【閉店】『カリケン ミコノス』~日曜限定のカリー研究所=カリケン☆~
某カレー屋スタッフの友達と呑みに行った際、
「ココって日曜だけカレーランチやっとんねんで」
との情報をGETしてから、行けるタイミングを狙っていた『カリケン ミコノス』。
東心斎橋『鉄板バル ミコノス』の中尾さんが日曜限定でやってるカリー研究所=カリケン。
ジャンルに拘らない感じで、気の向くままにカリーを提供してはる感じ。
前回の『Buttah』に続いて、お昼休みに心斎橋まで突撃してきました!!!(・ω・)
地下鉄各線 長堀橋駅から南西へ徒歩約3分。
長堀通から南に下る筋の左手側に看板を発見できます。
位置的には、ちょうど『Buttah』の1本左の通りになりますねー。
店頭には本日の「Curryプレートランチ」の内容が書かれた黒板。
店内はシックに纏まったデザインのバルスタイルなオサレレイアウト。
カウンター席&テーブル席で、お1人様~数人程度のグループ使いも可能す。
カウンター向かいの厨房では、中尾さんがランチの準備中~。
サクッとカウンター席に着いて、1本勝負の「Curryプレートランチ(900円)」をオーダー☆
【Curryプレートランチ(マトンのキーマカレー)】900円
プレートにこんもりと盛られたバスマティライスにカレー&おかずの数々。
この日の内容はこんな感じー。
「マトンのキーマカレー」「ゴーヤのテルダーラ」「きゅうりと赤玉葱のライタ」「焼き茄子のカレー」
ふむふむ、インド系をベースにスリランカの「テルダーラ」などをミックスしてはりますね。
それではまず「マトンのキーマカレー」から。
やや粗めに挽かれた食感が、羊の肉々しい噛み応えを残していてイイっすね。
辛さは抑え目で、スパイスの利きも素材に寄り添う感じで大変柔らかな印象です。
旨味とスパイスの風味をじっくりと味わえる、ひっじょーにバランスの良い塩梅で…
ライト&スパイスィ~で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
上に掛けられた「きゅうりと赤玉葱のライタ」の酸味と辛味が、味わいに変化を付けて飽きさせません。
ぐぬぬぬ~…このカレー、専門店と比べても全く引けを取らないクオリティですわ。
続いて「焼き茄子のカレー」を。
北インド料理の「ベイガン・バルタ」っつーカレーですが、焼き茄子は刻みではなくゴロッとしてます。
こちらも辛さやスパイス感は最小限で、茄子本来の味を活かした仕様。
旨味の中にほんのりとした苦味が利いており、シャープな味わいが「マトンのキーマカレー」とも良い相性。
焼き茄子の旨味が禿げウマΣ(゚Д゚)
んでもって「ゴーヤのテルダーラ」を。
テルダーラとはスリランカ式の油炒めで、文字通りゴーヤの油炒め。
グッと強い苦味がかなり個性的で、これまたカリーの良いアクセントになっちょります。
後半は全部をごちゃ混ぜにしてスリランカ的にいただきました☆
旨味やら酸味やら苦味やら…其々の味わいが多角的に攻めてきたかと思えば、
バチッと締まったバランスの良さで…
どえりゃああ禿げウマっぷり!!!Σ(゚Д゚)
ここここいつぁスゲエ!!!大・大・大満足のカレーランチでごわした☆(゚∀゚)
やはり昨今のBARカレーを侮ってはいけませんな。
全体的に優しい味わいながらも利かせる点はしっかり利かせて味の立体化が成されています。
もうカレー屋としても十分過ぎるほどにやっていけるレベルのウマウマなインドカレー。
日曜のミナミでこれだけハイレベルなブツをいただけるのはひっじょーに貴重です。
まだそれほど知名度が高くないですが、ココは必ずブレイクする事間違いありませんワイ(=゚ω゚=)
中尾さん曰く、インド系に拘っている訳ではないので、最近アツいスリランカ系もやってみたいとの事。
コレカラ楽シミ過ギルヤンカイサアアア!!!!(゚∀゚)
これは今後とも要チェックが必要なお店が現れました!!!
日曜限定ってのが、ハードル高いんだか低いんだか分かりませんが、
日曜出勤の際の楽しみがまた1つ増えました♪(´∀`)
【カリケン ミコノス】
ジャンル:スパイスカレー
電話:06-6227-8856
住所:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-13-23 大阪屋イルストリート1F
交通手段:地下鉄各線 長堀橋駅から徒歩約3分
営業時間:12:00~15:00(L.O.14:30)※売切れ次第閉店
定休日:月~土曜日
駐車場:無
サイト:無
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