『トムントコ』~酒場天国・天満に秀逸スパイスカレー現る☆~

 

トムントコ01
あ大阪市内のほとんどが「カレー激戦区」と言っても過言ではない昨今。
こちら天満エリアにもグイグイとカレー屋が増えてきましたねー。

JR天満駅前の宿借り系カレー『アサクラカリー』
天五中崎町から移転した『ナーガカリー』
中崎町『common cafe』での間借り営業を経て実店舗となった『サッチェズカリー』etc…

そんな中、天満橋エリアから天満の呑み屋街に移転してきました、こちら『トムントコ』に行って参りました!!!
天満橋にてBarを経営されていた店主が一旦閉店、インドにてカレー修業後にスパイス&BARとして天満に移転されたそうな。
どのようなカレーを出しているのか、お盆の最中に突撃してきました!!!(・∀・)


トムントコ02
地下鉄各線 天神橋筋六丁目駅の12番出口から南東へ徒歩約7分ほど。
酒場天国な天満としてはちょいと外れた路地の一角に店舗を発見。
店頭には「スパイスカレー」「スパイス&BAR トムントコ」と書かれた看板が立て掛けられておりやす。

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店内は入口側にカウンター&厨房、奥にはテーブル席が3卓ほど。
やはり夜営業がメインなだけあって、Bar的なレイアウトといった感じすね。
店主さんと思しき兄さんが1人で営業されてるのかな??

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カウンターに貼られたメニューを拝見(・ω・)
お昼のメニューは「チキンカレー」「チキンキーマカレー」「ラムキーマカレー」の3種類。
現在のところ「あいがけ」は無いみたいですね。
本来は最もベーシックな「チキンカレー」とすべきトコですが、どうにもラムという単語の誘惑に勝てませんでした(笑)
つー訳で「ラムキーマカレー」をオーダー(^ω^)


【ラムキーマカレー】1,000円
トムントコ06
丸型の皿に盛られたライスの周りには、シャバッとしたカレールーが湖の如く注がれてます。
見た感じは完全にスパイスカレータイプすね。
ライスの上にはラムの挽き肉・サブジ・カチュンバル・ライタ・茄子のモージュ・人参のアチャール・ライムが盛り付けられており、ちょいとインドテイストな側面も見せています。

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「キーマカレー」という言葉から、挽き肉が具材となったルーかと思いきや、挽き肉とは別々。
カレーはスキッと爽快なスパイスの利き感じるライトテイスト。
旨味・辛味・酸味のバランスが素晴らしく整っており、キレの良さが半端ではないソリッドな後口すね。
粗めの挽き具合なラム肉の旨みがガツンとプラスされ、その相乗効果はゴイスーなモンです!!!
ほんのりと感じる「クセ」がまた良いアクセント的効果を発揮してるのもGood!!!

ふごおおお!!!ラムの旨味がMAXに発揮されてて禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)

トムントコ08数多く盛られた副菜もここにしっかりと調理された丁寧さを感じる旨さ。
先ずは個々にカレーと合わせて味わい、最後は定番の混ぜ混ぜタイム!!!(゚∀゚)
ライムも絞ったりなんかして、爽やかさもプラス。
これまた混ぜ合わせると全ての旨味や酸味といった味わいが一体となり、バランスを崩すどころか爆発的に印象アップ!!!

もう言い尽くせないレベルの禿げウマさ!!!Σ(゚Д゚)

額にじんわりと汗を滲ませながら、あっという間に完食!!!
はひー、もうなんちゅーか溜め息しか出ないゴイスーな満足感でごわした(´Д`)
ウマウマウマーなゴイスースパイスカレーを堪能!!!
ご馳走様でした!!!m(_羊_)m


インドでの修業の成果か自身の才能か、、、とにかくスンゲー完成度の一皿。
これだけ様々な味覚をバランスよく備え、且つしっかり主張してくる存在感ある味わいはなっかなかお目に掛かれません。
こりゃ大阪市内のスパイスカレーの中でもTOPクラスな印象値です!!!

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夜はこんな感じでスパイシーなアテも充実しており、呑みと合わせて〆にカレーをいただく事も可能。
こーれーはー良さげ過ぎるじゃあーりませんかっ!!!
これは天満エリアにとんでもねー期待の超新星が現れましたなー。

こりゃランチと共に夜営業も要チェックです!!!(・∀・)


【トムントコ】
ジャンル:スパイスカレー/バー
電話:06-7161-3261
住所:大阪府大阪市北区池田町12-8
交通手段:地下鉄各線 天神橋筋六丁目駅から徒歩約7分
営業時間:11:30~14:00(水曜~土曜のみ)/18:00~24:00
定休日:月曜日・祝日
駐車場:無
サイト:https://twitter.com/tomntoco

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