『燻製カレー 池田本店』~スパイスと燻製が織り成す香りの融合!!池田駅近くの新進気鋭のカレー店誕生☆~
新年、明けましておめでとうございます。
令和2年も様々なカレーを紹介していきたいと思います。
2020年も宜しくお願いしますm(_ _)m
大阪市内のカレーフィーバーは徐々に市外にも広がりを見せ始めていますね。
中でも北摂エリアは目覚ましく、特に阪急宝塚沿線は新店も次々と誕生しています。
今回お邪魔したのは池田市。
こちら『燻製カレー 池田本店』に行ってきました。
「名は体を表す」とは正にこの事ですね。
カレーと燻製を組み合わせたお店としては、古くは大阪天満宮近くにあった『山の底』を思い出させます。
一体どんなタイプのカレーなのか、早速お邪魔してきました(^ω^)
池田市菅原町『燻製カレー 池田本店』
阪急宝塚線「池田駅」の東口からロータリーを抜けて、池田駅東口交差点を北へ。
70mほど進みますと、左手に店舗を発見できます。
何かの居抜きっぽい外観ですねー。
カウンターのみのコンパクトな店内は、燻製の香しさが広がっています。
なんでもオーナーさんはイベント出店や移動販売も手掛けていて、そちらで出していたカレーが好評だった事から出店したそうです。
カウンターには燻製された豚肉がどどんと固まりで鎮座。
これがカレーにトッピングされる訳です。
<メニュー>
自家燻製豚のカレー 800円
自家燻製豚とチーズのカレー 900円
自家燻製豚と熟成煮たまごのカレー 900円
チーズのカレー 700円
熟成煮たまごのカレー 700円
燻製カレースペシャル(燻製豚・煮たまご・チーズ)1,000円
<トッピング>
ごはん大盛り 無料
カレールウ大盛り +50円
燻製豚増し +200円
カレーのベースは1種類で、そこに各トッピングによる派生メニューが揃っています。
やっぱりここは名物ともいえる燻製豚はいっとくべきですよね。
つー訳で「自家燻製豚と熟成煮たまごのカレー」をオーダーしました。
【自家燻製豚と熟成煮たまごのカレー】900円
涙滴型の器に盛られたカレーは、モリモリのボリューム感。
一口大にカットされた燻製豚、煮たまご、ポテサラ、フライドオニオンがトッピングされており、シンプルな旨さを予感させます。
俯瞰からの眺めも絶景なり。
ちょっとしたお子様ランチ感すら覚えます。
カレーは粘度高めのいわゆる欧風系。
コクと円やかな甘さからの、ピリッと心地の良い辛さが効いてますね。
オーソドックスながら、しっかりと土台を感じる安定した味わいといった感じ。
ガリガリとしたガーリックの食感と香ばしさが、良いアクセントですねー。
半熟たまごの濃厚さをプラスすれば、これまた味変に。
自家製の燻製豚は、むぎゅっと弾力ある食感からの、口内に広がる豊かな燻製香。
これはカレーにマッチするのは勿論、お酒のつまみにも最適ですな。
アテとしてあったらビールが進みまくるやーつ。
ポテサラの中に入っているナッツ類もしっかり燻製されています。
ポテトの滑らかさの中に、カリッとした存在感と香りがイイ感じ~。
こちらもめちゃめちゃお酒進む~♪
まったり欧風カレー×燻製香る豚の黄金コンビで旨い!!!(^ω^)
カレーと燻製豚などのトッピングバランスが絶妙ですねー。
それぞれは奇を衒わないシンプルな美味しさ。
それらが折り重なる事で、お互いの味わいを引き立て合っている感じ。
そしてとにかく燻製豚が堪らなく旨い。
これテイクアウトできる様になったらありがた過ぎますねー。
ウマウマな燻製&カレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
夜は呑み使用もできそう!!!
ランチ使いはもちろん、夜に燻製でアテ呑みってのも乙なもんすねー。
単品はありませんが、トッピングの「燻製豚増し」を別盛りしてもらうとかアリなんじゃないかと。
グイッとビールが進む事うけあいです(^ω^)
宝塚沿線カレー事情、これからまだまだ盛り上がっていきそうですね。
店舗情報
【燻製カレー 池田本店】
(くんせいカレー いけだほんてん)
ジャンル:欧風カレー
電話:非公開
住所:大阪府池田市菅原町8-14
交通手段:阪急宝塚本線「池田駅」から徒歩3分
営業時間:11:30~15:00/18:00~21:00
定休日:不定休
駐車場:無
サイト:Twitter
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