『辛激屋』~長堀橋のサラサラ辛口スパイスカレー☆~

 

辛激屋01
クッソ忙しい仕事の合間を縫って、カレーランチに突撃したワタクシ。
しかし既に14時を過ぎ、今から行っても開いてるお店~って事で脳内検索。。。
つー訳でちょいと遠出しまして、こちら『辛激屋』に突撃してきました!!!
こちらの「黒カレー」なる代物がなっかなかの激辛っぷりという噂を聞きながら、
今まで未訪のまま放置しておりました(爆)
今回このきっかけに初訪問して参りました!!!(・∀・)


辛激屋02 辛激屋03
地下鉄堺筋線 長堀橋駅から堺筋を北に上がり、最初の交差点を左に入ります。
そこからざっと150mほど進みますと、左手側角に店舗を発見。
黒いテントが、逆にえげつない辛さを連想させてちょっとビビってしまったり(笑)
店頭には定番メニューや期間限定メニューの看板などが置かれております。

辛激屋04
店内はカウンター席のみながら、12席となかなかエエキャパしてます。
ふむふむ…壁に貼られたメニュー表や店内の雰囲気からして、なかなかの年季入ってますね。
スタッフは店主と思しき男性と、おそらくはおかーちゃんと思われるおばちゃまが。

辛激屋06
ひとまず席に着きましてメニュー表を拝見。
こちらのカレーは以下の10種類でゴワス。

・ビーフカレー:800円(肉ハーフ:700円)
・チキンカレー:750円
・チーズカレー:750円
・黒カレー::750円
・野菜カレー:650円
・スパイシー野菜カレー:650円
・ドライカレー:800円
・納豆チキンカレー:800円
・ミートボールとキノコのカレー:850円
・梅しそチキンカレー:800円

これらにトッピングが8種類と、なかなか豊富なラインナップです。
今回は最初から「黒カレー」と決めておったんで、そちらにゆで卵トッピングでオーダー☆


【黒カレー(ゆで卵付き)】800円
辛激屋07
楕円形のお皿にたっぷりと注がれたカレールーは、確かにかなり黒ずんだ色。。。
ライスとの割合から考えれば、かなり多めの盛りっぷりですねー。
中央には煮込まれたチキンとゆで卵が。

辛激屋08 辛激屋09
ルーはサラッサラの粘度0%なスープ状カレー。
一口目の印象は……んんんん~?!?!?!何だこの「甘さ」。
予想した味との余りの違いにちょっくら混乱しかけました。なんとも強烈な甘さが広がってきます。
果実系などのフルーティーさ感じる甘味ではなく、どこか砂糖的な直接的な甘味。
その後に追いかけてくるようにビリビリとくる辛さが伝わってきます。
ふむ…確かに辛いめと言えば辛いめですが、「激辛」かと言われれば些かクエスチョンすね。
一般的な基準とすれば確かに激辛やもですが、ざっくりココ〇チの5倍くらい…いや若干下回るかな?

ファーストインパクトの甘さ→後追いの辛さという図式。
ただし残念ながらそこに「旨味」が伴ってなく、なんとも芯の無い味わいといった印象。
加えてこの盛りっぷりなんで、後半はかなり飽きがきました(個人的に)。
んんんん~…これはちょっとばかし好みとは合わなかった感じ。。。


辛さの面に置いては些か肩透かしをくらったというか、ちょいと期待外れ。
往年の『辛口料理ハチ』『肥後橋南蛮亭』のような激烈な刺激を想像していただけに、
ちょっと物足りなさを感じました。
そしてそれよりも合わなかったのが「甘さ」の強さと「旨味」の弱さ。
キツいですが味としての印象がかなり薄く、「甘味」と「辛味」しか感じません。
何が悪いとかではなく、単純に好みに合わなかった感じですかね。
(カレー好きのカレー屋な友人曰く「好みが分かれる店」らしいですし)

ん~、辛めのカレーでこの感じだと、他のメニューはもっと甘いのかな。。。
また何か機会があればお邪魔するやもです( ̄ー ̄)


【辛激屋(しげきや)】
ジャンル:スパイスカレー
電話:非公開
住所:大阪府大阪市中央区南船場2-5-21
交通手段:地下鉄堺筋線 長堀橋駅から徒歩約3分
営業時間:11:00~19:00(水曜11:00~17:00)
定休日:日曜・祝日
駐車場:無
サイト:無

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