『Calo Bookshop＆Cafe』～本とアートに囲まれた癒し空間でマイルドインドカレー☆～

あっちらこっちら移動の多い1日で、完全にランチタイムを過ぎてしまったこの日。
せっかく肥後橋エリアにいながら『カルータラ』も既に終了しとる始末。。。
とにかくカレーが食べたい欲が収まらないので、我がiPhone様のメモをチェックチェック。
するとリストの中から割と近く、しかもアイドルタイム無しで営業しとるお店を発見。
すぐさまこちら『Calo Bookshop＆Cafe』へ行ってきました☆
近頃のCafeやBarのカレーは決して侮れないレベルだったりするんで超楽しみでゴワス(・∀・)

地下鉄四つ橋線 肥後橋駅の6番出口から南東へ徒歩約2分。
四ツ橋筋から1本右に入った道の角にある若狭ビルの5Fに店舗を発見。
ビル前にある看板に注意して行かないと素通りしてまいそうです。
お店の入口はガラス張りで中が丸見えなのもオモロー(笑)

店内は思ってた以上に殺風景というか、飾りっ気の無さ。
洋書・コンテンポラリーアート・写真・デザイン等のヴィジュアル書や関連書籍、
アートデザイングッズを扱うスペースがメイン。
そこにギャラリーとイートインスペースが合わさった混合空間です。

席はカウンターのみで数も少なめ。その分静かで落ち着きのある雰囲気ですねー。
入口すぐにカウンターがあり、そこで注文をして支払うキャッシュオン形式。
カウンター裏の厨房にはオーナーと思しき女性がおられます。

カウンターにてメニューを拝見。
サンドイッチやケーキ等のカフェメニューの中に…ありました「チキンカレー(並800円/大1,000円)」!!!(ﾟДﾟ)
＋200円でドリンクやハーフサイズのケーキなんかを付ける事も出来たり。
今回はフツーにカレーのみを注文しました☆(ﾟ∀ﾟ)

【チキンカレー(並)】800円

かなり赤色の強さを感じるカレーですねー。
というのもトマトベースで仕上げてるのでそれも頷けます。
添え物として青唐辛子のアチャールが付いてきます。これで辛さ調整するとか。

サラッとしたカレーはインドカレーのレシピで作っているとの事。
確かに小麦粉的な粘度や重たさの無い、ライトで優しいお味に纏まっています。
良い感じでスパイスも利いていて、辛さは相当抑えめですが味わい深いですなー。
酸味がキリッと味を締めてる感じで…

優しいCafeっぽさが禿げウマ!!!Σ(ﾟДﾟ)

ライスは滋賀県「のんきぃふぁーむ」の減農薬コシヒカリ玄米を使用。
ポロポロとした食感と弾力ある粒感がサラサラカレーにばっちしハマってます。

アチャールは辛さアップにめちゃ役立ちますが、味が結構キツめなんで
これは好みが分かれるやも。入れ過ぎ注意っすねー。

ふむふむ…シャレオツ感だけのCafeカレーではなく、しっかりとインドしてるじゃないすか。
とはいえガチのインド系ではなく、それをベースとしてオリジナルの要素を加えたハイブリット系です。
故に辛さもスパイス感も飛び抜けたトコはありませんが、全体に置いて纏まりのある「円」の様なカレー。
これなかなかなモンっすよマヂで。
ここに辛さアップやトッピングなんかが増えたら更にOKすねー。
他店がアイドルタイムに入っちゃった時なんかはスゲー重宝しそう。
今度はお休みの日にまったりしに行きたいもんですわい(・∀・)

【Calo Bookshop＆Cafe(カロ)】
ジャンル：スパイスカレー/カフェ
電話：06-6447-4777
住所：大阪府大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル5F
交通手段： 地下鉄四つ橋線 肥後橋駅より徒歩約5分
営業時間：12:00～19:00(土曜のみ12:00～18:00)
定休日：日曜・月曜(月曜祝日の場合は営業)
駐車場：無
サイト：http://www.calobookshop.com/