『スパイスカリーて』~独創性豊かな創作スパイスカリーが南船場に独立OPEN☆~
南船場カレーの生き字引『和レー屋 南船場ゴヤクラ』
辛口カレーの代名詞『辛激屋』
大正よりお引越しのスリランカ料理『セイロンカリー』
北新地の間借りスリランカカレーが移転『カレーやデッカオ』
etc…
新旧様々なジャンルのカレー屋が集まる群雄割拠と化したこの土地。
そんな南船場に更なる新店が誕生しました。
こちら『スパイスカリーて』に訪問してきました。
谷町九丁目から間借りカレーをスタートし、南船場でも間借りで営業していた『て』さんが、遂に堂々の独立OPENとなりました。
場所を移すに連れどんどん独創性を上げてきているので、期待値大で突撃デス!!!
地下鉄御堂筋線 心斎橋駅から御堂筋を北に上がり「南船場3」交差点を右折。
心斎橋筋商店街を越えて最初の信号を左折し、約100m程進みますと、右手にある「日宝ラッキービル」の2階に店舗を発見できます。
ビルの前にはメニューの看板が立ってるので目印に(^^)
手作り感のある看板や飾り付けがエエ感じですやん。
店前には待ち用の椅子が置かれてたり、気遣いもしっかりデス。
店内はカウンター&テーブル席が1卓と、コンパクトながら使い勝手の良いキャパ。
木目調のイメージで統一されたデザインは、どこかほっこりさせる空間を演出。
お久しぶりの店主さん&奥様と思しき女性の2人で営業されとります。
つかめっさ久々にお邪魔やのに覚えてはるとかゴイスー(゚∀゚)
カレーメニューはこげな感じ。
この日はいつもより1種類多く、4種類のカレーラインナップ。
どれもオリジナリティ豊かな内容っすねー。
今回は「クンセイイワシキーマ」「小エビか小ダコとブタ」「イカシオカラ」の3種盛り。
小エビor小ダコは勿論、子エビをチョイスしました!!!
【3種盛り】1,000円
到着しましたおカレーは、見た目ひじょーにシンプル。
昨今多い煌びやかに盛り付けられたタイプに比べ、時代に逆行した印象です。
だがそれがイイ(・ω・)
「これぞスパイスカレー」と言わんばかりの、あくまでカレーが中心にある感じ。
安定のMeets撮り(・ω・)
いびつなお皿もまたオモローな個性っすねー。
先ずは「小エビとブタ」から。
キリッと酸味が迸るファーストアタックからの攻め立ててくる旨味。
刻んだ豚肉と子エビのWパンチ的旨味っすねー。
バチバチとくるスパイスの主張も楽しくさっぱりとした後味です。
スッキリ爽快な酸味と旨味で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
続きまして「イカシオカラ」。
先ず攻めてくるのは心地良い塩気の強さ。
イカの塩辛的な強みに和出汁の旨味、そして大根の旨味成分が染み出て、刺激強めながら非常に纏まりのある味わいです。
これめっさ個性的で唯一無二的な味わいっすねー。
イカの旨味×大根の旨味×塩気で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
「クンセイイワシキーマ」は、ほんのりウェットなセミドライキーマ。
えぐみの無い鰯の味わいにふわりと立ち上る燻製香。
添えられたパクチーの風味との相性もエエ感じです。
魚系のキーマにしてこの存在感とパンチの強さは独特ですなー。
鰯の味わいにスパイスの掛け合わせで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
13時までに入店しますと、ミニドリンクがサービス。
オレンジジュースのさっぱり感で口内をリフレッシュしてくれます(^^)
どのカレーもかなり独自性を発揮したオリジナリティ溢れる逸品。
スパイスカレーという個性あるジャンルの中でも、更に個性を主張するスタイルです。
しかしクセが強い訳ではなく、マニアだけでなく周囲のサラリーマンやOLさんにもウケそうなキャッチーさも併せ持っています。
ひっじょーにウマウマな独創性カレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_て_)m
バシバシ攻めてくる個性は、生き馬の目を抜く南船場エリアでも特に抜けている印象。
この個性は武器として大いに活躍しそうです(^^)
夜もやってる利便性もあって、使い勝手の良さもイイ感じやんかいさ~。
こんな感じでアルコール&「チキンピックル」といったアテもあるので、チョイ呑み使用でもエエ感じに利用できそうっすわー。
また呑みも絡めてカレー食べにお邪魔しましょうかね~(・ω・)
【スパイスカリーて】
ジャンル:スパイスカレー
電話:非公開
住所:大阪府大阪市南船場3-1-16 日宝ラッキービル 2階
交通手段:地下鉄御堂筋線 心斎橋駅から徒歩約3分
営業時間:11:00~15:30/18:30~21:00
定休日:月曜日
駐車場:無
サイト①:http://spice-curry-te.com/
サイト②:https://twitter.com/spice_curry_te
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