『桃谷江川』~これぞ堕天使の系譜!!桃谷に潜む隠れ家Barの絶品スパイス飯☆~
大阪カレーシーンにおいて異彩を放ち続ける「阿倍野の堕天使」こと『堕天使かっき~』。
群雄割拠の大阪スパイスカレーの中でも、特に独創性豊かなカレーを提供するかっきー。
今や阿倍野だけでなく、日本全国でイベント出店を行っており、もはや「日本の堕天使」と言っても過言ではありません。
そんなかっきーからカレーを学んだ「堕天使イズム」を持つカレーが、なんと大阪・桃谷のとあるBarにて提供されているじゃあーりませんか。
そんなん行くしかないという事で、コチラ『桃谷江川』に突撃してきました!!(^ω^)
大阪市天王寺区堂ケ芝『桃谷江川』
JR環状線「桃谷駅」から北東に徒歩8分。
住宅街の中にひっそりと佇む隠れ家Barといった感じです。
経路が複雑過ぎるんで、詳しくはコチラを見ておくんなまし。
店内はウッド調のシックなデザイン。
夜のBar営業だとグッとムーディーになりそうです。
カウンターのみのコンパクトさもまたエエ感じの隠れ家感。
<この日のメニュー>
鯛出汁と煎茶のスパイススープ飯 900円
(自家製シシャモのフレーク、鯛と煎茶のフレーク添え)
牛豚粗挽きキーマ 900円
この日はカレー以外にお初のスパイス飯ががが。
コレは正に堕天使の系譜。
今回はこの「鯛出汁と煎茶のスパイススープ飯」をオーダーしました。
【鯛出汁と煎茶のスパイススープ飯】900円
ふおおおお…
これはもうヴィジュアル面からも堕天使イズムを感じさせます。
おもくそ和に振り切ってる感もまさにそれ。
実にシンプルな作りながら、期待感は鰻上り。
一体どんな旨味が飛び出してくるのか。。。
先ずはスパイススープからいただきます。
ファーストアタックからマウント取ってくる鯛出汁の爆発的旨味。
その中にほんのりと感じる煎茶の風味がスパイスと合わさり、出汁の旨味と一体に。
これ単純にスープとしてもめっさ旨い。
ライスは麦飯とバスマティを合わせて使用した炊き込みご飯風。
そこに自家製のシシャモフレークと、鯛と煎茶のフレークが添えられています。
この添え物がまた半端無く旨味を凝縮した感があり、特に鯛フレークのほうはかなりパンチのある存在感デス。
其々を味わった後は、当然ながらパイルダーオン。
和のスープカレー状態にしていただきます。
鯛出汁と各フレークの塩気や旨味が混然一体となった状態は正に出汁スパイスカレー。
サラッとした麦飯&バスマティの食感も楽しく、コレは確かに大枠としてかっきー感のある味わいに仕上がっていますなー。
「スパイス茶漬け」という言葉が1番しっくりくるやも。
鯛出汁×煎茶×スパイスによる三段構えで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
久々にグッとくるスパイス飯に遭遇。
和の方向性とスパイスがガッチリ噛み合った、まさしく堕天使イズムを継承した味わいです。
今回はかなり変則的な内容らしいので、コレはレギュラー的なカレーも気になりまくり。
ウマウマな和のスパイス飯を堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
Bar営業でもカレーあります!!
ランチ営業は土曜・日曜のみですが、通常のBar営業でもカレーはあったりします。
しかもカレーうどんとかもできるじゃあーりませんか。
その他なんだかんだと魅力的なアテもありますし、これは一度飲みに来ねば。
隠れ家的な桃谷のオモローなお店、ここは要チェックですぞ(・ω・)
店舗情報
【桃谷江川】
(ももだにえがわ)
ジャンル:スパイスカレー/Bar
電話:090-9883-3972
住所:大阪府大阪市生野区桃谷2-17-10 行岡文化1階
交通手段:JR環状線「桃谷駅」から徒歩8分
営業時間:12:00~15:00(土日のみ)/18:00~翌1:00
定休日土:火曜日
駐車場:無
サイト:Instagram
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