『MIHIRASA』～寝屋川にスリランカ旋風が吹き荒れる!!名店出身シェフによる新店に突撃☆～

関西のスリランカブームは今や最高潮。
スリランカ人シェフが作る現地式なお店から、日本人シェフによる創作的要素も含んだお店まで、そのスタイルは千差万別。
現地系料理の中でもことスリランカ系に関しては、日本国内でもTOPクラスのレベルと勢いを感じさせます。
そんな大阪スリランカブームの火付け役とも言える九条の『RODDA group』にて腕を振るったシェフが、寝屋川市の新店にいるという情報をGET。
こちら『MIHIRASA』に行ってみました(・ω・)

先の守口市『Sri Lanka Resaurant Nilmini』といい、大阪市外へと広がるスリランカ文化に期待しまくりです!!

京阪本線 香里園駅の西口から北西へ。
「LIFE香里園店」の前をそのまま西に進み、最初の信号を右折。
ズズイと進み交差点を超えた辺りの右手に店舗を発見できます。
画像の如くなかなかの細～い入口なのでお見逃し無く(笑)

店内は木目調のシックな内装。
反対側にはテーブル席も数多く設置されており、ちょっとしたパーリーにも活用できそうです(^^)
お店はオーナー＆シェフのお2人で営業されており、オーナーはバリバリに日本語堪能。
元々長く日本に住んでいて、この寝屋川の地で開店するのが夢だったとか。

ランチメニューは「Aランチ」～「Eランチ」までの5種類。
カレー、ヌードル、ゴーダンパロティ、コットゥ、プレートと、ランチからなかなかにバリエーションに富んだラインナップですねー。
今回は「Eランチ」をチョイス。
書かれていませんが、カリーの内容によって価格が変わります。
(チキン：1,100円/ポークorフィッシュ：1,200円/ビーフorマトンorエビ：1,300円)

今回は「Eランチ」の「エビ」をチョイスしてみました☆

【Eランチ(エビ)】1,300円

バスマティライスをぐるりと囲む数々の副菜。
そして別添えの見るからにクリーミーなおカレー。
ん～THE スリランカプレートといったヴィジュアルっすねー。

副菜のラインナップは、ナスのカレー、パリップ、ビーツの煮物、ポルサンボル、マッルン、カチュンバル、パパド。
彩りも鮮やかで見た目にも楽しめます(^ω^)

エビのカレーは、ココナッツミルクをふんだんに使用した円やか仕様。
エビの旨味と相まって柔らかな印象ですが、後追いでヒリリとくるスパイス感もしっかり。
ガツンとくる肉系の旨味とはまた違った良さが響きます。

色々な組み合わせを味わった後は、恒例の混ぜ混ぜタイム(^ω^)
やはりこのカレーと副菜のミクスチャーは堪らん旨さの爆発を生み出します。
エビの旨味、パイナップルの酸味がまた面白くマッチしますなー。

様々な味わいのエクスプロージョンで禿げウマ!!!Σ(ﾟДﾟ)

確かにどこか『RODDA group』っぽさを感じさせる味わい。
全体的に主張強めなトコがオーバーラップする感じですかねー。
このレベルの味が寝屋川に降臨するとは羨ましい限り。
ウマウマなスリランカプレートを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ス_)m

OPENからまだ時期も経っていませんが、流石の名店仕込みの腕前。
スタートから安定した味わいをキープしてる感じです。
周囲のお客に恵まれる地域密着型となるか、遠方からでもお客が集まるブレイク店となるか。
先々も楽しみなお店です(^^)

夜はアラカルトも増えているので、是非とも夜も来てみたいお店。
寝屋川で集まるカレー会もやってきたいもんすね。

【MIHIRASA(ミヒラサ)】
ジャンル：スリランカ料理
電話：072-865-0527
住所：大阪府寝屋川市香里新町22-10-2
交通手段：京阪本線 香里園駅から徒歩約5分
営業時間：11:30～15:00/17:30～23:00
定休日：木曜日
駐車場：無
サイト：https://r.gnavi.co.jp/5yur14x60000/