『Kappa亭』~カレーとビールのイイ関係!!河原町二条の呑めるカレー屋はスパイシーと欧風の二段構え☆~

   2020/01/09

関西でも広がりを見せつつある「呑めるカレー屋」。
様々なカレー屋がアテのある夜営業を始めたり、逆に居酒屋やBarが〆のカレーを扱ったりと、経緯は違えどそのスタイルは同じ「カレーとお酒の組み合わせ」。
もはやこの関係性は切っても切れないものとなりつつあります。

そんな呑めるカレー屋として今回お邪魔したのが、こちら『Kappa亭』
河原町二条の地で営業する、ベルギービールとカレーのお店です。
どんなスタイルなのか早速突撃デス(^ω^)

京都市中京区榎木町『Kappa亭』

京都市営地下鉄東西線「京都市役所前駅」の3番出口から、河原町通りを北へ。
二条通りとの交差点を左折して少しの所にある、河二ガレージビルの2階に店舗を発見できます。
ビル前にはメニュー表や、「究極のカレー」に掲載された記事などの看板が。

店内はカウンター4席、テーブル12席の計16席。
カフェっぽい雰囲気ですが、ガラス張りなので夜はグッと雰囲気良くなりそう。
店主と思しき男性1人で営業されとりましたが、夜は増えるのかな?

<カレーメニュー>
Kappa亭 牛ゴロカレー
・オリジナルスパイシータイプ 750円
・欧風デミグラスタイプ 800円
牛すじカレー
・オリジナルスパイシータイプ 800円
・欧風デミグラスタイプ 850円
カツカレー
・オリジナルスパイシータイプ 950円
・欧風デミグラスタイプ 950円
チキンカレー
・オリジナルスパイシータイプ 750円
・欧風デミグラスタイプ 800円


<トッピング>
ライス大盛り +100円
ルー増し +100円
ルー増し&ライス大盛り +180円
チーズ +80円
温玉 +80円
温玉&チーズ +150円


カレーは「オリジナルスパイシータイプ」と「欧風デミグラスタイプ」の2種類。
それぞれにトッピングによる派生メニューがあります。
「ブッダもガンジーも通うに違いない本格手作りカレー」とはまたでかく出ましたね。

こちらは券売機による発券制。
入口近くで購入し、半券は1マスに入れておくスタイルです。
ほんまはビールもいきたかった感じですが、今回は「チキンカレー」をオリジナルスパイシータイプで

【チキンカレー(オリジナルスパイシータイプ)】750円

現れましたカレーは、実にシンプル&スタンダードなヴィジュアル。
これは逆に期待が膨らみます。

俯瞰から見てもイイ感じですねー。
これぞTHE カレーライスといった印象です。

カレーはほんのりととろみのあるやや粘度高めな感じ。
ファーストアタックは柔らかな甘味が広がるマイルドタッチ。
そこからの、豊かなスパイスの広がりと心地良い辛味が後追いしてくる甘辛系ですね。

ごろっとカットされた鶏肉はしっかり煮込まれていて、柔らかさと旨味の出方がカレーにしっかり活かされていますね。
古代米使用のライスはパラッと軽快な解け具合で、炊き具合もマッチしててイイ感じ。
全体的にバランスの取れた美味しさですねー。

マイルドさからのスパイシーさでバランス良く旨い!!(^ω^)


上手くまとまった感じのオールマイティに好まれる味わいですねー。
程良いスパイシーさのバランスは、ベルギービールとの相性も良さげ。
これはもう1種類の欧風デミグラスタイプも試してみたいですね。

ウマウマなスパイシーカレーをいただきました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m

夜はおつまみも増えて呑み仕様に!!

夜はカレーだけでなく、豊富なおつまみメニューも増えるので、めちゃめちゃ呑み使い向きな感じに。
ベルギービールで一杯やって、〆にはカレーって最高やんかいさ。
河原町界隈で呑む際の選択肢が増えましたね(^ω^)

新たなお店も増え始め、成長目覚ましい京都カレーシーン。
大阪・兵庫に続いて活性化してほしいですねー。

店舗情報

【Kappa亭】
(かっぱてい)
ジャンル:スパイスカレー/欧風カレー/ダイニングバー
電話:090-8193-3553
住所:京都府京都市中京区榎木町87 河二ガレージビル2階
交通手段:京都市営地下鉄東西線「京都市役所前駅」3番出口から徒歩4分
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30)/18:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:日曜日
駐車場:無
サイト:無

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。