『HOT CURRY 777 大阪南船場サテライト店』～東京発ハチリスペクトカレーが逆輸入OPEN☆～

2016/03/05

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大阪カレー界のレジェンド店の1つである『辛口料理ハチ』。
南森町の地で多くの激辛マニアのハートをがっちりキャッチしていた、鬼の如き辛さと旨味のコラボレーション。
そんな『辛口料理ハチ』も2012年を4月もって閉店してまいました。。
しかし、『ハチ』ファンによる「おばあちゃんの味を再現したい」との熱い思いから「ハチリスペクト店」が次々と誕生。

おばあちゃんから味を(半分だけ)継承した『辛口料理スズメバチ』
ハチファンに「80%再現している」と言わしめる『南森町のあのカレー』
(現『カレー工房ギャー』)

そして東京・水道橋にて『ハチ』の味を広めるべく奮闘している『HOT CURRY 777』。
「腹が立つほど辛いのに、どうしてこんなにウマいんだ!?」のキャッチコピーで話題の激辛カレー店です。
その『HOT CURRY 777』が、なんと逆輸入的に大阪へ進出したとの情報をGET!!!
西本町のBar『vision』とのコラボ営業という間借り的スタイル。
早速こちら『HOT CURRY 777 大阪南船場サテライト店』に突撃してきました!!!(ﾟ∀ﾟ)

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地下鉄四つ橋線本町駅の22番出口から四つ橋筋を約200mほど南下。
2つめの信号を東に入り、阪神高速の高架下を抜けた角に店舗を発見。
間借り的な営業なので、看板は立て看板で掲示しとりますー。

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店内は陽の光が差し込むCafe的な空間。
夜はまたガラッと雰囲気変わりそうな感じすねー。
カウンター席と小さなテーブル席、外にはテラス席もあったり。
『vision』のオーナーさん＆スタッフで営業されてる様で、それで「サテライト店」なんすね。

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カウンターにてメニューをチェック。
『HOT CURRY 777』が他のハチリスペクト店と違う点は、牛肉だけでなく鶏肉を使ったカレーもある点。
言わばオマージュ的メニューっすねー。

どんな感じか気になりましたが、やっぱ最初はどのくらいの『ハチ』らしさなのかを知りたいんで「牛煮汁カレー」を。
辛さは4段階から選べ、「大辛」が『ハチ』を想定した辛さとの事。
ビビリなオイラは「中辛」チョイスで「牛肉入(＋200円)」トッピング(・ω・)

【牛煮汁カレー(中辛・牛肉入)】900円
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なみなみと注がれた仄かなとろみのあるカレールー。
ライスの上にはゴロンと角切りの牛肉が乗っかっております。
ふむふむ、ヴィジュアルからはなかなかの『ハチ』っぽさが伝わってきます。

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久しぶりの刺激を期待して先ずは一口。
ファーストアタックはグッとくる濃密な牛肉ベースの旨味。
じっくり煮出した感じのコクがみっちり感じられます。
そこからの～…

キタキタキター!!!
ズバズバ攻めてくる圧倒的刺激!!!(ﾟДﾟ;)

この旨味と辛味の複雑なミクスチャー、確かに『ハチ』の系譜的なニュアンス。
「中辛」チョイスなんで、あの目蓋が痙攣してくる極辛さではありませんが、それでもダラダラと汗ばんでくる大変な刺激デス。
「辛い・しかし旨い・やっぱり辛い・でも旨い」
この辛い→旨いのリング的味わいが、どんどんスプーンを進めます☆

めくるめく旨味と辛味のスパイラルで禿げウマ!!!Σ(ﾟДﾟ)

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トッピングの牛肉は煮込み具合も良く、ほろほろとした柔らかさの中に仄かに残る肉の弾力感。
噛み締めると更に牛肉の旨味が広がってルーの味わいもアップ!!!
この煮込み具合もエエ仕上がり。かなり近いモンに仕上がってるんじゃないでしょーか。