元町『Cini Curry』~軽快極まる食感!!神戸人気パキスタン料理店の絶品プラオ☆~

   2020/10/29

関西有数の貿易の街・兵庫県神戸市。
その立地故、数多くのアジア・エスニック料理店が立ち並ぶこのエリアで、一気にその名を轟かせている元町の『Cini Curry(チーニーカリー)』に久々に再訪して参りました。

今回のお目当てが、実はまだコチラでいただいた事の無かった「プラオ」。
不定期で提供されているこのメニューが、バチッと日曜日にハマったとあれば、行かない訳にはいきません。
早速突撃してきました!!!(^ω^)

神戸市中央区栄町通『Cini Curry』

各線「元町駅」を南側に出て、県道21号線を西へ。
ウインズ神戸前の角を南に300m程進むと、右手に店舗を発見できます。
緑の看板が出ているので目印に~。
この日は店主のヨーコさんお1人で営業。

メニュー一覧

<この日のメニュー>
エビマサラのせエビプラオ(卵のカレー付) 1,250円
マトンカレー 1,000円
チキンレッグ1本カレー 900円
ひよこ豆と卵のカレー 800円
豆カレー 650円 / ミニルー200円


<トッピング>
大盛 +100円
スパイスタマゴ +100円
ししゃものアチャール +100円
サクサクレンコアチャール +100円
チーニー風カリカリ梅ちりめん +250円
梅ちりめんクリームチーズゴルゴンゾーラ +350円
ホッキ貝とオリーブのピックル +350円
チキンティッカ +650円


カレーは定番&日替わり入り乱れて全5種類。
それに対してトッピングの数がめたんこ豊富となっとります。
今回はお目当ての「エビマサラのせエビプラオ」をデフォでオーダー。

【エビマサラのせエビプラオ(卵のカレー付)】1,250円

どっさりと盛られたプラオには、エビマサラ、炒め物、サラダ的なものと盛り沢山。
そして卵のカレーのセットとなった良き良きなメニュー。
プラオの中にも海老がゴロゴロしとります。

いやーシンプルっすねー。
やはり現地系はこの実直さがすんばらしー。

バスマティライスによる炊き込みご飯的要素の強いプラオ。
その口当たりは素晴らしく軽快で、ふわっふわの食感はちょっと頭一つ抜けています。
そして海老の存在感がググイッと押し寄せてくる圧倒的旨味高さ。
プリッとした海老の食感と甘味も合わさって、海老好きには堪らん一皿です。

もちろん単体で食べても激ウマですが、そこにエビマサラや炒め物といった副菜を織り交ぜると、濃厚さや爽快さがプラスされて更なる味の変化が楽しめて更にGood。

そして味変要素としてもう1つある「卵のカレー」。
まったりとした濃度を感じ、これまたカレー単体としての完成度も抜群です。
当然プラオとの相性もバッチリなので、これはナイスコンビネーション。
トータルバランスが素晴らし過ぎるセットですなー。

海老の旨味が凝縮された珠玉のプラオでむたくた禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)


レベルが高いのは想定していましたが、そこをグンと超えてくる満足感。
ビリヤニに比べ旨味にシフトした感じが、日本人の好みにドンピシャですね。
これは是非、スパイス系が苦手な人にも食べてほしい逸品。

ウマウマな絶品プラオを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m

プラオは不定期提供なのでSNSを要チェック!!

いつでも食べたいプラオですが、手間の問題もあってか不定期での提供となっています。
お店のSNSで随時メニューを発表しますんで、狙ってる方はチェックしておくのがベター。

三宮・元町エリアもどんどん活性化してきていますねー。
大阪とはまた方向性の違う盛り上がりがまた魅力でもあります。
相乗効果で、関西のカレーシーンが更に賑わう事に期待!!

店舗情報

【Cini Curry】
(チーニーカリー)
ジャンル:パキスタン料理
電話:078-392-8503
住所:兵庫県神戸市中央区栄町通3-1-18 三浦ビル1階
交通手段:各線「元町駅」から徒歩5分
営業時間:11:30~15:00/18:00~
定休日:日曜日の夜営業、不定休あり
駐車場:無
サイト:Instagram

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