『CURRY FORNICATION』~anonymous黒田氏の2ndブランドが遂に始動☆~
Barや居酒屋といった呑める店が提供するカレーっちゅーのが、もう飛ぶ鳥を落とす勢いです。
特に大阪市内は多くのお店が〆カレーとして提供されており、そしてその質も専門店に肉薄するレベル。
そして数あるお店の中でも突出するお店といえば、やはり『anonymous』でしょう。
心斎橋のBarにして「スリランカプレート」や「ランプライス」といったスリランカ料理をいただける超貴重なお店。
勿論Barなので夜営業のみ&基本はお酒を頼むのがマナーというもの。
夜動けない人やお酒が弱い人はなかなか伺えないという声も聞こえたり。
しかし!!!(゚Д゚)
遂に店主・黒田氏が動きました!!!(゚Д゚)
『anonymous』の店舗を使用して、月曜のみの間借り(??)ランチ営業をスタート!!!
こちら『CURRY FORNICATION』の初日営業に突撃してきました!!!(・∀・)
地下鉄各線 心斎橋駅の6番出口から、心斎橋筋商店街を南下。
最初の交差点を左折してズンズン進む事約150mほど進みますと左手側にある、丸清ビルの5Fに店舗を発見できます。
エレベーターで5Fに上がりますと、『anonymous』の扉に赤い看板設置。
階段前にはメニューや並ぶ際の注意書きもあるので、熟読の上並びましょう(・ω・)
相変わらずシックでエエ雰囲気っすねー。
奥のボックス席は無くなっており、カウンターのみとなっちょります。
お水はセルフなんでシクヨロ(・ω・)
初日の内容はこんな感じー。
ガッチガチのスリランカ料理「蓮の葉で包んだランプライス」であります。
こちらにカレーと「トマトのスパイシースープ」がセットになる訳ですが、この日は「鶏肉」「猪肉」からチョイス。
ここはジビエスキーとして「猪肉」をチョイスしました!!!
【蓮の葉で包んだランプライス(猪肉)】1,200円
蓮の葉に包まれた状態で提供され、開いてみるとこんな感じ。
いやもう現地シェフの料理人級のヴィジュアルですやん。
開いた瞬間、蓮の葉の香りがふわっと広がるこの感じ堪らんす☆
早速オラオラと混ぜまくりますよコレ。
「ココナッツミルクを使わない田舎風パリップ」「小海老のチリ」「アルケセルのカレー」「しめじのモジュ」を万遍無く混ぜていきます。
ホロリとしたバスマティライスの食感からのバシッと響くスパイシーさ。
カレーの濃厚さは猪肉から出る脂の甘さによって引き立ちまくっています。
パリップのレンズ豆自然の甘みもむっさ際立ってますねー。
ヒリッとくる小海老の存在感やアルケセルの風味との複合性がめたくた凄い!!
「フリッカデルズ」や「揚げ玉子」を合わせれば、揚げ物のパンチも加わって更に世界観が広がります!!
めっさ厚みのある味わいの波でめたくた禿げウマアアアアア!!!!Σ(゚Д゚)
「トマトのスパイシースープ」は、所謂ラッサム的なやーつ。
複数の野菜が具となったスープは、キュッとくる強めの酸味とビシッと通ったスパイス感。
これはの濃厚な「ランプライス」の良いアクセントになりますね(^^)
キレッキレの酸味と後追いの旨味が禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
味の方向性はあくまで現地的なタッチですが、そこに日本人の舌に馴染むバランスに落とし込んでいる見事な着地点。
正に「日本人の日本人による日本人の為のスリランカ料理」といった印象。
日本人向きという意味で言えば、大阪でも随一のお店やもしれません。
ウンマウマの極上ランプライスを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_猪_)m
いやはや相変わらずの圧巻の仕上がり具合に脱帽。
黒田氏渾身の作故に味は当然ながら絶品です。
センスとか才能っつーのもあるでしょうが、やはり経験値という積み重ねがあってこその成果なんでしょうねー。
月曜限定とはいえ、この品がランチにいただけるとはほんま有り難い。
これからも様々な展開を見せていってほしいですねー。
今後もちょくちょくチェック入れていきます!!!(^ω^)
追伸:「FORNICATION」って直訳すると「私通、姦淫」って意味なんすね。。。(・∀・;)
【CURRY FORNICATION(カレーフォーニケーション)】
ジャンル:スリランカ料理
電話:06-6245-5589
住所:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-17-15 丸清ビル5F
交通手段:地下鉄各線 心斎橋駅から徒歩約5分
営業時間:11:30~14:00
定休日:火曜~日曜
駐車場:無
サイト:無
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