【閉店】『curry 燦く』~大阪福島さんく物語の第3弾はカレー専門店☆~
 福島の人気店・『烈志笑魚油 麺香房 三く』が、うどん讃くに続きサードブランドを展開!!
福島の人気店・『烈志笑魚油 麺香房 三く』が、うどん讃くに続きサードブランドを展開!!
今度はなんとカレー屋に挑戦というアグレッシブさです。
その名も『curry燦く』!!
出汁という共通点のうどん讃くは兎も角、全くかけ離れたカレーというジャンルに
期待と不安が入り混じっての初訪問です。
JR東西線 新福島駅から南へ徒歩約3分。
三くから北の角を右折して直ぐの所に店舗を発見できます。
ちょうど三くと讃くの間に位置しますね。
お隣の小池商店さんの倉庫を改装したらしく、店前には「curry燦く」と描かれた紅色の日除け。
 店内は入口付近に券売機、奥へと続く通路沿いに厨房・受渡しのカウンターがあるセルフ形式です。
店内は入口付近に券売機、奥へと続く通路沿いに厨房・受渡しのカウンターがあるセルフ形式です。
細い通路を抜けますと、白と木目を基調とした落ち着きある空間。
眺める庭には観葉植物とテラスっぽいテーブル席が(この日は使用してないみたいでした)。
 券売機前でメニュー内容を確認。
券売機前でメニュー内容を確認。
こちらのデフォは「燦く 飯盒カレー」。
サイズが並盛り(200g)を基本に、中盛り・大盛り・特盛りと100gずつUPしていきます。
そこにトッピングメニューを自由にチョイスしていくスタイル。
生玉子・半熟玉子・ほうれん草・トマトといったフレッシュ系から、
コロッケ・ロースカツ・ハンバーグなどのガッツリ系までざっと10種類。
「燦く 限定」とか「LM」っつーメニューもありましたが、coming soonといった感じ。
今回は並盛りにハンバーグをトッピングしてもらいました☆
【燦く 飯盒カレー(並盛り・ハンバーグトッピング)】480円

カウンターで待っていて驚愕。
器がキャンプ等で使われる飯盒を使用してるやないですか。
 フタを開けてみますと、まずらっきょ・福神漬けの乗った段があり、
フタを開けてみますと、まずらっきょ・福神漬けの乗った段があり、
その下の飯盒内にはライス・カレー・トッピング類がドカンと盛られた、正にキャンプカレー仕様。
勿論ライスは飯盒で炊いてる訳ではなく、あくまで雰囲気作りの一環です。
しかしコレ、ありそで無かったオモローなアイデアですな(・Д・)
 カレーはややトロみのある欧風系。
カレーはややトロみのある欧風系。
いわゆる「甘辛系」のオーソドックスな味わいのルーです。
ルーのみで頂いてみますと、フルーティーさとほのかなスパイス感が合わさったシンプルさ。
辛さは程々でややコクが弱い感じがあるかな~と思ったら、
トッピングのハンバーグと合わせて頂きますと、驚く程の相性の良さです。
山本店主曰く「トッピングを合わせる事を基準に、ルーのコクをわざと抑えてます」との事。
確かに、トッピング系のカレーを頂く際、カレーのパンチとトッピングの重さでしんどくなる事が。
その辺りを考慮して、全体のバランスを調整してる辺りは流石といったところです。
 トッピングのハンバーグも特別感がある訳ではありませんが、安心感のある定番さを感じるお味。
トッピングのハンバーグも特別感がある訳ではありませんが、安心感のある定番さを感じるお味。
しかも120gとボリュームも満点であります☆
カレー単体として見ると、実にシンプル且つ優しい味わい。
昨今流行のスパイスカレーとは真逆の方向性と言えます。
故にそういったタイプのカレーが好きな方には少々物足りないやもしれません。
しかし、一般のお客さんにはトッピングとのバランスの良さが確実にドンピシャかと。
トッピングしてもワンコインで収まり、サラリーマンのお財布にも優しいやないですか♪
とにかく「雰囲気作り」を大切にされてる山本店主。
「子供の頃、キャンプで食べた野暮ったいカレー。でもその雰囲気で食べるカレーが旨い」
そういった空気・雰囲気を演出している点は流石であります。
ここは再訪して、トッピングをモリモリして頂いてみたいですな(・ω・)
【curry 燦く(さんく)】
ジャンル:欧風カレー
電話:06-6454-5799
住所:大阪府大阪市福島区福島2-6-10
交通手段:JR東西線 新福島駅から徒歩約3分
営業時間:11:39~16:00
定休日:日曜・祝日
駐車場:無
サイト:https://ja-jp.facebook.com/SankuSanku39

 
   
 
    
    
    
    
    
   
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