『CURRY家 Ghar』~2018年最後の食べ納め!!Ghar史上初のマトンカレーを堪能☆~
2018年の師走。
あちこちに挨拶回りと称した単なるカレー食い倒しを行ってきました(笑)
今回ご紹介はコチラ『CURRY家 Ghar』。
東京の名店『DELHI』で修業された、大阪でも数少ない方・鈴木氏のお店。
最早大阪のカレー好きには説明不要の名店ですねー。
2018年ラストの月替りカレーは、『Ghar』史上初のマトンを使用したカレー。
こんなん食べるしかないでしょう。
年内最後の営業日に滑り込んできました!!!(^ω^)
地下鉄四つ橋線 肥後橋駅から四つ橋筋を南へ下り、京町堀1交差点を右折します。
2筋目の交差点を右折しますと、すぐ角に店舗を発見。
開店1時間前に到着してっきりポールゲットかと思いきや、まさかの先客(爆)
そして開店直前には20人以上の行列に。
流石は年内ラスト営業、皆さん気合が違います。
いつも通り開店前に人数とオーダーを確認してくれるオペレーションの良さ。
<らんちめにゅー>
チキチキカレー 800円
ぎゅうビーフカレー 900円
ベジラムキーマ 900円
まとんカレー(12月限定) 900円
<トッピング>
赤いピクルス +100円
定番メニューも勿論魅力的なのですが、やはり今回は『Ghar』初のマトンでしょ。
つー訳で「まとんカレー」をデフォの辛さでオーダー。
【まとんカレー(12月限定)】900円
定番の別盛り状態で到着しましたおカレー。
その漂うスパイス香から、既に旨い以外の選択肢が無い事を直観させます。
ミニサラダ、惣菜、ミニラッシーもセットでお得感あります。
全体図をばー。
ライスの上には法蓮草の白和え。
和の要素をそっと置いている辺りにセンス溢れてますね。
カレーはイイ感じの粘度を持った、インド系のそれに近い塩梅。
カットしたトマトとゴロゴロのマトン肉がヤバ気なオーラ発しまくり。
コチラを早速ライスに盛り付けてみます。
いやーこのエロティックが止まらない照りが堪んナイス。
早速いただいてまいります☆
ゴロッとしたマトン肉、この存在感の凄まじさったら。
ギュッと噛み締めると、羊独特の食感と旨味がグイグイ感じられます。
カレーはベースにトマトを敷いて柔らかい酸味を発揮。
底に絡むしっかりとした辛味の主張がなかなかにパンチ利かせています。
辛さ2.5となっていますが、このくらいが旨味とのバランスが調度良く伝わりますね。
そしてこの法蓮草の白和え、これが実に良い仕事してます。
まったりとした円やかさと法蓮草が、カレーのオイリーなパンチとエエ感じに調和。
ちょっとした味変効果をもたらしていて2度美味しいってやつですね。
ガツンとくる濃厚さとマトンの旨味が融合した絶品っぷりでむたくた禿げウマアアアアア!!!!Σ(゚Д゚)
『Ghar』の初マトン使い、誠にすんばらしーとしか表現できません。
特別な事は何もしていない実に王道的なマトンカレーなんですが、それがただただ旨い。
これぞ名店仕込みの底力というやつでしょうか。
ウマウマな王道マトンカレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
『Ghar』の2018年を締め括るに相応しい、非常に完成度の高い逸品。
料理人としての基礎が備わった鈴木氏の底の深さを垣間見る思いです。
その引き出しの多彩さは、経験と才能が合わさった賜物なんでしょうね。
こんなカレーがサクッと食べられる大阪にいる事が幸せに感じます(^ω^)
1月の月替わりカレーは「ベジ野菜カレー」との事。
カブ、芽キャベツ、ブロッコリーなどが入ったクリーミィカレーとの事。
これまた期待値が高まるじゃないすか。
1月もまた『Ghar詣で』をしなければです!!(・∀・)
【CURRY家 Ghar(ガル)】
ジャンル:スパイスカレー
電話:06-6443-6295
住所:大阪府大阪市西区京町堀1-9-10-103
交通手段:地下鉄四ツ橋線 肥後橋駅から徒歩約6分
営業時間:11:30~14:30(L.O)
定休日:不定休
駐車場:無
サイト①:公式サイト
サイト②:Twitter
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