『GARAM』~激震的辛味に奥深い旨味!!福岡カレーシーンのデリー系爆発的人気店☆~
西日本において大阪に匹敵するカレーの盛り上がりを見せる福岡県。
数ではまだ大阪には及びませんが、質の高いお店はどんどん増える粒揃いっぷり。
間違い無く西日本有数のカレー県となるであろうエリアです。
そんなアツい福岡にちょいと遠征。
以前から絶対に行きたいと思っていたコチラ『GARAM(ガラム)』に突撃してきました!!(^ω^)
聞くところによると、『デリー』リスペクトな感じのカレーがいただけるとか。
福岡市内でも指折りの人気店という事で、もう期待しかありません。
福岡カレーシーンの実力を感じに初訪問デス!!
福岡市中央区高砂『GARAM』
福岡市地下鉄七隈線「渡辺通駅」から県道602号線を南東方向へ。
渡辺通り1丁目の交差点を渡って4つめの角を右折しますと、突き当りに店舗を発見。というか行列を発見(笑)
OPEN30分前くらいでしたが、既に10人以上の待ちが出来ていました。
こりゃ評判通りの人気っぷりっすね。
ちなみに行列は、店前から道を挟んだ向かい側の駐車場横に並ぶ感じ。
店内はカウンター6席のみ。
店主さんお1人で営業されているのでエエ感じのキャパっすね。
<メニュー>
チキン 850円
キーマ 900円
ガラム(激辛) 900円
※各カレーにミニラッシー付き
※チキン、ガラムにはマッシュポテト付き
<トッピング>
マッシュポテト +50円
オニオンアチャール +50円
ライス大 +100円
カレーはシンプルに3種類。
たまに限定的なメニューもあるみたいですが、基本はこのスタイルみたいすね。
始めは「チキン」かと思いましたが、直感めいたもので今回は「ガラム」をチョイス。
「オニオンアチャール」トッピングでオーダーしました。
【ガラム(オニオンアチャール付き)】950円
この圧倒的オーラを発するヴィジュアル。
この雰囲気は紛れもなく、『デリー』系の伝家の宝刀「カシミールカレー」。
うわもうコレ既に旨い予感しかない。
もう究極的にシンプル。故にベスト。
結局カレーって、突き詰めるとこの形に戻ってきますよね。
サラッとスープ状のカレーには手羽元が2本。
早速カレーのみを一啜りしてみますと、ズバッと切り込んでくる圧倒的辛味。
この爽快かつキレッキレの刺激は、確かに「カシミールカレー」を彷彿とさせます。
敢えて違いを挙げるなら、油分がやや高まった感じ。
このバランスかなり好き系ですね~。
そして勿論辛さだけではなく、手羽元からしみ出した旨味も感じるので、激辛ながらグイグイとスプーンが進みます。
手羽元はスプーンでほろっとほぐれる柔らかさ。
カレーと合わせると、鶏肉の旨味が幾分辛さをマイルドにしてくれます。
ライスの炊き加減もベストで、やや硬めのぱらっと感が、サラサラカレーに素晴らしくマッチ。
グレートでスよこいつはぁ~。
んでもって付け合わせ&トッピングの素晴らしき脇役っぷり。
「マッシュポテト」は、まったりとした食感にクミンの風味が加わり、これまた激辛なカレーとの相性良く。
そして「オニオンアチャール」の辛さと酸味の合わせ技は、更なる味変をもたらしてくれます。
カレーも一級品なら副菜も一級品デスネ。
斬り込む辛さと土台に感じる旨味の重なりで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
食後にはミニサイズのラッシーがサービス。
このラッシー、なかなかの濃厚さで舌と喉に絡みつく感じがイイ。
大阪肥後橋の『CURRY家 Ghar』も同じくらい濃厚でしたが、デリー系の特徴なんですかね。
噂に違わぬ素晴らしき旨さ。
福岡の地でデリー系の味が楽しめるとは。
(てか何気にデリー系多いんですよね福岡。羨ましや。。。)
デリーらしさを出しながらも、自分流のテイストも感じさせるバランスは、やはり『CURRY家 Ghar』に通ずるものを感じます。
ウマウマな激辛旨味カレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
ランチは早い時間に売切れ必至!!
店内で待っている間に外の列はどんどん伸び、暫くすると店主さんが看板を「準備中」に。
既に並んでいる人の分で完売という事でしょうか。
確実に食べたい人は開店前からのスタンバイがベターですね。
しかし隣の方が食べていた「キーマ」もかなり良さげなオーラ出してましたねー。
コチラは福岡遠征の際にまた行きたいお店。
次回は是非「キーマ」を頂いてみたいと思います(^ω^)
店舗情報
【GARAM】
(ガラム)
ジャンル:スパイスカレー
電話:非公開
住所:福岡県福岡市中央区高砂1-7-4
交通手段:福岡市地下鉄七隈線「渡辺通駅」から徒歩約6分
営業時間:12:00~14:15(売切れ次第閉店)/18:30~20:15頃(L.O.)
定休日:水曜日・日曜日
駐車場:無
サイト:無
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