉄京都線『総持寺駅』の東口から徒歩…5秒くらい(笑)
出口前の道を右に進むとすぐに店舗を発見できます。
無事ポールGETできた訳ですが、OPEN時間前にはざっと15人以上の行列に。
ちなみにこの現象、地元の方々曰く「総持寺始まって以来の珍事」だそうな(笑)
店内はカウンター8席のみと、本店とはまた違ったコンセプト。
ん~これは熟成魚をアテにしっぽり呑むには最高やないすか。
今日はカレーな訳ですが(笑)
カウンター向かいでは店主が孤軍奮闘中でした(^ω^)
<メニュー>
2種あいがけカレー 900円
(魚骨出汁カレー&旬野菜とつくねキーマ)
<オプション>
ご飯→湯豆腐に変更 +0円
チーズトッピング +100円
大盛り(ご飯or湯豆腐) +100円
辛さ増し +0円
湯豆腐+小ご飯 +100円
瓶ビール +490円
メニューは本店と同じく「2種あいがけカレー」の1本勝負。
そこに湯豆腐を絡めたトッピングもあれこれ。
本店と最も差別化しているのがこの「魚骨出汁」という点。
本店仕様よりもかなり魚介感がアップしているそうな。
こいつは楽しみ過ぎる。。。
という訳で、今回はあえて何もいじらずデフォでいただきました!!!
【2種あいがけカレー】900円
ヴィジュアル的には本店と同等のスタイル。
しかしそのカレーは、本店に比べ明らかに濃厚さ漂う感じ。
どこか白湯的な印象を感じさせます。
真上から見るとまたその印象はさらに強く。
これはかなり期待値上がります。
この日の魚介は「本まぐろ」と「ドンボ(ワタ入りトリ貝)」。
先ずはスープ状のカレーから啜ってみますと、、、凄まじいまでの魚介感!!!
本店の洗練された淡麗さとは対極と言っても良い、ぐぐっと濃度を高めた厚みのある旨味。
えぐみが出るかなりギリなラインまで攻めた感じの濃密さです。
ここまでガツッとくる魚介系のカレーってちょっとお目に掛かれませんね。
魚骨からの旨味を凝縮した圧倒的厚みで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
続いて「旬野菜とつくねキーマ」。
この日の野菜は「シルクスィート」「ズッキーニ」「スィートコーン」。
しっとりと水分を残したキーマは、挽き肉というよりも正につくね。
粘りのある食感と強い旨味の濃さに各お野菜の甘味がプラスされて、お肉とお野菜両方の良さが備わっています。
これはお子様でも喜んで召し上がれますねー。
挽き肉とお野菜の旨味ミクスチャーで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
カレーは双方共に辛さを抑えたマイルド旨味押し。
辛さは調節可能ですが、おそらくデフォが1番魚介の旨味の強さを堪能できると思います。
しかしかなーりの魚介のパンチ力、これは確かに店主の言う通り好みが分かれるところではあるかも。
個人的にはこの濃厚さはかなり好きですねー。
ウマウマな濃厚魚骨出汁カレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
西中島は火曜~木曜、総持寺は土曜限定なので注意!!
この大阪を代表する出汁カレーの1店、残念ながら現在のところ、本店は火曜~木曜+第3土曜日のみというまぁまぁなハードル。
ですがそのハードルを少し軽くしてくれる総持寺店は非常に助かります。
(しかし第3土曜日はどっちの店を開けるのかな。。)
今後は更に煮詰めてブラッシュアップしていかれるとの事。
またどんな感じになっていくのかリサーチ継続ですね(^^)
店舗情報
【スパイスカレー旬香唐 総持寺店】
(スパイスカレーションカトウ ソウジジテン)
ジャンル:スパイスカレー
電話:072-609-0369
住所:大阪府茨木市中総持寺町10-10 ノアビル1階
交通手段:阪急電鉄京都線「総持寺駅」から徒歩5秒
営業時間:11:45~14:00(売切れ次第閉店)
定休日:日曜~金曜
駐車場:無
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サイト②:Instagram
サイト③:Facebook
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