西天満『辛口飯屋 森元』~迸る激辛的刺激!!熱く盛り上がる西天満カレーシーンの古参店☆~
大阪市内の中でも、ここ最近盛り上がりを見せているのが「西天満」エリア。
10~11月辺りから一気に新店・移転店が集まり、一気に激戦区の仲間入りを果たしています。
そんな西天満の古参店といえば、やはり1番に挙げられるのは『辛口飯屋 森元(もりげん)』でしょう。
その屋号の通り、バチッと辛味の利いたスパイスカレーを提供しているコチラ。
今回お久しぶりに突撃してきました!!!
大阪市北区西天満『辛口飯屋 森元』
大阪メトロ各線「南森町駅」の2番出口から国道1号線を西に。
西天満交差点を越えた次の角を左折し、最初の十字路を右折して少し進むとある第二渋観ビルの2階に店舗があります。
辛いもんダメな人が一度踏み止まる為の優しさキタコレ。
しかし華麗にスルーして2階へ~。
カウンターオンリー10席の店内は流石の満席。
ちょいと待ったらタイミング良く滑り込めましてん。
メニュー一覧
<レギュラーカレー>
ビーフカレー 950円
チキンカレー 950円
レギュラーあいがけ 950円
<日替りメニュー>
野菜ゴロゴロポークキーマ 1,200円
ブラックペッパーチキン 1,200円
あいがけ 1,400円
<13時からメニュー>
すじめし(ビーフカレー&チキンカレー付) 1,200円
ビーフカレー焼うどん 1,200円
<サイドメニュー>
ごはん大盛 +100円
ごはん中盛 +50円
生玉子 +50円
自家製タルタル +50円
サラダ +100円
ピクルス +100円
メニューはレギュラーから日替りまで全6種類。
面白いのがカレーのシステムで、レギュラー&日替りを注文したら、レギュラーカレーを2回までお代わりできるんですわ。
となれば、ここは日替りあいがけがマストでしょ。
【あいがけ(野菜ゴロゴロポークキーマ&ブラックペッパーチキン)】1,400円
ダムの如く鎮座したライスの左右には2種類のカレーが広がり、上には3種類のピクルス。
シンプルに仕上がったカレーは、スパイスカレー黎明期を思い出させます。
俯瞰からの眺め~。
ちょいと逆台形といった感じなっとりますねん。
まぁご愛敬ってやーつ。
野菜ゴロゴロポークキーマは、その名の通り角切りの様々な野菜と豚挽き肉によるウェットなキーマ。
豚の旨味に野菜の甘味がミックスされたバランスの良い一品ですね。
程良きスパイス感に丁度良い辛味もあり、森元仕様としてはかなりマイルドな部類。
対してブラックペッパーチキンは、セミドライなチキンマサラ的要素の強いカレーとなっています。
プチッと弾けるペッパーの爽快さはあれど、味わい的には実はかなりマイルド。
ほんのりとバタチキの様なコクと優しさ感じる味わいは、良い意味で森元らしくない新たな印象を受けました。
辛味の少ないメニューもあるんすねー。
ライスの量を調節して、〆はチキンとビーフをちょっとお代わり。
定番のチキンはかなり優しめの刺激を抑えた旨味重視。
そしてビーフは正に森元の代名詞的な激辛っぷり。
辛さと一緒にほろ苦い味わいが感じられ、ちょっとバージョンチェンジしたのかな?といった印象です。
4種ともに個性爆発で旨い!!!(^ω^)
久々にお邪魔しましたが、流石に圧巻のクオリティっすねー。
レギュラーはもちろん日替り系の出来も素晴らしく、盤石の安定感といった感じ。
ビーフの苦味がちょっと気になりましたが、これはこれで大人の味というやつでしょうか。
ウマウマなクアトロスパイスカレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
13時以降限定メニューが何気に良さげ!!
レギュラーや日替りカレー以外にある「13時以降の限定メニュー」というのもあり、これが「すじめし」や「ビーフカレー焼うどん」など、ちょっと面白そうな内容。
これは一度試してみたい感じです。
益々賑わいを見せる西天満のカレー事情。
間もなく新天地・岡山に旅立つ『スープカレーなっぱ』の分も盛り上がてほしいですねー。
店舗情報
【辛口飯屋 森元】
(からくちめしや もりげん)
ジャンル:スパイスカレー/カレーライス
電話:090-8821-0733
住所:〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満4-5-3 2階
交通手段:大阪メトロ各線「南森町駅」より徒歩8分
営業時間:11:30~16:00(土曜は11:30~15:00)
定休日:月曜日、日曜日、祝日
駐車場:無
サイト:無
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