『和レー屋 丁子』~ゴヤクラ仕込みの和テイストカレー☆~
突然の平日休暇により、この日は大阪へ爆進!!!
平日のランチっつー貴重過ぎる時間をカシミールで満たそうと思い突撃しますとー…
『8月24日頃まで夏休みとさせていただきます カシミール』
なんDEATHとおおおおお!!!!Σ(TД<;)ズガーン!!
なんたる悲劇!!!なんたる悲劇!!!⊂⌒~⊃。Д。)⊃バタッ
後ほどカレー王子に聞いてみたら「毎年の事やん」とあっさり言われたり。。。
しかし一度湧き上がったカレー欲は収まりがつきません。
ここは北浜エリアもう1つの難関店である和レー屋 丁子に行ってみる事に!!!
こちらのオーナーさんは、南堀江の和レー屋 ゴヤクラさんトコでレシピを伝授されたそうな。
店名は、御主人の実家の家紋が「丁子紋」な事+カレーに必須の丁子(=クローグ)かららしいです。
カシミール同様、土日祝が定休日というサラリーマン泣かせなお店なんで、この機会に行ってみました。
地下鉄堺筋線 北浜駅4番出入口から東へ徒歩約5分。双葉ビルの2Fに店舗を発見。
カシミールから南へ50m程で到着する近場だったりします。
噂によると、カシミールのOPENが押した時、サラリーマンの皆さんはこちらに流れるとかなんとか(笑)
ビル前に置かれたメニュー看板を拝見すると、「激辛チキンキーマ」なる魅惑的なメニューが☆
細い階段を上がって店内に入りますと、どうやら2~3人待ち状態の様子。
それも仕方なく、なんせカウンター5席、テーブル2席(席と呼んで良いのか微妙ですが)という手狭さ。
金曜の夜限定でショットバーも兼ねているそうな(カレーは無いですが)。
白を基調としたスッキリしたデザインで、師匠筋のディープさは微塵も感じません(笑)
スタッフは女性2人に男性1人の3人体制。
オーナーと思しき女性が調理担当で、男性ともう1人の女性は接客&サポート担当の様です。
皆さん感じの良い対応で居心地良いですわ~い(´∀`)
10分弱ほど待ちまして、カウンター席が空いたのでメニューを確認。
レギュラーメニューは「激辛チキンキーマ」、「麻辣キーマ」、「ビーフカレー丼」の3種類。
そこに「本日のおすすめ」と書かれた日替わりっぽいメニューが加わってます。
レギュラーメニューは「あいがけ」で好きな組み合わせをチョイス出来るみたいっすね。
初回はやはりレギュラーメニューっつー事で、「あいがけ(ビーフと激辛チキン)」をチョイス♪
【あいがけ(ビーフと激辛チキン)】800円
てっきりお皿でくるのかと思ったら、なんとボウルですよボウル。ある意味ビーフボウルですよww
敷き詰められた白米の上に2種類のカレーがくっきりと盛られています。
まずは「激辛チキンキーマ」から。
ややウェットさを残したセミドライキーマといった感じでしょうか。
和風出汁で下拵えされた鶏挽き肉は、噛み締める毎に旨味とスパイスィ~な辛さが染み出てきます。
「激辛」と表記されてるだけあり、なかなかの辛味があって良い発汗作用☆
食感は一般的なキーマとは噛み心地が大分違いますね。
「そぼろ状」というより出汁で煮詰めた「ほぐし肉」といった表現が近そうです。
続きまして「ビーフカレー丼」のほうを。
ややトロみのあるルーは、鰹出汁の味がじんわりと効いた和風仕立て。正に和レーです。
例えとしては、カレーうどんのお出汁を濃いめにした感じ。
辛さはほぼ無く、出汁の旨味とほのかなスパイス感を楽しめてイイですね。
具は牛肉、油揚げ、玉葱、しめじ、青葱。
ん~こりゃ完全にカレーうどんテイストやな。完全に和製カレーであります。
確かにゴヤクラに通ずる印象を覚えますね。
「激辛チキンキーマ」は和の味わいに上手くスパイスが融合していて、かなり気に入りました♪
対して「ビーフカレー丼」は、ちょいと和出汁の効きが強いので、大分と和に傾いた感じ。
特別にクセがある感じじゃないんで、結構万人に受けるんじゃないっすかね(辛さ以外は)。
平日のみ営業な上に近場には同じ条件のカシミールがあるので、正直再訪はなかなかに困難かも。
チャンスがあったらカシミールとのハシゴで再訪しましょうかね(・∀・)クイスギ!!
【和レー屋 丁子(ちょうじ)】
ジャンル:スパイスカレー
電話:06-6941-2006
住所:大阪府大阪市中央区東高麗橋5-3 双葉ビル2F
交通手段:地下鉄堺筋線 北浜駅から徒歩約7分
営業時間:11:30~15:00
定休日:土曜・日曜・祝日
駐車場:無
サイト:無
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