天神橋筋六丁目『ナミニノカレー』~珠玉の独創性!!天六に潜む秀逸スパイスカレーを実食☆~

   2022/01/26

大阪北区・天神橋筋六丁目エリア。
日本一長い商店街で有名な「天神橋筋商店街」でも有名なこの地域は、多種多様な飲食店は勿論、観光地としても大変人気なエリアです。

そんな天六エリアですが、実はカレー激戦区としてもドンドン勢いを伸ばしていたりします。
今回お邪魔したのは、その中でも天七に位置するコチラ『ナミニノカレー』
心斎橋アメリカ村からスタートし、このエリアに移転して間もなく5年。
かなり久々に突撃してきました!!!

大阪市北区天神橋7丁目『ナミニノカレー』

大阪メトロ各線「天神橋筋六丁目駅」の6番出口からすぐ。
「天六センタービル」の3階に店舗があります。

店内はカウンターオンリーのBAR的な雰囲気。
ご夫婦お2人で営業しており、旦那さんがシェフ、奥さんがサービスを担当されています。

メニュー一覧

<単品メニュー>
・A.クワトロチキンカレー 900円
・B.和風ラムキーマカレー 900円
・C.スペシャル日替りカレー 1,000円


<2種あいがけ>
・A&B 1,000円
・A&C 1,000円
・B&C 1,100円


<トッピング>
・追いパクチー +100円
・フライドオニオン(かけ放題)+100円
・ピクルス大盛 +50円
・青唐辛子の佃煮 +50円
・燻たまハーフ追加 +50円
・バスマティライス変更(土日祝限定) +100円


カレーは毎日、「クワトロチキンカレー」と「和風ラムキーマカレー」の定番2種類に日替り1種類の合計3種類を用意。
この日の日替りは「シビ辛牡蛎の麻辣カレー」でした。
今回は「2種あいがけ」の「A&C」をチョイス。

【2種あいがけ(クワトロチキンカレー&シビ辛牡蛎の麻辣カレー)】1,100円

大皿に盛られたカレーは、中央に古代米のダムがそびえ、周囲に2種類のカレー&6種類の副菜。
これぞ昨今の「THE スパイスカレー」といった出で立ちです。

俯瞰からの眺めもまたエエ感じ醸し出してますな。
向かって左がクワトロチキン、右がシビ辛牡蛎の麻辣でおます。

先ずは定番のクワトロチキンカレーから。
手羽元、胸肉キーマ、謎肉、etc…その名の通り4種類の鶏肉を使用したカレー。
じわっと広がる鶏出汁の味わいがベースとなった旨味押しタイプで、バランスの良いスパイス感との調和が非常に秀逸です。
様々なタイプの肉の噛み応えが一体となり、蓮根との食感コントラストがまた面白い。

お次は日替りのシビ辛牡蛎の麻辣カレー。
一口目からドカンと攻めてくるパンチのある辣的辛味。そしてそこからのビリビリくる麻的シビレ。
この中華風テイストに牡蛎のプリプリ食感とミルキーさがまた絶妙なるマッチングです。
昨今流行の中華カレーの流れを組むタイプですが、これはその中でもかなりのクオリティ。

色とりどりの副菜は箸休めとしても丁度良く、また、カレーと混ぜてもイイ感じ。
中でも温玉の存在は、麻辣カレーとの相性抜群っす。
非常にトータルバランスに優れた一皿ってやつ。

創作性抜群の王道スパイスカレーで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)


独創性の高さは大阪スパイスカレーの中でもかなりのもの。
定番のクオリティの高さは勿論、日替りカレーもかっちりと作り込んでいるのが流石です。
移転から5年、これから更なる進化が期待されますねー。

ウマウマな創作スパイスカレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m

まだまだ引き出し豊富な日替りカレー!!

今回いただいた麻辣カレーも相当に秀逸でしたが、平日・土日祝で都度変化するので、そのレパートリーはハンパ無し。
定番と合わせて他のメニューも試してみたいもんです。

欧風カレー、スパイスカレー、出汁カレー、現地系…様々なタイプのカレーが集まる天六エリア。
様々なカレー屋が切磋琢磨する事で、更なるエリアの盛り上がりを生み出しそうですね。
まだまだ開拓し甲斐があります。

店舗情報

【ナミニノカレー】
ジャンル:スパイスカレー
電話:080-2543-5715
住所:〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋7-3-8 天六センタービル3階
交通手段:各線「天神橋筋六丁目駅」6番出口からすぐ
営業時間:11:11~15:15(L.O)
定休日:月曜日、火曜日(祝日の場合は営業)
駐車場:無
サイト①:Instagram
サイト②:Twitter

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