【閉店】『スリランカの家庭料理 シーギリヤ』~スリランカ料理との融合による進化系カレーオムライス☆~

 

シーギリヤ(201602)01
大阪市内のエスニック料理、特にスリランカ料理はもうブイブイですわ。
現地系のお店のみならず、日本人シェフによるオリジナル要素を加えたお店も多々。

しかーし(゚Д゚)

現地系だからといって個性が無いって訳じゃーありゃーせん。
今回お邪魔しましたこちら阿波座の『スリランカの家庭料理 シーギリヤ』にも、現地では食べられていないお店オリジナルのメニューがあったりします。
普段はどうしても「ライスンカリープレート」とかいってまうんで、今回は最初から狙って突撃してきました!!!(・ω・)


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地下鉄中央線 阿波座駅から新なにわ筋を南に下る事約100mほど。
中央大通から2つめの角を左折すると、看板が目に付きます。

シーギリヤ(201602)03ランチタイムも終了近くやったんで混雑も落ち着いた感じ。
ほぼ正方形になった店内は、パーティー使用なんかにもバッチシ対応できます。

今回狙っておりましたメニューは…

シーギリヤ(201602)04
こちら「カレーオムライス」!!!
なんと洋食のオムライスとのコラボレーションであります!!!
おおおコレありそうで無かった新感覚メニューっすね~エエどエエど~(・∀・)ノ


【カレーオムライスセット】900円
シーギリヤ(201602)05
薄く焼かれた玉子で包んだタイプのオムライスに、サラサラスリランカカレーをぶっかけた一品!!!
もうヴィジュアルからしてヤベーっしょコレ!!!
カレーフリークですがオムライスも大好きなオイラとしてはテンション爆アガりですわ☆
オムライスには「ミニサラダ」「チャイ(ホットorアイス)」が付いています。

シーギリヤ(201602)08カレーは見ての通りのサラサラスリランカカレー。
カレーだけを掬っていただいてみると、キリッとキレのある辛さとスパイシーさが際立ちます。
塩気のバランスがかなーり安定していて、より日本人向けに調整されてる感じ。

シーギリヤ(201602)07 シーギリヤ(201602)06
オムライスの中身はケチャップライス…かと思いきやドライカレー。
コリコリと軟骨の歯応えのある鶏肉や野菜類が混ぜ込まれていて、薄味ながら単体でもンマー。
玉子&カレーと合わせていただきますと、カレーのスパイシーさ・ドライカレーのパラつきある米の食感・玉子の柔らかい甘さが三位一体となった意外な纏まり。
ケチャップライス&欧風カレーの濃厚アタック力とは違った、ライト&スパイシーさが押しのカレーオムライスすね。

スッキリキレのある味わいで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)

シーギリヤ(201602)09 シーギリヤ(201602)10
「ミニサラダ」はさっぱりドレッシングで良い箸休め的効果。
食後の「チャイ」はアイスでオーダー。
スパイス感より甘み強めのマイルドさでまったりイイ感じ~(^ω^)

新感覚のエスニックオムライスを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_オ_)m


コレかなーり新しいやないすかー。
デミグラスソースや欧風カレーソースによるオムライスとは違う方向性で、濃厚さが苦手な人に抜群に受けそうなライトテイスト。
今んとこ『シーギリヤ』くらいでしかお目に掛からないメニューですが、コレもっとシェア広げていけば圧倒的人気となる可能性ありますぜ。
実はオリジナルメニューとして「スリランカカレーパスタ」なるブツもあったり。
こちらもまた試しに来ねば(・ω・)

現地の味を貫くストレートな店以外にも、こういった日本向けのテイストを織り交ぜた変化系スリランカ料理店ってのもエエもんすわ。
それだけ選択肢や方向性に違いが出てもっと面白くなるんじゃないっすかね(^∀^)


【スリランカの家庭料理 シーギリヤ】
ジャンル:スリランカ料理
電話:06-6537-7791
住所:大阪府大阪市西区立売堀4-7-15 奥内立売堀ビル1F
交通手段:地下鉄中央線 阿波座駅から徒歩約3分
営業時間:11:00~15:00/17:00~22:00
定休日:火曜日
駐車場:無
サイト:http://sigiriya.jp/

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