『マチャプチャレ』~優しさと旨味の二重奏!!野菜に拘るオーガニックカフェの絶品ネパールカレー☆~

 


京都の七条エリアに新たなカレー屋があるとの情報ががが。
なんでも使用するお野菜に拘ったオーガニックカフェとの事ですが、ネパールカレーをベースにしたものだそうな。
あんまりネパール料理のイメージが無い京都市内故に、これはちょっと期待値大。
こちら『マチャプチャレ』に行ってきました。

店名の由来は、ネパールの中北部のアンナプルナ山系にある山の名前だそうな。
どんな感じのお店なのか突撃デス(^ω^)



京阪本線 七条駅の6番出口から北へ。
最初の信号を右折してずずいとざっくり50m程進みますと、右手に店舗を発見できます。
カフェチックな外観の店前にはメニュー板や「究極のカレー」が置かれています。

店内は靴を脱いで上がるスタイル。
木の温もり感じるほっこり落ち着ける空間ですねー。
テーブル席のみならず、奥には座敷もあってキャパは多めです。
スタッフは3名くらいで、年配のおばちゃまがエエ感じの京都っぽさ。


ランチはカレーと定食の2枚看板。
定食は日替わりですがカレーは定番と季節限定の2種類となっています。

<カレーメニュー>
八百屋さんのベジカレー 1,000円(税別)
八百屋さんの季節限定ベジカレー(今期はトマト) 1,000円(税別)

<トッピング>
地鶏 +300円
チーズのせ +100円
ごはん大盛り +200円

基本スタイルはベジカレーですが、トッピングでノンベジにも対応。
オールオーガニックっちゅー事で食材に対する拘りが見えます。
今回は「八百屋さんのベジカレー」「地鶏」をトッピングしました(・ω・)


【八百屋さんのベジカレー(地鶏トッピング)】1,300円(税別)

歪な陶器皿に盛られたライス&カレー。
横には別皿でサラダ&お漬物が添えられています。
カレーはさらりとしながらもややとろみを持ち、確かにどこかネパール的な印象。

野菜は人参・パプリカ・茄子・椎茸等々。
そこにトッピングの地鶏がゴロゴロと。
野菜はお隣の無農薬野菜農家から仕入れているそうな。
どこか滋味深さを感じさせるヘルシーさを漂わせています。

カレーは非常に円やか且つライトな味の構成。
辛さはほぼ皆無ですが、スパイスの豊潤さは感じられるので印象値は高めです。
具材として入る野菜の旨味や甘味が物凄くしっかりした輪郭で、其々の味わいが前面に主張。
地鶏のジューシーさや肉質の持つ弾力感も心地良く、ベジのパンチの弱さをカバー。

ライスは白米ながらパリッと硬めに炊かれており、ややサラなカレーとの相性もGood。
野菜の甘味・鶏肉の旨味・スパイス感がしっかりバランスを取った良好カレーです。
これはヘルシーさも相まって、かなり女子受けしそうな一皿ですね。

優しい旨味としっかりスパイス感で健康的に旨い!!(^ω^)

野菜の旨味を引き出した良好ベジスパイスカレーっぷり。
全体的に優しい味わいですが、主張するところはしっかり主張する強さも兼ね備えています。
インパクトは抑え目ですが、奥深さを感じる作り込みですね。

ウマウマなネパール風カレーランチをいただきました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m


都会の真っただ中ながら、ちょいと喧噪から離れたまったり時間を過ごせる空間。
これは休日等の時間を気にしない時にゆっくりと堪能したいですね。
カレーもパンチは抑え目ですがテクニカルな緻密な味の構成で満足感高し。
男性にはちょっと量的に物足りなさを覚えるやもなんで、大盛りトッピングをお勧めします。

日本人向けにカスタマイズされたネパールカレー。
これからも長く続けていってほしいお店ですねー。


【マチャプチャレ】
ジャンル:ネパール料理/カフェ
電話:075-525-1330
住所:京都府京都市東山区鞘町通正面下ル上堀詰町290
交通手段:京阪本線 七条駅から徒歩約5分
営業時間:11:30~15:00
定休日:月曜・火曜(不定休あり)
駐車場:無
サイト:https://www.facebook.com/Organic-restaurant-Machha-Puchhare-844240715686763/?fref=ts

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