【移転】『セイロンカリー』~週末限定のSPメニュー・インディアッパーコットゥを堪能☆~

 

セイロンカリー(コトゥロティ)01
今大阪は空前のスリランカ料理旋風が吹き荒れております。
老舗の『WASANA』『KALUTARA』を始め、『RASAHALA』『A*MAYA』『セイロンカリー』、2号店のスリランカ居酒屋『NUWARA KADE』をOPENした『RODDA group』etc…その数もレベルも全国でもTOPクラスの充実っぷり。
中でも今回お邪魔した『セイロンカリー』は、スリランカ料理を一般層にまで広めた立役者として『RODDA group』と二大巨塔に数えられる名店。
週末には限定のSPメニューと題して様々な料理を提供してくれます。

その中でもチョー手間が掛かる為に、ランジシェフの気分が乗った時にしか出ない「インディアッパーコトゥ」が久方振りにいただけるとの情報をGET。
次はいつになるか分かんないので、この機会に突撃してきました!!!(゚∀゚)

セイロンカリー(コトゥロティ)02
JR環状線or長堀鶴見緑地線 大正駅から大正通を南に下っていきます。
ざっくり1km近く下ると見えるローソンストアの角を右折し200m程進むと、
交差する泉尾商店街の一角に店舗を発見できます。
到着時には表に数人の待ちができており、その人気っぷりが窺えますなー。

暫し待って入店。
今まではランジシェフお1人で調理されてましたが、この度新たなシェフが参戦。
ふむふむ、これで大分と負担減な感じすかね(・ω・)
おや??なにやら何処かでお会いした方が厨房に(笑)

カウンター席に着いてメニュ-を拝見するまでもなく、今回は「インディアッパーコトゥ」をオーダー。
カレーの種類は鉄板の「マトン」をチョイスしました♪


【インディアッパーコトゥ(マトン)】1,500円
セイロンカリー(コトゥロティ)11
インディアッパー(別名ストリングホッパー)という米粉で出来た蒸し麺を、細かく刻んで炒めたSPメニュー。
「コトゥ」とはタミル語で「切られる」という意味だそうな。
天辺にはワデ(豆で作った揚げ物)がのっかっております。

セイロンカリー(コトゥロティ)05 セイロンカリー(コトゥロティ)06
細かく刻まれたインディアッパーはライスとはまた違った独特の食感。
日本の麺の様な弾力は無く、どちらかというと素麺的な感じ。
パラリとした中に仄かな粘りを感じる、なんとも味わった事の無いタイプっす。
ズバッと利いたスパイス感はガーサス。
「ワダ」のホロホロ&しっとりとした食感に豆の甘さが感じられるのもGood。

オモローな食感とスパイシーさで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)

セイロンカリー(コトゥロティ)07
セットになったカレーは「マトン」をチョイス。
ゴロンゴロンと入った羊肉のクセに負けないバッシバシしばいてくる強烈な辛さと独特の香辛料。
直線的な主張がおもくそ爽快でイイっすねー。

セイロンカリー(コトゥロティ)08 セイロンカリー(コトゥロティ)09
勿論「インディアッパーコトゥ」に混ぜ混ぜしていただきます。
単体でも十分にスパイシーでしたが、更に主張の上乗せがされて痺れる様な攻め具合を発揮。
ぶわっと前進の毛穴が開く感覚で発汗作用もゴイゴイスーですわ。
このめっちゃ分かり易い方向性(^ω^)

グイグイくる刺激の波が禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)

セイロンカリー(コトゥロティ)10〆にはデザートの「ワタラッパン」。
スリランカにおけるプリン的なお菓子で、椰子の蜜の黒糖的な甘さが際立つ、これまたストレートに甘さが突き抜けます。
スリランカ料理って全体的に主張強いのがイイすね。

今回もウマウマなスリランカめしを堪能!!!
ご馳走様でした!!!m(_羊_)m


レギュラー的なメニューも勿論ハイレベルですが、こういったなかなか味わえない料理を提供してくれるのは、ほんまにありがたやーですねー。
ランジシェフも右腕が出来て、更に色々発案してくれるのをチョー期待してます(笑)

また定期的にお邪魔してSPメニュー制覇したいっす(≧ω≦)


【セイロンカリー】
ジャンル:スリランカ料理
電話:06-4977-0636(問合せ)/050-5869-6938(予約専用)
住所:大阪府大阪市大正区泉尾3-14-21
交通手段:JR環状線 大正駅から徒歩約15分
営業時間:11:00~15:00/17:00~22:00
定休日:水曜日
駐車場:無
サイト:無

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