『gato curry』~キュートなヴィジュアルに確かな味わい!!レジェンド店リスペクトの間借りカレーが本町に復活OPEN☆~
大阪カレーシーンの更なる起爆剤となる可能性を秘める「間借りカレー」。
今や人気カレー店の登竜門となっているこのシステム、今尚続々と間借りカレーが誕生しています。
そしてこの度、またまた新たな間借りカレーが誕生!!!
といっても実はこのお店、8年程前に北堀江の地で間借りカレー『nunchi』をやっていた方が復活されたお店だったりします。
コチラ『gato curry』に突撃してきました!!!(^ω^)
大阪メトロ各線 本町駅の15番出口から中央大通を西へ。
2本目の交差点(阪神高速の手前)を左折して約300m程進みますと、右手に看板が立っています。
駐車場みたいな広場の奥に進みますと画像の様な建物が。いや奥まり過ぎでしょ(笑)
コチラ本町の『ヴァンバラ』にて間借り営業デス。
店内はカウンターやテーブル席合わせてざっと10席ちょっと。
カフェバー的な空間は穴場感満載ですねー。
この日は店主さんと更に2人のスタッフさん。『ヴァンバラ』の方でしょうか。
<カレーメニュー>
チキンカレー(中辛)
キーマカレー(激辛)
各 ミニ:600円 / レギュラー:800円 / あいがけ+200円
<トッピング>
スパイスたまご +100円
あぶりチーズ +100円
ごはん大盛り +100円
猫まんまSET(追い飯+自分で作る鰹節) +200円
鰹節のみ +150円
コチラはメニューに備え付けの注文票にチェックしてスタッフに渡すシステム。
カレー屋さんでこのシステムは割と珍しいすね。
「猫まんまSET」というのがオモローでしたが、食べ切れる自信無いので辞退。
今回は「あいがけ」に「スパイスたまご」でオーダーしました!!!
【あいがけ(スパイスたまご付き)】1,100円
にゃにゃにゃんと!!!(=゚∀゚=)
えらく可愛らしいカレーが現れましたねコレ。
ターメリックライスが猫ちゃん(^ω^)
上から見るとまた映える(^^)
なかなかに濃厚さが見える「キーマカレー」。
実はコチラの店主、四ツ橋エリアのレジェンド店『らくしゅみ』をリスペクトしているそうな。
確かにどこか『らくしゅみ』に通じるものが。猫ちゃんはちゃうけど。
しかし先ずは中辛の「チキンカレー」から。
サラッとスープ状のカレーは、鶏の出汁が利いた旨味の強さと玉葱の旨味。
辛さやスパイス感は寄り添うくらいで、バシッと味わい深さが走っています。
鶏の手羽元もむっちり柔らかく、味の染み込みがしっかりしててイイ!!!
サラッとライトなチキンカレでーで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
続きまして激辛仕様の「キーマカレー」。
『らくしゅみ』リスペクトという事で相当な辛さを覚悟してパクリ。
お?意外なまでに辛さは攻めてこない感じ。
勿論なかなかの辛さを持っていますが、美味しく食べられる十分な範囲の良い辛さ。
やはり『らくしゅみ』らしさは保っており、グッと強めのオイリーさが利いています。
心地の良い辛さにパンチの利いたオイル感が禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
トッピングの「スパイスたまご」は、表面は普通の茹で玉子ですが、中の黄身にスパイス醤油を注入したという変わり種。
淡白な味からの黄身の濃厚さとスパイシー&醤油の塩気がパンチ力ありますねー。
コレはカレーの良いアクセントになりまくりです。
全体的に強弱のメリハリがしっかりした良好スパイスカレー。
ブランクを感じさせない味わいです。
「辛くなかったですか?」と問われましたので「まだまだ大丈夫ですよ」とお伝えしたら、「もっと辛くしよう」との事でした(笑)
こりゃ次回は『らくしゅみ』レベルに引き上がってたりして(笑)
ウマウマなの横行スパイスカレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
見た目の川相さとは裏腹に、かなり完成度を高めたカレー。
新しい場所での慣れない環境を考慮すると、しっかりオペを整えたら更に良くなるかも。
そう考えますとまだまだ期待値高まりますねー。
本町界隈もカレー屋が続々誕生しますね。
『ボタニカリー』『白銀亭』『トリプルセブン』等々、新たな激戦区となりうるか楽しみ過ぎます。
【gato curry(ガトカリー)】
ジャンル:スパイスカレー
電話:非公開
住所:大阪府大阪市中央区南久宝寺町4-7-2 『ヴァンバラ』内
交通手段:地下鉄中央各線 本町駅から徒歩約5分
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30)
定休日:木曜日
駐車場:無
サイト:無
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