『伽哩工房 えん』~天五串カツBALの二毛作カレー屋☆~
とある筋から「天五に新しいカレー屋ができたよ」という情報&チラシをGET。
なんでも1日限定50食・ランチ限定営業のお店だとか。
天五~天満エリアも随分とカレー屋が増えて激戦区化してきた昨今。
この新たに乗込んできたお店をリサーチしに、こちら『伽哩工房 えん』に行ってきました!!!
場所は各線 天神橋筋六丁目駅とJR環状線 天満駅のちょうど真ん中辺り。
天神橋5の交差点からやや南に下った辺りの東側にある「天五共栄ビル」1F、わいん&串カツDining『sharaku』のランチタイムに営業している、所謂二毛作スタイルのカレー屋です。
1F奥に進んでいきますと、右手側に店舗を発見。
店前には『伽哩工房 えん』の看板とメニュー。
「毎日丁寧に手作りしていますので1日限定50食」との事でー。
ん??…(・ω・)
ランチだけで1日50食って結構な数じゃね??(・ω・)
店内はL字カウンターの居酒屋的な内装。
わいん&串カツBALらしいまったり空間ですなー。
夜のメニューはこんな感じで、なんともリーズナボーやないすか。
こりゃ夜の『sharaku』も気になりますな。
『伽哩工房 えん』の時間帯はおねーさんがお1人で営業されてます。
カウンターのメニューを拝見。
つってもまぁ内容は「CURRY」と書かれた超シンプルさ。
トッピングなどはありませんが、大盛無料っつーのはありがたやーです。
モチのロンで大盛オーダー(・∀・)
【CURRY(大盛)】700円
懐かしき楕円形のカレー皿に盛られました、これまた懐かしさ漂うヴィジュアルのカレー様。
昭和感満載のこの雰囲気、ある意味で一周回って新しいとすら感じます(笑)
粗挽きウインナーのトッピングがこれまた昭和っぽさに拍車を掛けています(・∀・)
ルーはサラリとした粘度の無い欧風テイスト。
牛すじが繊維質になるまでじっくりと煮込まれていますね。
まずは程良い酸味から入り、すぐにグッと締まりのあるコクの深さが追いかけてきます。
続いて仄かな刺激の辛味がジワジワと広がっていく後追いテイスト。
かなり王道スタイルのカレーライスといった印象すねー。
トッピングは粗挽きのウインナーが1本デフォで。
「アルト○ァイエルン」的な薄皮パキッとした食感で、オーソドックスなカレーにマッチしたオーソドックスなお味。
ん~…お味は兎も角、1本というのはボリューム的にも絵的にもちと寂しいかも。。。
懐かしさ漂う昭和的カレーライス、堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
スパイスカレーや現地的なカレーがブームとなっている大阪ではかなり珍しい一皿。
辛さやスパイス感を楽しむというより、溶け込んだ旨味とコクを堪能すべきスタンダードさ。
良く言えば王道的。悪く言えば余り特徴の無い喫茶的なカレーとも言えますな。
カレー激戦区となりつつある天満エリアで生き抜くには、もう少し独自性を持たせないとしんどいかも。
トッピング面など、今後の展開に期待!!!(゚Д゚)
【伽哩工房 えん】
ジャンル:欧風カレー
電話:080-4393-7266(sharakuの電話番号)
住所:大阪府大阪市北区天神橋5-7-12 天五共栄ビル
交通手段:JR環状線 天満駅から徒歩約5分
営業時間:11:00~14:00
定休日:土曜・日曜・祝日
駐車場:無
サイト:無
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