『アアベルカレー』~更なる高みに達した至高のインドテイストスパイスカレー☆~
勢いが止まらない大阪カレーシーンの中でも、やはり盛り上がりを見せるのは、北区・中央区といった中心エリアで、その他の地区に関してはまだまだ伸び悩みが見えます。
そんな中、ここ最近グイグイとその存在感を出してきているのが西区・九条エリア。
古くはノスタルジック欧風カレー『七番館』から始まり、ちょっと前までは『RODDA group』が孤軍奮闘している感じでしたが、『犬PPカレー』『サケトメシ』『百福』と続々新店が誕生しています。
そんな今最も勢いがあると言っても過言ではない九条に、今月1日から移転OPENした『アアベルカレー』。
確実に九条カレーシーンの起爆剤となる事必至なこちらに、初日以来の再訪です(^^)
地下鉄中央線 九条駅の2番出口から…徒歩15歩!!!
「15分」やなくて「15歩」ですからあしからず(笑)
出口目の前の「フジイエステートビル」の3階に店舗を発見できます。
なかなかの角度な階段を上がっていきますと店舗に到着。
オサレcafe的な外観に待ち椅子がズラリンコ。
この日は運良くポールGETできましたが、すぐにザワザワと列は伸び、OPEN前には10人ほどが階段を埋め尽くしておりました(゚Д゚)
店内もcafeチックなレイアウトで、これは女子お1人様でも気兼ね無く来れそう。
カウンターやソファー席で色々な人数に対応できますやん。
この日の週替わりカレーは「マトンレッグとししとうのマサラ」。
ウチのカレー師匠が食べてるのをFBで見て、こいつぁ何が何でも食べたいと思っての今回再訪だったりしましたの。
もちろん安定の「あいがけ」&「スパイスたまご」でオーダー。
【2種あいがけ(スパイスたまご付き)】1,100円
ん~やっぱ安部さんのカレーはMeets撮りが映えるなぁ。
鉄板の盛り付けに漂うスパイス香が相変わらず堪らんですたい(・ω・)
先ずはレギュラーの「アアベルチキンカレー」。
やはり玉造時代と比べて、更に旨味が増した感がありますなー。
最早不動の安定期に突入したかの様な、旨味・辛味・酸味・スパイスの利きetc…全てが抜群のバランス感を保っております。
インドテイストを含むスパイスカレーの1つの完成型に近付いている感じ。
更なる洗練さを発揮し始めて禿げウマアアアア!!!Σ(゚Д゚)
続きまして「マトンレッグとししとうのマサラ」。
先のチキンに比べてやや粘度を感じる濃厚さを持っております。
見た目からくる濃厚さよりも、むしろマトンの旨味と風味がグイグイ押し寄せてきます!!
そこにししとうのほろ苦さがプラスされ、グッと後味が締まる絶妙さ。
旨味で押し切らずにきっちり着地点を計算してくるのがニクいっす(^^)
マトンのアタック力にししとうが寄り添って禿げウマアアアア!!!Σ(゚Д゚)
安定の副菜類を混ぜ混ぜすると、また様々な辛味・酸味・甘味が加わってオモロイ変化球。
二度三度と楽しめるのがエエ感じ~(・∀・)
トッピングの「スパイスたまご」は、スパイスに漬け込んだ所謂「エッグマサラ」的な。
程良い芳しさに玉子の濃厚さがむたくたカレーにマッチします!!!
これお酒のアテに是非欲しいっすわー。
エスニック煮玉子的で禿げウマアアアア!!!Σ(゚Д゚)
相変わらずのライスの炊き具合もパーヘクツ。
カレー・ライス・副菜類…毛利の三本矢の如く、この3本が合わさると最強っすね。
バッシバシに旨い極上スパイスカレーを堪能させていただきました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ア_)m
インド旅帰国後、ガラリと方向性が変わるのかと危惧していましたが、むしろその逆。
今までのベースに経験した事をプラスして、更なる底上げとなっています。
現地をリスペクトしつつ自分流に取り込むオリジナリティ。
これぞ一流っちゅーやつじゃないでしょーか!!!(・∀・)
またふらりと来たくなる安定安心のスパイスカレー、自信を持ってオススメしま!!!
【アアベルカレー】
ジャンル:スパイスカレー
電話:非公開
住所:大阪府大阪市西区九条1-25-9 フジイエステートビル3F
交通手段:地下鉄中央線線 九条駅から徒歩15歩
営業時間:12:00~15:00(L.O.14:30)
定休日:土曜・日曜・月曜
駐車場:無
サイト:https://www.facebook.com/aabellcurry/
はじめまして!
おいしいカレーのブログを探していたら、こちらのブログにたどり着きました^^
関西圏のカレーが多いみたいですが、今までどれくらいのカレーを食べてこられたんですか??