『アマルガムビルヂング食堂 ネオエビス店』~呑みとカレーのイイ関係!!尼崎の一角に潜む隠れ家BARで秀逸カレープレート☆~

 


今、尼崎がアツい!!!
大阪のカレーシーンの勢いに呼応するかの如く、尼崎市にここ最近新店の波が。
兵庫県と言えば、人気のあるカレー屋・エスニック店のほとんどが神戸市内に集中していましたが、ここ最近は他の市にも広がりを見せています。

今回紹介するお店も、そんな尼崎市に誕生したチャキチャキの新店舗。
コチラ『アマルガムビルヂング食堂 ネオエビス店』に行ってきました(^ω^)

またなかなかにファンキーな屋号のお店が誕生しましたね(笑)
つーかネオエビスって何すか(笑)
昨年12月13日にOPENしたばかりのコチラに突撃デス!!!



阪神電鉄本線 尼崎駅の北口から西へ。
セブンイレブン横の道を更にひたすら直進する事約150m。
交差点の左角にある「E135°25′N34°44′ building」なるヘンテコな名前のビルの1階に店舗を発見。

ん?「アマルガムビルヂング」じゃないのかよ(笑)
どうやらビル名と店舗名は無関係だった様です。カオス。
ちなみに写真の右っ側の細~い入口の方で左側は全く違うお店なのでご注意。

中に入るとズズイと細い通路が伸びて、奥にはカウンター席。
通路にも小振りなテーブル席が4席分あります。

カウンターは4席と全部で8席のなかなかな穴場感。
このまったりできる独占空間、イイ居心地です。
まだOPENして直ぐだったのでメニュー表とかも無かったり(笑)
※12月31日の段階

先ずはカールスバーグでグイッと一杯。
そしてカレーを注文。果たしてどんなカレーが出てくるのか。。。


【カレープレート】1,000円

なんとなんと!!意外にもターリースタイルのカレーの登場デス!!
てっきり欧風系かスパイス系と思っていただけに、これは嬉しい誤算。

チキンカレー、ダル、タリカロ、サブジ、アチャール、カチュンバル、パパドetc…
ちょっとBARで見れるヴィジュアルではないですね(『anonymous』を除く)。

「チキンカレー」はまったりとしたマイルドな味わい。
ココナッツミルクの円やかさが活きており、シンプルながらも実にイイ塩梅。
鶏手羽元のじっくり煮込まれた柔らかさと旨味も備わっており、何気に本格的なお味です。

続いて「ダル」
こちらはぐっと素材感の強い仕上がりです。
レンズ豆の形はほぼ無く、しっかり煮込まれたとろみ。
豆の甘さがメインとなった味わいで、カレーや副菜と混ぜ合わせて食べると存在感増してきますね。

副菜は左からカチュンバル、キャベツのポリヤル、大根のアチャール、ジャガイモのサブジ。
専門店にも引けを取らないクオリティですやん。
後半は全部を混ぜ合わせていただきますと、酸味や辛味の折り重なった多層的味わいを楽しめます。
これはもう十分に本格的。

現地感を漂わせる優しい口当たりのマイルドカレープレートで旨い!!!(^ω^)

バチバチに刺激を立たせず、素材の味を活かすスパイス使い。
現地の日々に溶け込む食事といった飽きない優しさを感じますねー。
ある意味呑んだ後のカレーとしてマッチしてます。

ウマウマな現地的カレープレートを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m


これだけのプレートを作るのだからどこかで修業していたのかと思いきや、なんと全部独学で覚えたというから驚きです。
内容や価格に関してはこれから調整するかもとの事。
てかこのクオリティと内容で1,000円はお得過ぎっしょ。

尼崎駅周辺は何気にエエ店が多いので、2軒目使用で〆カレーというのもアリアリすね。
こういったカレーがふらっと食べられるとは、良い時代になったものだ(^ω^)
また尼崎発掘の際にお邪魔します!!!


【アマルガムビルヂング食堂 ネオエビス店】
ジャンル:インドカレー/バー
電話:非公開
住所:兵庫県尼崎市神田中通3-63-102
交通手段:阪神電鉄本線 尼崎駅から徒歩約5分
営業時間:12:00~22:00(途中不在もあるので要確認)
定休日:不定休
駐車場:無
サイト①:Instagram
サイト②:Twitter

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