心斎橋『タイ料理屋7年ラーメン屋17年の男がつくるタイヌードル』～これぞ本格派!!タイ料理と麺を極めしアジア麺屋がアメ村に爆誕☆～

世界各国に存在する「麺料理」。
中でも最近大阪で勢いを見せ始めているのが、アジア系の麺料理だったりします。
タイの「カオソーイ」、インドネシアの「ミーゴレン」、シンガポールの「ラクサ」など、数々のアジアンヌードル。
どれもその国独自の文化や風土を感じさせるものばかりです。

そんな中、心斎橋・アメリカ村の一角に、タイヌードルの専門店が誕生。
その名も『タイ料理屋7年ラーメン屋17年の男がつくるタイヌードル』。
ええ、名が体を表し過ぎてます（笑）

その屋号通り、タイ料理屋とラーメン屋での経験値を合わせた一杯。
果たしてどんなものなのか、突撃して参りました！！

大阪市中央区西心斎橋『タイ料理屋7年ラーメン屋17年の男がつくるタイヌードル』

大阪メトロ各線「心斎橋駅」の7番出口から徒歩2分。
アメリカ村のど真ん中、「アンクルサム周防町ビル」の3階にあるバー『Anorak（アノラック）』のランチタイムに営業しています。

ん、やはり屋号長い（笑）
「こだわりの自家製麺」というワードが期待感を高めますやん。

ズズイと3階まで上がって店内へ。

カウンター中心にソファー席もある店内は、木目を基調としたオサレ空間。
グループでもお邪魔できそうなので、使い勝手良さげです。
この日は店主さんとアノラックのオーナーさん？？っぽい方のお2人で営業されていました。

メニュー一覧

＜メニュー＞
◆トムヤムヌードル　1,000円
◆グリーンカレーつけ麺　1,000円
◆チェンマイカレーヌードル　1,000円
◆レッドカレーヌードル（シーフード）1,200円
※全てプチライス付き

「トムヤムクン」や「グリーンカレー」など、タイを代表する料理を麺メニューで表現。
「チェンマイカレーヌードル」はいわゆる「カオソーイ」っすね。

今回は1番気になった「レッドカレーヌードル（シーフード）」をチョイスしました。

【レッドカレーヌードル（シーフード）】1,200円

渡り蟹、海老、イカ、アサリ、白身魚といった海鮮がゴロゴロ。
間違い無く魚介の旨味満載なヌードルです。
その他、茄子、パプリカ、しめじなどの野菜類も入っていて、贅沢な一杯に仕上がってますね。

立ち上る湯気からもその本格さが伝わってくる香り高さ。
「もう既に旨い確定ちゃいますのんコレ」ってくらい期待値MAXです。

先ずはスープからズズイといただいてみましょう。

予想通り、いや予想をはるかに超える魚介の旨味が津波の様に押し寄せてきます！！
このファーストアタックからの、ピリリと効いたスパイス感と鼻をかすめるエスニックな風味。
これレッドカレーとしても相当に旨いです。

気持ちを昂らせながら、続いて麺をズルズル。

ほんのり平打ちな自家製の中太ストレート麺は、程良い弾力からのパツンとした歯切れが心地良さ満載。
モチッとした食感とスパイシーなレッドカレースープが滅茶苦茶マッチしてるじゃないですか。
カレースープの出来栄えも然る事ながら、この自家製麺も相当にハイレベルです。

麺をガッツリいただいた後は、〆のミニライス（いや結構量ありますよ）に残ったスープをぶっかけて、レッドカレーライスも楽しめます。
思った通り、レッドカレーとしても専門店に比肩するクオリティ。
流石はタイ料理屋7年の実力発揮といったところでしょうか。

カレースープも麺も抜群な至極のタイヌードルでめたくた禿げウマ！！！Σ(ﾟДﾟ)

いやー旨かった！！！
食べ終わった後、思わずこの一言が洩れました。
タイ料理としてのクオリティに麺屋の要素がプラスする事で、ここまで旨い一杯が生まれるとは。
これは両方の経験を積んだ人にしか生み出せない逸品です。
他のメニューもめっちゃ気になってきますわい。

ウマウマなハイレベル・タイヌードルを堪能しました！！！
ご馳走様でした！！！m(_ _)m

期間限定メニューも随時登場！！

レギュラーメニュー4種類の他にも、季節やタイミングによって様々な麺料理が登場します。
例えば夏季限定で「冷しチェンマイカレーヌードル」などなど。
これらも是非チャレンジしてみたいものです。

大阪で巻き起こる事間違い無しな「アジア麺」ブーム。
様々なお店による、更なるメニューの打ち出しに期待です！！

店舗情報

【タイ料理屋7年ラーメン屋17年の男がつくるタイヌードル】
電話番号：非公開
住所：大阪府大阪市中央区西心斎橋1-6-5 アンクルサム周防町ビル3階
アクセス：大阪メトロ各線「心斎橋駅」7番出口から徒歩1分
営業時間：11:30～15:00頃（売り切れ次第閉店）
定休日：不定休
駐車場：無
サイト①：Instagram
サイト②：Twitter