『カレーライス Come On』～ほっこり優しい懐かしの味!!大阪駅前第2ビルに新たなカレーライス専門店誕生☆～

2018/10/12

大阪・梅田の中心に聳え立つ「大阪駅前ビル」。
第1～4まであるビルの各地下には、数多くの飲食店が軒を連ねており、カレー屋も新旧合わせて数多くの店舗が確認出来ます。

そして第2ビル地下1階に、またまた新たなカレー屋がいつの間にやらOPENしていました。
コチラ『カレーライス Come On』に行ってきました(・ω・)

今年5月にOPENしたとの事で、なかなか穴場的立地故か今まで気が付きませんでした。
たまたま見つけたこの機会、早速突撃してみました!!

各線大阪駅から直結の「大阪駅前第2ビル」の地下1階。
なかなか分かり難い立地で、南側大通りの東から一本目の南北通路を北に進んだ所。
多分難しいと思うのでフロア図を見てください(笑)

店内はカウンター9席のみのコンパクトサイズ。
年配の男性店主お1人で営業されている様子。
柔らかな接客のほっこりする人柄が感じられます(^^)
お客さんはやはりお1人様が多い様ですが、適度なペースで客足が途切れないのがイイ感じ。

＜カレーメニュー＞
カレーライス 590円
おうちカレー(野菜) 740円
煮豚カレー 790円
ミックス(煮豚＋野菜) 790円
トンカツカレー 790円
※各種、小盛－100円/大盛＋100円/特盛＋200円

＜トッピング＞
生卵＋50円
チーズ＋100円
温泉卵＋100円
揚げナスビ＋100円
エビフライ(1尾) ＋100円
野菜ゴロゴロ＋150円
煮豚＋200円
トンカツ＋200円

カレーはベースが1種類で、トッピングによる派生メニュー。
オーソドックスなスタンドカレータイプですね。
トッピングも揚げ物を中心に適度な品揃え。

今回はシンプルに「煮豚カレー」を並盛でいただきました(^^)

【煮豚カレー】790円

見るからにフルーティーさが漂うヴィジュアル。
カレールーの溶け込み感が半端無いです。
そしてゴロッと入った煮豚が約100gと実に良い感じ☆

これぞシンプル・イズ・ベスト。
カレーとライス。そして卓上にあるセロリのピクルスと福神漬け。
これだけあればカレーは楽しめます(^^)

カレールーは、フォンをベースに野菜や果実を溶かし込んだ純カレーライススタイル。
スパイスのブレンドから全て自家製で行っています。
ファーストアタックはしっかりとした甘味が舌を刺激。
果実感満載な甘味で、まったりとした深みを感じさせます。
そこからの後追いで感じる辛味とコクの合わせ技は、カレーライスとして良いバランスを発揮。

ライスも粘度のあるカレーに合わせるには調度良いやや硬めくらいの炊き加減。
この柔らか過ぎず硬過ぎずのバランス、しっかりカレールーのタイプに寄せてますね。
何気に懐かしさがじわりと込み上げてくる、優しくもしっかりとした味わい。

そしてトッピングの煮豚。これがなかなかの業物です。
じっくり熱が通った極上の柔らかさで、コレ単品でも美味しく頂けますねー。
思わずビールが欲しくなりますやん(^^)
当然ながらカレーとの相性もバッチシで、一緒に食べると旨味の高まり具合が半端無し。

ハイレベルなオールドスタイルカレーで旨い!!!(^ω^)

タイプとしては所謂「家カレー」の延長線上な感じ。
勿論かなりの手が込みまくってるので、味わいそのものは段違いです。
シンプルにカレーそのものを楽むという意味では、昨今の副菜が多彩なカレーとは対極に位置します。
しかしやっぱりこのタイプのカレーは、ふと食べたくなる中毒性があるんですよね(^ω^)

ウマウマな王道カレーライスを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m

食後は店主さんとカレーについてお喋り。
やはりお客さんの年代は、40～50代のカレーライス世代が多いみたいです。
今こそこういったスタンダードなカレーが1周して見直されるといいなぁ。
やっぱり多くの支持を集めるんですよね。カレーライス。

日曜・祝日が定休日ですが、平日は夜営業もありますので、何気に行き易い環境。
仕事帰りにフラッと寄るのもアリですね。
チョイ呑みの帰りに〆にカレーライスという流れを生み出したい(^^)

チラリと覗きたくなるお店。またお邪魔します!!

【カレーライス Come On(カモン)】
ジャンル：カレーライス
電話：080-5330-9719
住所：大阪府大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第2ビル地下1階
交通手段：JR各線大阪駅から徒歩約7分
営業時間：11:00～16:00(土曜は14:00迄)/17:00～20:00(平日のみ)
定休日：日曜・祝日
駐車場：無
サイト①：公式サイト
サイト②：instagram
サイト③：facebook