『HUBACHAR』~カジュアル空間で本格ハイクオリティなインドカレー☆~
ふらりふらりと東京カレー遠征その①
先ず1軒目に選んだのがコチラ『HUBACHAR』へ。
表参道の『バラッツ!スパイスラボ』にて腕を振るったという飯塚氏の独立店です。
『HUBACHAR』とは「HUB」+「ACHAR」を組み合わせた造語。
なんでも「TATAアチャール研究所」代表を務める飯塚氏の「アチャールのハブとなる店」という意味で名付けられたそうな。
OPENから半年経った新進気鋭の新店、どんな感じなのか突撃してきました!!!
京王電鉄京王線 千歳烏山駅の南口から南へ約100m。
Anoath南烏山の2階に店舗を発見できます。
ビル前に立て掛けられた看板を目印にしてつかーさい。
階段を上がり2階へ。
木製の扉からは中が窺い知れませんなー。
店内はカウンター席&テーブル席の全10席。
カジュアルなデザインのBarスタイルがスタイリッシュで素敵過ぎますやん。
店主・飯塚氏お1人で営業されている様子。
<カレーメニュー>
チキンカレー 900円
チャナマサラ 850円
期間限定カレー(店内黒板にて掲示)
2種盛りカレーセット 1,100円~
キッズカレーセット 750円
「チキンカレー」と「チャナマサラ」がレギュラーで並び、限定カレーが1~2種類。
セットメニューもあって色々な味が楽しめるのもありがたやー。
この日の限定カレーは「カキのカレー」と「かぶのサンバル(豆カレー)」の2種類。
出ました冬の味覚の代名詞・牡蛎でございます。
今回は「チキンカレー」と「カキのカレー」を2種盛りでオーダー。
【2種盛りカレーセット(チキン&牡蛎)】1,150円
カレー2種類・副菜3種類・インディカ米のシンプルなセット。
この無駄を削ぎ落としたスッキリヴィジュアル、素晴らしくイイですね。
副菜は「しめじのアチャール」「大根のアチャール」「サブジ」。
この整った佇まい、ある種のオーラすら発しています。
先ずはレギュラーメニューの「チキンカレー」から。
さらりとした口当たりにキリッと酸味の立った爽やかなファーストアタックが印象的ですね。
そこからヒリリと広がる心地良い塩梅の辛さと鶏の味わい。
ほろりとした柔らかさの鶏肉も合わさり、ライトながらも味わい深い仕様です。
シャープなキレと旨味のバランスで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
続きまして限定の「カキのカレー」。
プルルンと大振りの牡蛎がゴロリと入ったカレーは、コチラも初撃は酸味の主張。
しかし先の「チキンカレー」よりもマイルドな仕上がりですね。
牡蛎の旨味がより強く感じられ、同じ酸味系ですが印象は全く違います。
マイルドなアタック力といった感じの存在感。
牡蛎の旨味を凝縮した表現で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
そして忘れてはいけないのが副菜のアチャール。
酸味を際立たせながらもしっかりと素材の味わいを発揮させた絶妙なる調律。
これは素晴らしく酒のアテになりますねー。
めっさ呑みたくなりましたが、この後も予定が控えているので泣く泣く断念。。。
丁寧な作りとスパイスの存在感で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
酸味と旨味のバランスが絶妙極まる南インド系のカレー。
そしてアチャールとの適合性は当然ながら抜群ですねー。
全てにおいて高い位置で完成されている纏まりの良さ。
何気にこういうお店って、まだまだ関西少ないですね。
ウマウマな南インド系カレーランチを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
大満足の中お店を出た後、カレー仲間から「砂ずりのアチャール最高すよ」との連絡。
そういうの…
早く言ってよ~~(;´Д`)
まぁランチメニュー表にも無かったんできっと無かったんでしょう。
そういう事にいておきましょう。
じゃないと悔し過ぎて涙がちょちょぎれそうなんで。。。
しかしながらカレーもアチャールも最高に旨かったです。
特にアチャールは、コレで酒グイグイ進みますよマヂで。
ここは是非とも呑みに行きたいお店。
次回上京時に企画してみましょうかねー(^ω^)
【HUBACHAR(ハバチャル)】
ジャンル:インド料理/バー
電話:03-5315-9498
住所:東京都世田谷区南烏山5-18-15 Anoath南烏山2階
交通手段:京王電鉄京王線 千歳烏山駅から徒歩約5分
営業時間:11:30〜14:30(L.O.)/17:30〜21:30(L.O.)
定休日:月曜日
駐車場:無
サイト:facebook
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