『大阪ハラールレストラン』~店舗拡大して心機一転!!!お盆SPメニューを堪能しました☆~
「モスク近くのパキスタン料理店にハズレ無し」
全国の南アジア料理ファンの間で「モスク(イスラム教の礼拝施設)の近くには、現地スタイルの美味しいパキスタン料理店がある」というジンクスがあるそうな。
実際、神戸モスクの近くには名店との誉れ高い『ナーンイン』があり、そして大阪モスク近くには勝るとも劣らない『大阪ハラールレストラン』が。
店舗拡張し更にキャパが増えたこちら。
リニューアル後に訪問できていなかったんですが、お盆期間(8月13~15日)に何やら各日程限定のSPメニューが出るとの情報をGET。
どこか1日だけでもと思い、中日の14日に突撃して参りました(^^)
阪神電鉄本線 千船駅の西口から南下。
橋を渡り尼崎信用金庫のある角を右折して突き当りまで進みますと、右手に店舗を発見。
以前の入口は封鎖されとりますのでご注意。
看板も新調されてめっさ綺麗になってますやんかいさ(^ω^)
店内は旧店舗のスペースに加え、以前の厨房スペース+お隣りスペースも客席に。
総席数は以前の倍くらいになるんちゃいますかね。
お久しぶりのオーナー・アバスィさんもお元気そうです(・∀・)
今は新しいシェフが来日するまで、アバスィさんが腕を揮っております。
またゆっくり話しに来ようっと。
この日のお盆SPメニューは「Mutton Roasted Masala」。
骨付きのマトン肉をローストしたマサラっつー訳すね。ゴージャス。
その他にも魅力溢れるラインナップで目移りしますわい。
今回は「Mutton Roasted Masala」に「Chicken Biryani」をハーフサイズでオーダー。
【Mutton Roasted Masala】1,800円
ああ…そうだった。ここは『大阪ハラールレストラン』。
その圧倒的ボリュームを完全に忘れておりました。。。
現れましたる骨付き肉は、正に子供の頃に憧れた「マンガ肉」状態。
そのサイズと重厚感たるや最早鈍器。
ぐぬぬぬぬ…見れば見る程に圧倒的ではないか。。。
早速骨の部分を鷲掴みしてかぶり付きました!!!
ビックリする程の肉の柔らかさが半端無いっすねー。
マトン肉っつー事で結構な歯応えかと思いきや、ほろっと崩れるしっかりした煮込み具合。
ローストでしっかり旨味が閉じ込められており、マトン独特の風味(クセとも言う)もイイ感じに感じられてマニア感涙モノ。
マサラによるスパイスの刺激と辛味も絶妙で、マトンの旨味とのフュージョンが素晴らしいっすねー。
マトンの旨味にボリューミー&スパイシーで禿げウマアアアア!!!!Σ(゚Д゚)
【Chicken Biryani(Half)】500円
相変わらず何がハーフなのか考えさせられるビリヤニ様。
軽く1人前あるサイズでワンコインとか。
こんなん職場の近所に弁当で売ってたら毎日買っちゃうじゃない。
パラリとのったフライドオニオンが印象的。
バスマティライスのパラリとした食感に、強過ぎず弱過ぎないバランスの良好スパイス感。
刺激的なのに軽快さに富んだ味わいです。
中央のブツ切りチキンもしっかり柔らかで、染み出る肉汁の旨味がライトなビリヤニにマッチしまくり。
フライドオニオンの香ばしさがまた良いアクセント的効果です。
軽快さと刺激の両立で禿げウマアアアア!!!!Σ(゚Д゚)
食後にはデザートとドリンク(マンゴーラッシーをチョイス)がサービス。
このデザート、名前忘れましたが麺を細かく刻んだみたいなんにココナッツミルクみたいなー。
〆はラッシーでさっぱりと。
間違い無く腹パツンパツンで暫く余韻に浸るワス。
いやー満たされたー。。。
まさか人生初と思われるマンガ肉の掴み食いをお盆に堪能できるとは。
相変わらずのウマウマパキスタン料理でした!!!
ご馳走様でした!!!m(_パ_)m
8月後半からは新しいシェフが入り、更なるパワーアップを図るとの事。
今後はまだまだ日本で出されていない様な、現地特有の料理も味わえるらしいので、今から楽しみでなりません(^^)
キャパも広がって、これはデカイ規模の食事会もできそう。
またまたパキスタンな会を企画しようかな(・ω・)
【大阪ハラールレストラン】
ジャンル:パキスタン料理(ハラール認定)
電話:06-6475-9786
住所:大阪府大阪市西淀川区大和田4-13-2
交通手段:阪神電鉄本線 千船駅から徒歩約8分
営業時間:11:00~15:00/17:00~22:00
※ラマダン期間中は営業時間が変更になることがあります
定休日:月曜日
駐車場:無
サイト:無
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