西天満『晩飯屋 夜元』~その本格性、正に至極!!森元が打ち出す麻婆豆腐丼専門店☆~
「二毛作店」
昼と夜で別の営業形態を取るスタイルの総称。
例えば居酒屋がランチにカレー屋をやったりするパターンがそれですね。
昨今様々な二毛作店がありますが、今回お邪魔したのは「カレー屋の二毛作店」。
西天満のスパイスカレー店『辛口飯屋 森元(からくちめしや もりげん)』が手掛ける麻婆豆腐丼専門店『晩飯屋 夜元(ばんめしや よるげん)』にお邪魔してきました!!
毎週火曜日・木曜日の夜に営業しているコチラ。
カレー屋が提供する麻婆豆腐、これが気にならない訳が無い。
スパイスフリークな友人と共に突撃してきました!!
大阪市北区西天満『晩飯屋 夜元』
大阪メトロ各線「南森町駅」2番出口から西へ徒歩8分。
第二渋観ビルの2階に店舗があります。
入口には『麻婆豆腐丼専門 晩飯屋 夜元』の看板ががが。
こいつぁテンション上がってきますねー。
店内はカウンターが中心ですが、テーブル席も1卓完備。
半個室っぽい感じなので、今回はそちらを使わせていただきました。
メニュー一覧
<定食メニュー>
・麻婆豆腐丼 1,000円
・ぎょう定A(四川水餃子)1,000円
・ぎょう定C(ヨダレ鶏のソース餃子)1,000円
・豚カツ定食 1,000円
<単品メニュー>※単品メニューのみの注文は不可
・四川水餃子 800円
・ヨダレ鶏のソース餃子 800円
・焼餃子 250円
こちらは屋号の示す通り「晩飯屋」。
即ち定食メニューを食べる事前提のお店です。
単品メニューのみの注文はできませんのでご注意デス。
今回は「麻婆豆腐丼」目当てなので無問題。
勿論それだけではなく、セットで単品もいただきましてん(^ω^)
【四川水餃子(単品)】800円
辣の刺激がビシッと通りつつも、全体の印象はほんのり甘め。
正に口の中でとろける様な皮の柔らかさと挽肉のジューシーさが堪んナイス。
添えられた青梗菜のシャキシャキ感もまぁイイ感じ~。
【ヨダレ鶏のソース餃子(単品)】800円
唐辛子、花椒、辣油による「口水鶏ソース」を水餃子に組み合わせた一品。
ヒリッとくる花椒の刺激に程良き辛味。
先の「四川水餃子」とは似て非なるものといった感じです。
パクチーの風味が良きアクセントってやつ。
【豚カツ(単品)】—円
この日限定で提供されていた「豚カツ定食」を単品でいただきました(^ω^)
分厚くカットした豚肉にカリッと薄衣。
肉の柔らかさも申し分無く、ウスターソースでいただくシンプルさがうんめー。
これカツカレーで食べたいやつです。
【麻婆豆腐丼】1,000円
さぁ出て参りましたメインイベント、この日の主役の登場。
着丼した途端に香るスパイシーさだけで酒飲めそうです(まぁ飲んでたけど)。
ヴィジュアルからして既に期待感しか無い。
こんなシンプルさの中に旨そう感バリバリ。
早速ガツッといただきましょうか。
一口目からズバッと駆け巡る芳醇な花椒の風味。
こりゃなかなかのパンチっすね。
そして後追いでくる辣の存在感強めな辛さのウェーブ。
それらが丁度良いバランスで拮抗している絶妙の塩梅は正に至極です。
ライスの炊き具合もめっさ麻婆との相性バツチシ。
ちょい硬めな感じがイイっすねー。
食べ進めればじわっと汗ばんでくる爽快感すんばらしー!!
こいつぁレンゲが止まりません。
麻と辣の鬩ぎ合いが堪らなく禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
いやーこりゃ予想以上のクオリティ。
中華料理店に勝るとも劣らない本格的なお味です。
これカレー好きにも是非食べてほしいスパイス感でっせ。
ウマウマな本格麻婆豆腐丼をいただきました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
定食メインに飲みも楽しめます!!!
単品メニューだけの注文はNGですが、定食メニュー等のご飯ものを注文すれば、単品と飲みを楽しむ事も可能。
夕食と合わせてグイッと一杯ってのも乙なものですよー。
カレーシーンも面白い方向へ進んでいますねー。
様々な二毛作を経て更なる進化を見せる業界、こりゃこれからも楽しみです。
森元の夜の二毛作店、ぜひ行ってみてください(^ω^)
店舗情報
【晩飯屋 夜元】
(ばんめしや よるげん)
ジャンル:中華料理
電話:090-8821-0733
住所:〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満4-5-3
交通手段:大阪メトロ各線「南森町駅」2番出口から徒歩8分
営業時間:
定休日:日曜日、月曜日、水曜日、金曜日、土曜日
駐車場:無
サイト①:Instagram
サイト②:Twitter
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