『肉カレー千葉屋』~辛さとシビレの二重奏に肉のインパクトが凄い!!!☆~

 

肉カレー千葉屋(201607)01
スカッと爽快な辛さのカレーってのは夏場こそ欲します(^^)
暑い日こそHOTなカレーで乗り切りたいこの頃、ふらっと通り掛かったトコに運良く新店を発見!!!
『肉カレー千葉屋』
ほうほう…また豪快なイメージが湧いてきますな。
これもまたカレーの神様のお導き。
新店発掘っちゅー事で、早速突撃してみました!!!(・∀・)


肉カレー千葉屋(201607)02
地下鉄各線 南森町駅から国道1号線を西へ。
西天満交差点を越えて最初の角を右折した先に店舗を発見。
店の前に垂れ下がるどデカい暖簾には「肉スタミナ カレー 千葉屋」と。
ん??これ『肉カレー千葉屋』なのか『肉スタミナカレー千葉屋』なのかどっちや。
まぁ看板が「肉カレー」になってるから『肉カレー千葉屋』かな(笑)

店内はカウンター5席&2名テーブル4卓で、キャパはざっと13名。
ランチのみのカレー屋としてはまずまずの席数っすねー。
このキャパにしてスタッフ3名なので、回転はかなりイイ感じ。
実際、お邪魔した時はほぼ満席でしたが、グルグルお客さんが入れ替わり。

肉カレー千葉屋(201607)09こちらのカレーの特徴は「山椒と唐辛子によるシビレと辛さ」
ほうほう、最近流行りの「麻辣味」ってやつですかね。

肉カレー千葉屋(201607)03
メニューのラインナップはこんなんで、肉カレーと言うだけありメインは牛・豚のトッピング系。
別トッピングで野菜や海鮮系もありますな。
この日はOPEN記念で「温玉」がサービスになってました☆
ならばと奮発して「牛煮カレー」「トンカツ」トッピングでオーダー(^ω^)


【牛煮カレー(トンカツ・温玉付き)】1,150円
肉カレー千葉屋(201607)04
特大のお皿に盛り付けられたブツを見て驚愕。。。
ガッツリのルーにお椀型のターメリックライス。横にはキャベツの千切りも添えられています。
ちょっと金沢カレー的なヴィジュアルかしら。
てか…デフォでも相当なボリューム持ってますやんコレ。

肉カレー千葉屋(201607)05 肉カレー千葉屋(201607)06
先ずはカレーを一口。
ファーストアタックはまったりとした甘味を感じますが、すぐさま強めの辛味がグイグイ迫ってきます。
大阪特有の甘さ→辛さのコンビネーションは鉄板っすね。
そして後味にバチンと香る山椒のシビレ的風味。
これ花椒と思ってましたが和山椒なんすねー。シビレのタイプがかなーり違いますね。
香りの立ちよりも舌に伝わる刺激が実にストレート。
温玉を混ぜると、マイルドなコクが加わって、また味わいが変化。

特徴的な辛味と痺れで旨い!!!(^ω^)

肉カレー千葉屋(201607)08ゴロンと入った牛煮は、ホロッと崩れる柔らかさにカレーの辛味がエエ感じにマッチ。
この牛煮だけでも十分なボリュームなんでーすーがー…

肉カレー千葉屋(201607)07
はいきたー!!!(゚Д゚)

圧倒的存在感を発する特大のトンカツ様!!!
厚みもしっかりしていて、これはダイナマイト過ぎますやん。
上にはトンカツソースが掛けられており、甘酸っぱい味がじわりと広がります。

完食しましたらもう腹パン過ぎてヤバし!!!
しばし動けずまったりさせてもらったり(笑)
ゴイスーなボリュームと独自性ある味わい、堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_山_)m


花椒による「麻」の効果は、カレーの世界でも浸透し始めていますが、この和山椒による刺激ってのは初体験かも。
カレーライス的ニュアンスに和山椒…ある意味でジャパニーズ・スタイルと言える革新的組み合わせ。
近所のサラリーマンがわっさわっさと集まってるので、13時過ぎには完売している事も多々ありますんで、ちょっと早めに行くのがお勧めっすねー。

今度はちょっと小盛りにしてもらおうかな(笑)


【肉カレー千葉屋】
ジャンル:カレーライス
電話:調査中
住所:大阪市北区西天満6丁目6-2 村上ビル1階
交通手段:地下鉄各線 南森町駅から徒歩約10分
営業時間:11:30~売切れまで
定休日:日曜日
駐車場:無
サイト:無

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