『スパイスカレー専門 梵平 大阪メトロ中津駅前店』~中津に広がる梵平旋風!!2号店は原点回帰の間借りスタイル☆~

 

大阪北区の最北端・中津。
ビジネス街が並ぶ通りを1本入れば、下町然としたノスタルジックな町並みが続く、静と動が合わさる様なエリアです。
地元で愛される隠れ家店からミシュラン星獲得の有名店まで、様々なジャンル・業種の飲食店があり、何気にカレーも非常に充実しています。

特に中津周辺を中心に多角的な店舗展開を行っているのが、『スパイスカレー専門 梵平』の奥山氏。
『梵平』『ダイヤモンドビリヤニ』『月と太陽』『スパイス飯麺兄弟舎』といった、数多くのブランドをプロデュースするやり手経営者が、更に進撃の一手を打ってきました。

大阪メトロ御堂筋線「中津駅」近くに梵平2号店となる『スパイスカレー専門 梵平 大阪メトロ中津駅前店』をOPEN。
なんと分かり易い屋号。大事な事です。
そしてこの2号店、梵平の原点回帰とも言える間借りスタイルだったりします。
どんなメニューを提供しているのか、お邪魔してきました!!!(^ω^)

大阪市北区中津『スパイスカレー専門 梵平 大阪メトロ中津駅前店』

大阪メトロ御堂筋線「中津駅」の2番出口から目の前の路地を直進。
40m程先の角を右折して暫く進むと、右手にある立ち呑み屋『タチノミ ミッチャン』にて間借り営業しています。
お馴染みのロゴが目印。

お店はL字カウンターのみでざっと12席くらい。
ランチタイムど真ん中という事もあってか、ほぼ満席という人気っぷりです。
この日は?なのか分かりませんが、奥山氏も入ってはりました(^ω^)

<メニュー>
スパイシーキーマカレー 800円
スパイシーキーマカレー&マトンキーマカレーあいがけ 1,000円


<トッピング>
大盛り +100円
ピクルス追加 +50円
アチャール追加 +100円
生卵 +50円
パクチー追加 +100円


カレーは「スパイシーキーマカレー」の単品と、「マトンキーマカレー」とのあいがけの2種類。
マトン単品は無い感じですね。
トッピングもシンプルにまとまっています。

今回は勿論あいがけをオーダー。

【スパイシーキーマカレー&マトンキーマカレーあいがけ】1,000円

大きめの銀皿にもっさりと盛り付けられたライスは、余裕で300gはありそうなボリューム。
そこに2種類のキーマとピクルスがトッピングされています。
これはなかなかどっしりとした存在感発揮してますね~。

このシンプルな佇まい、これぞカレーのあるべき姿ではないでしょうか。
右側がスパイシーキーマ、左側がマトンキーマとなっちょります。

先ずは基本メニューのスパイシーキーマカレーから。
やや粗めに挽かれたキーマは、ウェットさを残したセミドライタイプ。
旨味の濃さからして合挽きでしょうか、 肉々しい旨味を十二分に発揮。
またスパイスの響きも心地良く、辛さと比較しても吹き出る汗はなかなかのものですなー。
シンプルにまとまったバランスの良さが、逆にクオリティの高さを感じさせます。

肉の旨味とスパイス感の良好バランスで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)

続いてマトンキーマカレー。
こちらは先のスパイシーキーマに比べ、更に肉の印象値が高いですねー。
羊肉特有の野性味ある香りと余韻がビシバシ効いていて、これは羊好きには堪らんやつ。
スパイスの効きや辛さは抑え気味なのも、この独特の風味を活かす要因。
サラッとした口当たりもあって、後口は非常にスッキリしていてイイ感じ~。

羊の存在感が満載な極上キーマで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)


どちらもキーマという事でどんな感じかと思いましたが、スパイシーキーマは旨味とスパイス感、マトンキーマは羊肉の特徴を発揮し、明確に個性を分けた良好な組み合わせ。
キーマという同じスタイルでここまで明確な差を出すのは凄いですねー。

ウマウマな梵平イズム溢れるキーマをいただきました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m

夜は民泊併設の立ち呑み屋さん!!

ランチの間借り営業の後は、サクッと立ち呑みが楽しめるお店に。
ドリンクは300円から、フードはなんと100円台から揃っているので、1,000ベロも余裕で楽しめます。
そして2~3階は民泊もやっているそうなので、酔いつぶれてしまっても大丈夫(笑)

どんどん広がりを見せる中津の梵平グループ。
また更なる展開を見せてくれるであろう奥山氏の動き、これからも要チェックです(^ω^)

店舗情報

【スパイスカレー専門 梵平 大阪メトロ中津駅前店】
ジャンル:スパイスカレー
電話:06-6459-7355
住所:大阪府大阪市北区中津1-13-10
交通手段:大阪メトロ御堂筋線「中津駅」2番出口から徒歩1分
営業時間:11:00~14:00(L.O.)
定休日:日曜日
駐車場:無
サイト:Twitter

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。