『ニャムニャム食堂』～大阪最高峰のウマウマ現地流カンボジア料理屋☆～

大阪府内でも珍しいカンボジア料理店。
高槻市の『すろまい』が閉店してからは、こちら『ニャムニャム食堂』以外ではいただけねーんじゃなかろうか。
(余談ですが、何年か前まで阿倍野に『クメールロータス』なるお店があったらしいが、現在は閉店してる模様。是非行ってみたかった。。。)

その『ニャムニャム食堂』オーナーのテルミンさんがカンボジアに旅立つ為、約1ヶ月の間お店を休業するとのお話を聞き、それまでにと急遽突撃してきました!!!
夜営業は初めてお邪魔するワテクシ、その真価を味わいに参上です(・ω・)

地下鉄谷町線 阿倍野駅の5番出口からあべの筋を南下。
ざっと150mほど進みますと左手側に人気ラーメン店『麺と心7』が見えてきます。
そこを咖喱に…もとい華麗に通過して最初の角を左折しますと、明らかに他とは違った怪しい空気を醸し出している店舗を発見(笑)
夜に訪れるとネオンもまた格段に怪しい(笑)

『堕天使かっきー』でしょっちゅうお邪魔しとるので、内観に関しては慣れたもんです(・ω・)
相変わらずの雑多感が異国情緒溢れまくっててイイねい!!!

遂にこのびっしりと並んだメニューを注文できる日がきました!!!(・∀・)
ズラリと揃った現地料理やバックパッカーめしの中からアレコレチョイスしていただきました♪

【モアン チョムホイ(Sサイズ)】650円

鳥取県大山地鶏のムネ肉を、カンボジアの塩でふっくら蒸し上げた料理。
上にはパクチーがもっさりとトッピング。てか蒸し鶏見えねー(笑)

ムネ肉ながら弾力のある食感。
淡白な味わいにパクチーの風味とチリソースの辛味がアジアン的～。
軽い前菜的な味わいでエエ酒のアテです(・ω・)

【カンピスチエン】680円

石川県の子持ち甘海老をかき揚げにしております。
ザクザクとした心地良い食感に甘海老の濃厚な甘味。
カンボジア産の塩・胡椒・レモンでいただきますと、以外にさっぱりといただけます(^∀^)

【ホイトード】700円

広島県産の牡蠣を使ったモチモチのクリスピーオムレツ。
小麦粉生地に包まれた牡蠣のぶりんぶりんっぷりが堪らん旨味。
バックパッカーめしっつー事でジャンクさもあり、コイツぁビールがススム君!!!

【バーイサイッチュルッポーンモアンチエン】800円

市場で好まれる、香味油が香ばしい豚玉子めし。
最早なんかの呪文にしか聞こえないメニュー名すね(笑)
薄く焼いた玉子の下にはカットされた豚のソテー。

玉子は程良い焼き加減でトロットロの食感。
固めに炊かれた白米・豚ソテーと合わせていただきますとエグい旨さ!!!
香味油の風味も相まって、シンプルながら安定の存在感を発揮しとります。
正に「カンボジア風天津飯」的な～。

【カンポットミーチャー】800円

カンポット州の路上食堂の味を再現したという烏賊・海老を使った甘旨焼きそば。
ファーストアタックは濃密な旨味がグイッとくるエエ塩梅の塩加減。
「謎の味噌」なる隠し味が利いとりますなー。

モチモチ感の強いストレート麺が程良い弾力の茹で加減で、甘辛なタレとめたくた合います☆
これむっちゃええわー!!!
ズルズル一気にいきたいわー!!!

何食べてもむたくた禿げウマアアアアア!!!!Σ(ﾟДﾟ)

どの料理もすんばらしークオリティで、カンボジアの屋台めし屋に迷い込んだかの様な錯覚を覚えます(笑)
こうなってくると他の料理も気になりまくりですが、流石に今回は腹パン。
他の料理は次回に楽しむとして、今回はディナー終了。
ご馳走様でした!!!m(_カ_)m

どの料理も至極シンプルな味わいですが、その中にアジアンテイストな風味と独特の旨味を感じさせる現地テイストな仕上がり(現地知らないけど)。
酒のアテ的なメニューからガッツリ腹パンのメニューまで、どれを食べてもひっじょーにハイレベルな水準。
テルミンさんがバックパッカー時代に培った味を再現した、大阪最強のカンボジア料理っすわ。

現在カンボジア旅行中につき、再開は3月15日(火)を予定しております。
帰国しはったらまたパワーアップしてそうなんで、速攻でお邪魔せんといかんな～コレ(・∀・)

【ニャムニャム食堂】
ジャンル：カンボジア料理/多国籍料理
電話：06-6690-0772
住所：大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4-12-8
交通手段：地下鉄谷町線 阿倍野駅から徒歩約5分
営業時間：12:00～15:00(金～土のみ)/18:00～24:00
定休日：日曜・月曜・祝日
駐車場：無
サイト：https://www.facebook.com/KanbojiaLiaoLiNyamunyamuShiTang/