【閉店】『Curry at Nayuta』~アメ村穴場Barのランチは遊び心溢れる独創性カレー☆~
居酒屋やBarのランチタイムに提供されるカレーが、今グイグイとレベルアップしてきていますなー。
所謂「二毛作スタイル」っちゅーやつ。
まだまだ増加の一途を辿る大阪カレーシーンの中でも無視できない存在。
大阪は難波・アメリカ村の中心地にある隠れ家Bar『Nayuta』がランチカレー営業を始めたという情報をGETし、こちら『Curry at Nayuta』に行ってきました。
アメ村っつーと、最近では徐々にカレー屋が増えだした地域。
どんなタイプのカレーなのか分かりませんが、期待値上げてお邪魔しました!!!(^^)
地下鉄御堂筋線 心斎橋駅と四つ橋線 四ツ橋駅の中間辺り。
アメ村三角公園の東側にあるマリオビルの5階にお店を発見できます。
ビル入口に看板が設置されてますので分かり易し。
古びたエレベーターで5階へ。
マンション的な鉄扉に「Curry at Nayuta」の看板。
入口を抜けると、右側にこんな感じの…ひっくい位置の扉ががが。
ざっと一般男性の胸の辺りくらいしかありゃーせん。
おおう…こんなトコまで隠れ家してます(・ω・)
ちなみにあたしゃ扉の角にヘッドバッドしてもうたんでご注意(>Д<)
店内は湾曲したカウンターベースのムーディーな空間。
Barらしくカウンター向かいには洋酒がズラリです。
ランチ部門のシェフ&店長がキッチンにて準備ちう。
カレーを待ちながら色々お話してますと、どうやら様々な飲食業での経験値を持っている様子。
こいつぁどんなカレーが出てくるか期待値高まります(・∀・)
メニューを拝見しますと、こちらのカレーは2種類。
レギュラーメニューの「キーマカレー」と日替わり??週替わり??のカレー。
勿論両方をあいがけにした「MIXカレー」も。
トッピングも玉子メニューを中心に魅力的な感じ~。
この日の替わりカレーは「鶏とさつま芋のカレー」。
今回は「MIXカレー」に「目玉焼き」をトッピングしてオーダー。
【MIXカレー(目玉焼き付き)】1,100円
ちょいと深さのあるお皿に盛られましたライス&2カレー。
見た目からもかなりの独自性…パッと見はカレーっぽくないすね。
これはどんな味わいなのか。
先ずは「キーマカレー」から。
ウェット感を残したセミドライタイプのキーマは、挽き肉と細かく刻んだ野菜類のミクスチャー。
ファーストアタックは甘味豊かなマイルドさで、そこからじわりと押し寄せてくるスッキリスパイス感と旨味の強さです。
辛さよりも旨味が立った仕上がりは、野菜との合わさり故。
肉と野菜の旨味のWインパクトで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
続いて「鶏とさつま芋のカレー」。
さつま芋となっていますが実際は盛り沢山の具材ですやん。
さつま芋・白菜・茄子・南瓜・しめじとお野菜たっぷり。
かなりミルキーな色合いのカレーですが、ココナッツミルクは不使用。
非常に円やかな味わいと仄かな甘味です。
この感じは何やろかと思って聞いてみると、なんと生クリームを使用しているそうな。
その柔らかさを後を追う様にスパイスの風味が重なってきて、鶏の旨味との調和を醸し出しています。
マイルド&スパイシーで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
目玉焼きはエエ感じの半熟具合を発揮。
とろんと流れ出る黄身を絡めていただきますと、円やかさが更にアップしてむったくたエエ感じ!!!(゚∀゚)
やっぱ黄身は最高のソースやで!!!
めくるめく濃厚さの絡みで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
双方共に主張をばっちりキメてくるオモロー&ウマウマなカレー。
こりゃかなり穴場な店発見しましたわー。
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
どちらのカレーもかなり独創性の強いスタイル。
特に替わりカレーの方は、ちょっと他店では見かけない「遊び心」に溢れた内容です。
とはいえ奇を衒った感じは無く、しっかりとした味と完成度。
どこか『堕天使かっきー』に通ずるものを感じさせます。
いやーここエエがなエエがな~(・∀・)
これからも色々と試行錯誤したオモローなカレーを生み出していくとの事。
こりゃまたふらりとお邪魔せんとあきませんな!!!(^^)
【Curry at Nayuta(カレー アット ナユタ)】
ジャンル:スパイスカレー
電話:06-6210-3615
住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋1-6-17 マリオビル5階
交通手段:地下鉄四つ橋線 四ツ橋駅から徒歩約5分
営業時間:11:00~17:00
定休日:不定休
駐車場:無
サイト:https://twitter.com/curry_at_nayuta
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