『Singh’s Kitchen』~迫る圧倒的スパイス感!!大阪最高峰級のインド料理店が打ち出すシンズ式スープカレー☆~

 


関西のスープカレーを駆逐する旅(違)。
大阪でスープカレーを提供するお店も大分と回ってきたかなという頃。
心斎橋の某BarオーナーのSNS投稿を見て驚き。

そこにはゴリゴリのインド料理店がスープカレーを出してるじゃないデスカ。

最早大阪のスープカレー事情はインド料理店にまで及んでいますか。
正にインド人もビックリです。
そんな想像もつかないスープカレー、是非とも食してみねばと、こちら『Singh’s Kitchen』に突撃してきました!!!



地下鉄各線 日本橋駅の10板出口から堺筋を南下。
ざっと100mほど進みますと左側にある丸富パールビルの1Fに店舗を発見。

お昼もやや過ぎな時間に到着でしたが、やや薄暗い怪しさ大爆発な店内は結構なお客の量。
相変わらずのアングラ感発揮しまくりです。

メニューはこんな感じで、とても抜粋して書き切れるもんじゃない圧倒的量。
「ミックスカレーライス」「南インドのミルス」等の新メニューも増えてますね。
(てか日替カレー全てをMixてスゲー発想。。)

今回は初志貫徹で「スープカレーライス」辛口でオーダー。
その後、厨房から「スープカレー、辛口です」というオーダーに対し、
「ゲキカラ?ゲキカラ?」というシェフの声が聞こえてきて「待ったらんかい」とツッコミそうになりました(@Д@)


【スープカレーライス(辛口)】800円

どデカい丼になみなみと注がれたスープカレー。
その迫力ときたらちょっと物凄いもんがありますね(゚Д゚)
ライスはターメリックライスですが、白米っぽいトコが微妙に残ってるのはご愛敬。

上から見ると、表面に浮いた油分がよく見て取れます。
こいつぁ正にシンズ式スープカレー。期待値も鰻上り。


よっこいしょとサルベージしてみますと、具材がこれでもかと出るわ出るわ。
鶏肉・羊肉・海老・じゃが芋・さつま芋・南瓜・茄子・オクラとまぁもう無茶苦茶。
そのミックスっぷりが容赦無いですね。

スープカレーは、一啜り目からこれまた容赦無く攻めてくる強烈極まる辛味。
「やっぱこれ激辛ちゃうんかい!」と思いましたが、おそらくこれが辛口レベルなのか。
オイリーさによるパンチもあり、スパイスの余韻と相まってズシンとくる重みある味わいです。
具材と一緒に食べれば、其々の持つ旨味や甘味といった主張とミックスされて辛さもやや穏やかに。
でもやっぱ辛し(゚Д゚)

ライスはしっかり硬めに炊かれていて、シャバシャバカレーにかっちりフィット。
ヒリヒリとくる激辛具合にむたくた合いますなー(^ω^;)
ドカンとくる刺激が堪らんとです。

バチバチと攻め立てる圧倒的辛味・油分・スパイス感で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)

従来のスープカレーとは一線を画すパンチの強さ。
特に辛さとオイリーさが半端無く強いですねー。
しかし重さのあるオイリーさではなく、意外にライトで後に残らない旨味。
謎のバランス感覚はやはりシンさんの腕前っちゅーやつでしょうかね。

ウマウマなインド・スープカレーを堪能!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m


ガチのインド料理店が生み出す独自性スープカレーを味わいました!!!
所謂「札幌スープカレー」的なスタイルではなく、あくまでインドベースの輪郭を持ったスープカレー。
というかコレスープカレーと呼ぶべきなのかすら疑問になってきます(笑)
しかしまぁ旨いならアリでしょう(笑)

様式美から脱却したオリジナリティ溢れる方向性のスープカレーでした。
これまたいただきたいですね(^ω^)


【Singh’s Kitchen(シンズキッチン)】
ジャンル:インド料理
電話:06-6632-4433
住所:大阪府大阪市中央区日本橋1-21-20 丸富パールビル1F
交通手段:地下鉄各線 日本橋駅から徒歩約3分
営業時間:11:00~23:00(土日祝は10:00~23:00)
定休日:水曜日
駐車場:無
サイト:http://singh-kitchen.com/

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