東梅田『Bistro Spön Ta Né』~絶妙なるコク深さ!!路地裏隠れ家ビストロの秀逸カレーパスタ☆~

 

まだまだ衰えを見せない大阪のカレー熱の高まり。
そんな中、カレー屋さん以外のカレーメニューというのも忘れてはいけません。
各ジャンルのプロ達がそれぞれの知識と技術を駆使して生み出す一品は、時に専門店をも凌駕してくる事も。

今回訪れたのは、大阪市北区・東梅田。
よくふらっと訪れる立ち飲み屋の常連さんから、何やら面白そうなお店情報をGET。
コチラ『Bistro Spön Ta Né(ビストロ・スポンタネ)』に行ってきました。
欧風カレーが絶品との事で、どんな感じなのか期待値高めで突撃デス。

大阪市北区曾根崎『Bistro Spön Ta Né』

大阪メトロ谷町線「東梅田駅」の7番出口から徒歩4分。
露天神東門通り線沿いにお店を発見できます。
路地裏の知る人ぞ知る隠れ家といった感じがまたイイ。

店内はカウンターのみのざっと9席ほど。
渋いバーの様な雰囲気を醸し出していますねぇ。
オーナーシェフと思しき男性1人で営業されています。

メニュー一覧

<ランチメニュー>
※カレーにはバゲットとグラニテが付きます。
◆自家製生パスタカレー
・カレーパスタ 700円
・カレーライス 700円


<トッピング>
◆大盛 +50円
◆卵黄 +50円
◆ミラノ風カツレツ +300円
◆メンチカツ +350円


ランチタイムは「自家製生パスタカレー」の1本勝負。
ライスもありますが、生パスタカレーというくらいなので、やはりカレーパスタのほうがオススメなのでしょう。
つー訳で今回は「カレーパスタ」に「ミラノ風カツレツ」をトッピングしてオーダー。

【カレーパスタ(ミラノ風カツレツ)】1,000円

おっとこれはまた魅力溢れるヴィジュアル。
カレーソースに生クリームをあしらい、上には薄く伸ばしたミラノ風カツレツ。
バゲットが添えられているのもポイント高いですねぇ。

シンプルなのにどこか高級感すら漂う感じ。
ボリュームもなかなかしっかりしとおりやす。

パスタはタリオリーニくらいの厚み。
心地良い弾力を感じ、パツンとした噛み応えと喉越しが堪んNICE。
カレーソースが程良く絡んでバチバチに旨いっすね!!
カレーの辛味はかなり抑えめで、甘味・旨味・コク深さが主張してくるマイルド仕様。
生クリームのまろやかさが、よりそれらを引き立てています。

トッピングのミラノ風カツレツは、キメ細かい衣のサクサクとした食感とほんのり香るチーズの風味が良きな逸品。
かなりのビッグサイズですが、厚みが薄いのでペロリと平らげられますね。
もちろんカレーソースとの相性も間違いの無いもの。
残ったソースはバゲットで掬い上げる事で、余す事無く堪能できます。

食後にはさっぱりとした柑橘系のグラニテが付いてきます。
シャリシャリ食感とさっぱりとした口当たりは、こってりとした口内を洗い流してくれますね。
これだけ揃って、トッピング込みで1,000円とはマジで破格。

マイルドな絶品カレーパスタで禿げウマ!!!!Σ(゚Д゚)


梅田にこんな隠れ家店があったとは驚きですね。
カレー・パスタ両方のクオリティがずば抜けており、料理としての上質さが半端無し。
こういったお店があるから、食べ歩きは止められません。
このカレー、次回はライスでも食べてみたいです。

ウマウマなカレーパスタを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m

夜は更に豊富なアラカルトが登場!!!

ディナータイムには今回のカレーの他、やきめし・オムライス・ナポリタン・卵とじカツ丼etc…様々アラカルトメニューが提供されています。
なるほど、コレは確かにビストロ(大衆食堂)ですね。
何気にコチラのシェフが作る卵とじカツ丼とか長期になるじゃないデスカ。
東梅田界隈で呑んだ際は、サクッと〆利用してみたいですね。

ビストロや洋食屋さんのカレー、やはり侮れないものがありますなー。
またあちこちリサーチしてみなければです。
大阪カレーシーン、まだまだ面白さが開拓出来そう。

店舗情報

【Bistro Spön Ta Né】
(ビストロ・スポンタネ)
ジャンル:ビストロ
電話:06-6366-0776
住所:〒530-0057 大阪府大阪市北区曾根崎2-1-6
交通手段:大阪メトロ谷町線「東梅田駅」7番出口から徒歩4分
営業時間:11:30~14:00/17:30~22:00
定休日:日曜日・祝日
駐車場:無
サイト:無

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