『カレーと酒のアテ 堕天使かっきー』~月曜夜の心のオアシスは、阿倍野の陽気な堕天使にあり☆~
一般的な会社勤めの人にとってひっじょーに憂鬱なモンて…やっぱ月曜日っすよね。
「あーまた一週間始まんのか~。。。」みたいな気分って、誰しもが感じた事があるかと思います。
しかしねー、
しかしねー、
月曜に楽しみがあったっていーじゃないすか!!!(゚Д゚)
阿倍野のカンボジア『ニャムニャム食堂』の定休日である、月曜のみの『カレーと酒のアテ 堕天使かっきー』。
毎週様々な旬の食材を使ったウマウマなアテと、創作という言葉では表現しきれない変態的カレーを提供しているゴイゴイスーなお店。
その圧倒的な旨味押しのカレーの虜になった「かっきーフリーク」達が、毎週の様に集まってバカ騒ぎするというディープスポットであります(笑)
かくいうオイラも結構なペースで入り浸っている自称「かっきーフリーク」。
この日も仕事帰りにどりゃっと突撃かまして参りました!!!(*゚∀゚)ノ
地下鉄谷町線 阿倍野駅の5番出口からあべの筋を南下。
ざっと150mほど進みますと左手側に人気ラーメン店『麺と心7』が見えてきます。
そこを咖喱に…もとい華麗に通過して最初の角を左折しますと、相変わらずの妖しい雰囲気を醸し出してる『ニャムニャム食堂』を発見。
OPENちょっと前に到着しましたら、既に2名の先客ががが。
その1人は「おや??貴方様は??」的なかっきーで知り合ったお友達。
そしてそのまたお友達も合流して、更に更に最強のかっきーフリークさんも登場し、もうなんや入店前から祭りの予感!!!
なんだかんだで営業前から満席やんか(笑)
この日のカレー&アテのラインナップはこんな感じだ!!!(゚Д゚)
もうどれを見ても間違い無く旨いんじゃねーかと確信させる内容であります。
あれこれケチケチした事は言わず、テーブル囲んだ面子でガッツリと全種類いただきました!!!(爆)
【セロリキムチ】200円
ピリッとした刺激にセロリの癖がエエ感じに酒のアテですなー。
前半戦の食欲増進になりますわい☆
【天然ブリのヅケ】350円
相変わらずのブリッブリの食感にエエ塩梅の塩気の漬けダレ。
ゴマの風味もキリッと備わってて、こいつぁ日本酒が欲しくなるー!!!
(でも暫く日本酒断ちなの。。。)
【丹波鶏せせりの網焼き】300円
これまた鉄板の「丹波鶏せせりの網焼き」。
『昼営業 堕天使かっきー』のアテ&トッピングでも定番っすね。
プリップリの弾力ある食感に抜群の塩梅の香ばしさ。
添えられた塩&ナンプラーで味を変えていただけます☆
【イカの塩辛とうまい菜の炒め】400円
イカの塩辛をあえて炒めるという奇想天外な発想。
うまい菜の油との相性がすんばらしくエエ感じっすねー。
塩辛のやや癖のある塩気とオイリーさがミックスアップしとる感じ。
【鶏肝のコンフィ】300円
トロッと濃厚極まる鶏肝と、ほんのり油分の絶妙コラボ。
これだけでどれだけの日本酒を消費できるであろうか。
これは白飯もほしくなるわー。
レモンを絞ればさっぱり感も演出できてンマイー☆
【ホタルイカとアンチョビのオイル煮】350円
あ旬の食材・ホタルイカをアンチョビとオイルでスペインちっくなスタイルに。
ホタルイカの濃密な旨味に、アンチョビの風味と仄かなスパイス感がむたんこマッチ!!!
がっつり濃い味でこれはバゲットが欲しくなるやーつー♪
【メイタカレイのナンプラー漬け焼き】300円
カレイのナンプラー漬けとかほんまお初。
白身の淡白な味わいにナンプラーの一種独特感のある風味と塩気がむっさウマー!!!
これマジ白米や白米!!!
しっかし焼きの度合いも完璧やんけ。。。
【天然ブリのカマ焼き】350円
をいをい…このサイズのブリカマが350円て!!!
これそこらの居酒屋やったら500~600円取りよるんちゃうかー。
パリッと香ばしい皮の風味に、じゅわっと広がる脂の乗った極上の旨味。
この脂の乗り、マヂで日本酒キラーなだけやなく白米キラーですわー。
【丹波鶏背肝の網焼き】300円
アテのラストはブリンブリンの背肝ちゃん☆
こちらも塩とナンプラーでいただきます。
ギュギュっと濃厚さを詰め込んだ中に、まったりとした食感がむっさまとわりつきます。
これも300円とか…かっきー商売する気あんのかいな。
【あるもんでめん料理(温麺)】800円
今回のスペッシャルな麺料理!!!
パスタもあったんですが、今回は岐阜の名物麺「温麺(うーめん)」を使用した麺メニューであります!!!
温麺とは素麺の一種で、宮城県白石市で生産される同地の特産品。
素麺の様に表面に油を塗っていないので、めちゃくちゃサラッとライトな食べ心地。
麺長が短めの10cmほどなので、スルッといただけるのも特徴。
そいつをアラビアータ風にピリッと辛みを利かせて炒めております!!!
油を使わない分、油と合わせた調理に向いているのか、ツルンとした食感に全く重さが感じられません。
これえげつなく禿げウマアアアア!!!!Σ(゚Д゚)
【カツオのアーボーマーボーカレー&ファットカレープロトタイプ(豚のどろっとカレー)※大盛り】950円
最後の〆カレーに突入!!!
今回もまたどえらい独特な個性を発揮したヴィジュアルっすねー。
もはやカレーなのか何なのかすらどうでもよくなってくる魅惑的魔力でーあります(笑)
先ずは「ファットカレープロトタイプ」から。
もう見るからに濃厚さの固まりの様な外観から味を想像しながら一口…
想像以上の極濃厚さ!!!Σ(゚д`*;)
豚の持つ旨味・甘味を最大限に凝縮しまくった、まるで元○玉の様な圧縮された味わい。
上にトッピングされた豚の脂と思しき物体も、その濃厚さの存在感を高めまくっています!!!
これだけ濃厚だとしんどくなってきそうですが、スパイスのガッツリ感も手伝ってか気にならないという摩訶不思議アドベンチャーな後口ですわー。
圧倒的濃度の極みで禿げウマアアアア!!!!Σ(゚Д゚)
続きまして「カツオのアーボーマーボーカレー」。
マーボーはともかくアーボーって何やねんと思って聞いてみると、なんとアボカドとの事!!!
なんと奇想天外な発想力!!!
アボカドの火の通ったトロッと食感を豆腐に見立てたというその味わいは、カツオの凝縮感ある旨味にアボカドのナチュラルな甘味と濃度が加わって旨い!!!
そこに振り掛けられた薬味の爽快さが重なり、何とも多層的な存在感を発揮。
もうなんやムチャクチャやけど確かな禿げウマさああああ!!!!Σ(゚Д゚)
そしてやはり『かっきー』といえばこの炊き込みご飯。
こんな旨味の固まりみたいな炊き込みご飯、単体で食べても禿げウマやのに、濃厚カレーと一緒にいただくとか贅沢の極み。
このご飯、お持ち帰りで持って帰らせてくんねーかなホンマ。
今回も何食っても禿げウマな夜であった!!!Σ(゚Д゚)
今回は今までの『かっきー』訪問史上最大の腹パン具合でノックアウト!!!
憂鬱なはずの月曜の夜を楽しく過ごさせてもらいました(^ω^)
御馳走様でした!!!m(_か_)m
毎週月曜にここに来れば合える友達。
かっきーフリーク同士の気の置けない満たされる時間を過ごせるこの幸せよ(^ω^)
もうね、ここはマジで漫画の世界みたいなイリュージョン空間ですよホント(意味不明)
これからもどんどんかっきーフリークの輪を広げていきますよーい!!!(゚∀゚)
月曜夜の心のオアシス、これからも大切にしていきます(^ω^)
【カレーと酒のアテ 堕天使かっき~】
ジャンル:スパイスカレー/バー
電話:06-6690-0772(ニャムニャム食堂)
住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4-12-8
交通手段:地下鉄谷町線 阿倍野駅から徒歩約5分
営業時間:18:00~翌1:00
定休日:火曜~日曜
駐車場:無
サイト:https://twitter.com/datenshi_kaki
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