本町『インド時々多国籍 ほなまた』~現地性&独創性!!実店舗OPENから更なる進化を遂げた新生ほなまた☆~
![](http://kareota.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/0c8a3d85c3066853334d3457b34cfbb8.jpg)
大阪の地に置いて、間借りカレーは実店舗への第一歩と言うべき存在。
現在の人気カレー店の中にも、数多くの間借り出身店が確認できます。
今回お邪魔してきたお店もそんな中の1つ。
堺筋本町の『麦酒酒場 幸民』のランチタイムに営業していた間借りカレー店『ほなまた』が、昨年10月をもって間借りを卒業し、安土町エリアにて実店舗営業に以降。
屋号も新たに『インド時々多国籍 ほなまた』とし、新たなるスタートを切りました。
今回は突発で提供された「とあるメニュー」をGETする為、夜営業に突撃デス!!!
大阪市中央区安土町『インド時々多国籍 ほなまた』
![](http://kareota.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/ce59b25925b3aec08214c57526ea3826.jpg)
![](http://kareota.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/e1d8c0fef9440a115be771a2e22b804a.jpg)
大阪メトロ各線「本町駅」の1番出口から安土町通を東にざっと徒歩2分。
右手側にあるABCビルの1階に店舗があります。
以前『My name is りんりん』が営業していたテナントですね。
内装は以前と同じで、奥に伸びるカウンターオンリーの11席。
営業は店主・コウさんお1人で対応されております。
メニュー一覧
![](http://kareota.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/8add8500ee39143cbfb1c02e2833ca9c.jpg)
<本日のプレート>
1,200円
・スパイスチキン炒飯(単品600円)
・黒毛和牛ホホ肉のラールマース(単品800円)
・ダール(単品400円)
・トマトラッサム(単品300円)
・金柑のアチャール
・ゴマベイガンドライ
<トッピング>
・激辛!!播磨産生牡蛎のシェズワンソース 1粒+150円
・ソフトシェルシュリンプの中華風アチャール +200円
・味噌レバーキーマ +200円
・オム +100円
・副菜の大盛り +100円
今回の目玉メニューである「スパイスチキン炒飯」を主軸としたプレート。
それぞれのパーツは単品注文も可能って事で、自由度の高さが伺えます。
今回は勿論プレートでいただき、「激辛!!播磨産生牡蛎のシェズワンソース」、「ソフトシェルシュリンプの中華風アチャール」、「オム」をトッピングしました!!
【本日のプレート(激辛!!播磨産生牡蛎のシェズワンソース+ソフトシェルシュリンプの中華風アチャール+オム)】1,650円
![](http://kareota.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/127229558727530b6a26625f66c9ae71.jpg)
ターリー皿にどどんと盛り付けられた圧巻のスパイス炒飯と、その周囲に置かれたカレー・副菜。
そしてやはりオムはトッピング必須っすね。
そのヴィジュアルから既に期待感は確信に近いです。
![](http://kareota.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/4082466019d90d53ce0b22ad68535113.jpg)
炒飯とはいえ、見た目は完全にインドスタイル。
言わばインド式オムライスといったところでしょうか。
![](http://kareota.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/8cb27b1f0d58f31509f6bf69bc8f3db5.jpg)
![](http://kareota.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/63e8c994232191580e1e8880b41fa5c8.jpg)
スパイスチキン炒飯は、某インド料理店オマージュ的な品。
パラッとしたライトな食感から広がる心地の良いスパイス感が非常にバランス良し。
鶏肉の旨味も加わり、単体でも旨いのは勿論、オムと合わせて食べるとまた目の覚める様な味の変化を楽しめます。
![](http://kareota.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/5c6529e463cd36c31d0ce913adfc93f5.jpg)
![](http://kareota.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/ffe43595b418b8690da7b28dfbb46287.jpg)
「マース」とは本来羊肉の事ですが、今回は黒毛和牛ホホ肉を使用しています。
じっくりと煮込まれたホホ肉はスプーンでも切れる程に柔らかく、グッと濃度を感じる旨味。
シャープな辛味とほんのりと広がるほろ苦さが非常に良きです。
![](http://kareota.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/93b2460dacf43e01902935ec7cfc4790.jpg)
ダルはまったりとした粘度の中に豆の豊かな甘味。
当然他のカレーやスパイス炒飯との相性も抜群でっせ。
![](http://kareota.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/974706d5dc53ea5e6fde5dad47782933.jpg)
トッピングその①:激辛!!播磨産生牡蛎のシェズワンソース。
プリップリの大振りな牡蛎は、ミルキーな旨味満載で、思わず笑ってしまいます。
そこにインド中華料理のホットな刺激が加わり、これは素晴らしき逸品。
![](http://kareota.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/ff49f3707de8f54fd94fc21264982c06.jpg)
トッピングその②:ソフトシェルシュリンプの中華風アチャール。
ビシッと辛味を利かせた四川的な味の主張のソースと、頭や殻まで食べられるソフトシェルシュリンプの旨味のペアリング。
この組み合わせ、抜群に相性良いっすね。
ラストは全部を混ぜ合わせて食べると、一匙毎の変化を楽しめて二度・三度美味しいってやつ。
スパイス感抜群の炒飯プレートで禿げウマ!!!!Σ(゚Д゚)
現地性の中に創作性を融合させた、ある種唯一無二的な存在感。
カレーのレベルも然る事ながら、スパイス炒飯や副菜のクオリティも相当高いです。
実店舗化から更に極まった感すらあります。
ウマウマな現地式スパイスプレートを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
夜はスパイス居酒屋的な使い方も!!!
夜営業にはアテ的な一品メニューもあり、いわゆる「スパイス居酒屋」としても活用できます。
これから更に注目されるであろうスパイス呑みができるのは大変ありがたいっすねー。
(まん防などにより、アルコールの提供をストップしている場合あり)
本町エリアもイイ感じにカレー熱が高まっていますね。
『ハルカリ』→『My name is りんりん』→『ほなまた』と、カレー関係のお店が続いているこの場所。
『ほなまた』にはぜひ末永く続いていただきたい!!!
店舗情報
【インド時々多国籍 ほなまた】
ジャンル:インドカレー/エスニック料理
電話:非公開
住所:〒541-0052 大阪府大阪市中央区安土町3-2-8 ABCビル1階
交通手段:大阪メトロ各線「本町駅」1番出口から徒歩2分
営業時間:12:00~15:00/18:00~21:00
定休日:不定休(詳しくはSNSにて告知)
駐車場:無
サイト①:Instagram
サイト②:Twitter
この記事へのコメントはこちら