『薪焼きジビエバル YAMAGOYA』~ガツンと香る鹿肉の風味!!天満ジビエバルのランチカレーが旨い☆~
バルや居酒屋といった夜メインのお店がランチで出すカレー。
これがなかなかに侮れないクオリティを発揮していたりするもので。
特にフレンチやイタリアン等のシェフが作るカレーは、専門店とはまた違ったベクトルを生み出していたりと、カレーシーンに多大な影響を与える事もしばしば。
今回お邪魔したのは大阪有数の呑み屋街である天満エリア。
今カレーが熱いエリアでもあります。
コチラの薪焼きジビエバルがランチに提供しているカレーがなかなかに攻めているとのお話。
早速『薪焼きジビエバル YAMAGOYA』に突撃してきました!!!
JR大阪環状線 天満駅から北へ徒歩約4分。
「ぷららキッズ」の北側通りに面した一角に店舗を発券できます。
正に店名の如く山小屋をイメージした外観ですね。
店内はカジュアルな雰囲気を重視したバルスタイル。
カウンター席、テーブル席共に充実しているので、様々な用途で活用できそうです。
サクッと1人呑みも良さげですねー。
ランチは土日限定で、メニューはコチラの「あいがけジビエカレー」のみ。
限定20食とはなかなかのハードルですね。
今回は開店と同時に突っ込んだので無事にGETできました(^ω^)
【鹿キーマと骨つき鶏のあいがけジビエカレー】1,000円
現れましたカレーは、見た目はいわゆるスパイスカレーに属する感じ。
盛り付けもシンプルながら綺麗な纏まりですね。
上からの画像をば。
右が「鹿キーマ」、左が「骨つき鶏」。
ライスの上には半熟玉子と大根の酢漬け。
副菜もジビエカレーの存在感を発揮する為か、抑え目にしていますね。
先ずはジビエカレーだけに「鹿キーマ」から。
やや粗めに挽いた鹿肉をウェットなキーマカレーに仕上げた一品。
ファーストアタックはやはりグッとジビエ感を発する鹿肉の風味。
しかし嫌な臭みは無く、鹿肉独特の旨味の強さを前面に押し出しています。
底から連なるビッと筋の通ったスパイスの利きが、味の着地点をしっかりキープ。
かなり食材の旨味重視なバランス感ですね。
鹿肉の味わいを引き出すスパイス使いで旨い!!!(^ω^)
続きまして「骨つき鶏」。
コチラは手羽元を2本じっくりと煮込んでいます。
味のベースはトマトの甘味と酸味が立っており、そこに香味野菜等の味わいがプラス。
スパイス感や辛さはグッと抑えられており、こちらも先の「鹿キーマ」と同じく、食材の良さをメインに置いている感じ。
手羽元から感zじる旨味もどっしりと鎮座し、ちょっとイタリアン的要素を感じさせるカレーに仕上がっています。
トマト×鶏肉×スパイスの相性抜群で旨い!!!(^ω^)
そして着目すべきはライス。
やや硬めの炊き具合という調律は勿論の事、ほんのり味付けを施したケチャップライス。
この洋食感が、イタリアンテイストのカレーと絶妙なマッチングを齎していて素晴らしい!!!
副菜の半熟玉子や酢漬けもアクセントとして良い脇役っぷりです。
予想以上に本格的な構成でびっくらこきました。
やはり他ジャンルのシェフが作るカレーなだけあり、ちょっとした工夫がカレー専門店とは違ったテイストを生み出しています。
こういった変化が、またカレーシーンに新たな変革を起こしたりする事も。
ウマウマな変化球ジビエカレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
やはり他ジャンルのシェフの思考や捉え方が注入されるので、一風変わったニュアンスになったりしますね。
今回のカレーはかなりイタリアンの要素が強いハイブリッドスパイスカレーといった印象。
こういった変化球は、漫然となりがちな空気感がビシッと引き締まりますね。
土曜・日曜のランチ限定という事で、比較的ハードルの低いカレーなコチラ。
お休みのカレー活動の選択肢に是非加えてみて下さい(^^)
天満カレーシーンの盛り上がりもかなり高まって参りました!!!
【薪焼きジビエバル YAMAGOYA(ヤマゴヤ)】
ジャンル:スパイスカレー/バル
電話:06-6136-1305
住所:大阪府大阪市北区池田町7-1 サンプラザ天満ビル1階
交通手段:JR大阪環状線 天満駅から徒歩約4分
営業時間:下記参照
◆月曜~木曜:18:00~23:30
◆金曜・祝前日:18:00~翌2:00
◆土日祝:12:00~翌2:00(ランチタイムは12:00~15:00)
定休日:無
駐車場:無
サイト:無
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