『Cini Curry』~圧倒的現地感!!神戸元町パキスタンカレーの進化が止まらない☆~
【新型コロナ終息の為に自粛中につきストック投稿】
貿易都市という側面からインド、ネパール、タイ、パキスタンといったエスニック料理店が多く立ち並ぶ神戸。
そのレベルも高く、数々の名店が鎬を削っています。
そんな中の1店『Indian&Pakistan TANDOOR』で修業された方が営業するパキスタンカレーのお店『Cini Curry(チーニーカリー)』に再訪してきました。
既に人気店の一角として名を馳せているコチラ。
久々の秀逸な一皿をいただきに突撃デス!!!(^ω^)
神戸市中央区栄町通『Cini Curry』
各線「元町駅」を南側に出て、県道21号線を西へ。
ウインズ神戸前の角を南に300m程進むと、右手に店舗を発見できます。
ちょっと奥まっているので見逃さない様にご注意。
店内はカウンター10席、テーブル4席の良い塩梅のサイズ感。
店主&スタッフの2名で営業されています。
白を基調としたカジュアルな雰囲気はバー的でもありますね。
<メニュー>
しらすとアスパラのカレー 950円
マトンカレー 950円
牛スジキーマカレー 950円
チキンレッグ1本カレー 850円
豆カレー 600円
鶏レバーマサラ 350円
<トッピング>
ごはん大盛 +100円
スパイスタマゴ +100円
ししゃものアチャール +100円
砂ぎもピックル +200円
パリパリごぼうのアチャール +150円
川津エビのピックル +350円
カレーやトッピングは日替わり的な感じ。
王道パキスタン的なものから日本独自の食材を用いたものまで、幅広いラインナップを揃えていて、毎度どれにするか非常に迷います。
今回は“マトンカレー”に“スパイスタマゴ”をトッピングしてみました(^ω^)
【マトンカレー(スパイスタマゴ付き)】1,050円
カレーとライスはセパレートで登場。
大振りのマトンが2枚という重厚なヴィジュアル。
バスマティライスには副菜2種とスパイスタマゴがパイルダーオン。
しかしこの圧倒的絵力よ。
もう旨さしか発してない勢いですねコレ。
カレーはサラッとしたスープ状の軽快な口当たり。
ほんのりとオイリーさが漂う中にスッキリとしたキレのある辛味とスパイスの余韻が鼻腔をかすめます。
そして羊肉から染み出た独特の旨味と風味は、カレーに更なる深みをプラス。
程良く香るパクチーも良いアクセント的要素に。
マトンのぐっと弾力のある食感と、噛み締める度に溢れる味わい。
粘度の無いカレーは、当然バスマティとの相性も抜群です。
副菜やスパイスタマゴと混ぜ合わせながら食べれば、味の多層性が生まれて、一匙毎に変化する美味しさを発揮。
実直さ感じる王道のパキスタンカレーで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
ただただ、シンプルに旨い。
奇を衒う事も無く、しっかりと土台を持った味わいは、正に修行の成せる業。
現地の味を引き継ぎ、日本人の感覚を加えた新たなパキスタンカレーと言えるでしょう。
更なる引き出しを味わってみたいですねー。
ウマウマな至極のマトンカレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
テイクアウトも対応しています!!!
新型コロナの影響もあり、Cini Curryでも絶賛お持ち帰りやってます!!!
お仕事途中のランチや夕飯用にちょっと立ち寄って本物の味をご家庭でどうぞ。
きっとその味わいにハマる事うけあいです(^ω^)
神戸の食文化として広がるエスニック業界。
もっと様々なお店が誕生し、更に面白いムーブメントを起こしてほしいですね。
神戸カレーシーン、まだまだ面白くなりそうです。
店舗情報
【Cini Curry】
(チーニーカリー)
ジャンル:パキスタン料理
電話:
住所:兵庫県神戸市中央区栄町通3-1-18 三浦ビル1階
交通手段:各線 元町駅から徒歩5分
営業時間:11:30~15:00/18:00~
定休日:日曜日の夜営業、不定休あり
駐車場:無
サイト:Instagram
この記事へのコメントはこちら